
漫画「侯爵夫人の50のお茶レシピ」96話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
侯爵夫人の50のお茶レシピ96話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
トリプルスイートの営業妨害で逮捕されたアリアナ。
ひどい侮辱の言葉を浴びせられたクロエは、怒りが抑えきれなくなりますが、そこにアルフォンスが現れるのでした。
アリアナの想いとバネット家の最後
鋭い眼光でアリアナをにらみつけるアルフォンス。
アリアナは、崩れ落ちます。
クロエに対して、侮辱するのであればバーデンベルグ家をあげて対応すると警告に沿って、アルフォンスはアリアナに告げます。
帝国の貴族名簿から、バネット伯爵家の名前は消えるだろうと。
娘一人の幼稚な行動により、家門が絶滅することを、アリアナは受け入れれません。
世界で一番アルフォンスを愛しているのに、アルフォンスの全ては、クロエではなく自分のものでなければならないのにと、わめくアリアナ。
そんなアリアナを見て、アルフォンスは、何が起こってもアリアナを愛することはあり得ないと告げるのでした。
その場を去ろうとするアルフォンスに、アリアナはしがみついて、泣きつきます。
初めて会った時から、運命だと思っていたと、私をもう一度見てほしいと。
しかし、アルフォンスはアリアナを振り払い、「虫けらが」と捨て台詞を吐いて、その場を立ち去るのでした。
愛を確かめ合う二人と、契約破棄
馬車の中、クロエはアルフォンスに感謝を述べます。
アリアナに侮辱されたとき、あまりの驚きに何も言葉を返せなかったと。
クロエの言葉に、アルフォンスは驚きを隠せません。
アルフォンスの出てくるのが遅かったことに、怒っても仕方がないはずなのに、感謝をされるのが不思議なのでした。
アルフォンスは、アリアナの侮辱の言葉を聞いて、クロエを連れ出すまで記憶がはっきりしないくらい感情的になっていたのです。
アルフォンスは、クロエを愛して、心や感情、生きる意味、失う怖さを知ることが出来たのでした。
そして、アルフォンスはクロエに謝ります。
自分のせいで、大変なことに巻き込まれたと。
クロエは、アルフォンスのせいではないので、謝罪ではなく、愛していると言ってほしいと話します。
そして、二人は抱きしめ合って愛を確かめるのでした。
クロエは、アリアナがあまりにもアルフォンスのこと好きなので、少し嫉妬したようです。
あるフォンはアリアナを好きになることは絶対にないと話しますが、クロエはアリアナだけでなく、色んな女性から人気があることに嫉妬心を感じているのでした。
アルフォンスには結婚後にも女性たちから手紙やプレゼントが届いているようです。
キエルが処理しているので、見たこともないそうですが、契約で互いの私生活には干渉しないとなっているのでわからないと茶化すクロエに、アルフォンスは衝撃的な発言をします。
あの契約は全て無効になっていたそうです。
アルフォンスは、クロエが他の男と付き合うことを想像して、私生活にも干渉しようとしてますね!
そして、アルフォンスは、契約書を燃やすことを決心するのでした!
侯爵夫人の50のお茶レシピ96話の読んだ感想
アリアナのアルフォンスを思う気持ちと勘違いが、とんでもない結末を迎えてしまいましたね。
そして、事件を乗り越えるたびに愛が深まる二人と、自分の変化に気付くアルフォンスが素敵ですね。
まとめ
今回は漫画『侯爵夫人の50のお茶レシピ』96話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。