悪役が施す美徳 ネタバレ44話【ピッコマ漫画】偽のネックレスを作ったのは!?イザナとレラジエの探り合い/ハメルの嘘

漫画悪役が施す美徳は原作koonac先生、Bae Hee Jin先生、漫画Kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役が施す美徳」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ノクス伯爵家のパーティーにイザナとレラジエの接近を阻止すべく参加したジンジャー。

一足遅く2人は会場を抜け出した後でした。

探し回っているとき、休暇中のはずのハメルが現れます。

ハメルはいきなりジンジャーを抱きしめ…。

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悪役が施す美徳44話の見どころ・考察予想

イザナがレラジエと2人になっているかもしれないと思ったジンジャーは慌てて後を追いますが、その途中でハメルに会い抱きしめられてしまいます。

 

イザナたちのところへは行かせたくない様子のハメル。

その頃イザナとレラジエは2人でテラスにいました。

 

イザナはネックレスに興味を示し見せてくれと言います。

手にしたネックレスが本物だと確信したイザナは、ジンジャーが持ってきたのは偽物だと確信しますが、それを作ったのは…。

 

ハメルの名を出すとレラジエは反応します。

そしてイザナたちはジンジャーとハメルが一緒にいるところに出くわし…。

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悪役が施す美徳44話のネタバレ込みあらすじ

2階のテラスではイザナとレラジエが2人きりで話をしていました。

イザナがレラジエのネックレスを褒めると、レラジエは小説通りイザナはネックレスに興味を持っていると思います。

 

ソフの形見だと言うと、イザナは祖父は大魔法使いのゲシュトなのかとしらじらしく口にしました。

探り合うイザナとレラジエ

このとき、イザナはレラジエの心が読めないので、そのネックレスが本物だと確信します。

見せてくれないかと手を出すと、レラジエはすんなり手渡しました。

 

大魔法使いが作ったものならなにか特殊な効果があるのだろう?と訊かれたレラジエは、子供の頃から身につけているからこれといった効果は体感できないと答えます。

 

イザナは手にしたネックレスに彫ってあるGAという文字を見てゲシュト・アトランタのイニシャルだろうと推測しました。

ということは、ジンジャーが持っていたのは偽物で、それを作ったのは…と考えると眉間にシワを寄せます。

 

レラジエに、ハメル・ブレイという男を知っているかと訊ねました。

ゲシュトの弟子らしいが、とイザナが口にしたので、レラジエは似た名前の弟子がいたような気がすると答えます。

 

明らかに動揺した様子のレラジエ、どうしてその名前が出てくるのかと焦りました。

 

イザナがネックレスを返そうとすると、陛下につけてほしいというレラジエ。

イザナはネックレスをつけながら、レラジエはハメルのことを知っていると感じます。

 

偽のネックレスもハメルに頼んで作らせたのだとしたら、呪いのことも何か知っているかもしれないと思っていました。

会場に戻ろうとしたとき、レラジエが場所を変えて話をしたいから、後日宮殿に呼んで欲しいと言ってきますが…。

ハメルの言葉の意味は?

一方ジンジャーとハメル。

ハメルはジンジャーを抱きしめたまま、テラスには行かないでくれと懇願します。

 

ジンジャーは頭が混乱しました。

つい最近までレラジエを振り向かせようと躍起になっていたのに、私のことを好きになったの!?と、この状況に戸惑うジンジャー。

 

苦しいから放してくれと言っても、ハメルはこのまま2人で会場に戻るなら放すと言ってさらにぎゅうっと抱きしめます。

その力があまりに強いので、腰が痛くて思わず戻るから放してっ!と叫ぶと、やっと開放するハメル。

 

ギックリ腰になったらどうするんだと言いながらジンジャーはハメルの顔を見ました。

ハメルの顔が悲しげに見えたジンジャーは改めてさっきの言葉はどういう意味かと考えます。

 

ひょっとして…とジンジャーが言いかけた時、イザナとレラジエが2階から降りてきました。

ハメルの嘘

顔を合わせたジンジャーとレラジエ。

お互い『2人で何をしていたんだ!?』と思っています。

 

いきなりイザナが、俺を好きだと言ったのは嘘だったのかとジンジャーに訊いてきました。

見せつけるように他の男に抱かれているのをどう受け止めればいいのかと口の端で笑うイザナ。

 

ハメルが今のはジンジャーが転びそうになったのを受け止めただけだと弁解しました。

 

休暇中のハメルにここで会えるとは思わなかったと、イザナは冷たい目を向けます。

ノクス伯爵に世話になっているから顔を出したとハメルが言いました。

 

そのときジンジャーはさっきのハメルの言葉にまだ混乱しています。

するとハメルの心の声が聞こえてきました。

 

ブランBだというハメル。

レラジエはジンジャーと一緒にいる男に惹かれるようだから、わざとジンジャーと一緒にいるところを目撃させたのだと聞こえてきます。

 

イザナと2人で会場に戻るように言いました。

ジンジャーはそれが嘘だと気付きます。

 

ハメルが今にも泣き出しそうな顔で見ているからでした。

でも、ジンジャーはイザナに静かなところで話がしたいと言い出します。

 

ついてこいと言うイザナの後に従い、ジンジャーはその場を離れました。

その後姿を切なそうな顔で見送るハメル…。

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悪役が施す美徳44話の感想&次回45話の考察予想

ハメルはずっと怪しい雰囲気を漂わせていたけれど、ジンジャーに対して特別な感情が芽生えているのでは?と匂わせることもありました。

タンスの中で抱き合った時、はっきり意識してしまったのかもしれませんね。

 

さっきの抱擁はレラジエに興味を抱かせるための計画だと伝えるハメル、

切ないです。

 

そしてそれをわかっても、ジンジャーはイザナを選んでしまいました。

4角関係!?

 

それよりも、ジンジャーはまだ自分の持っているネックレスが本物だと思いこんでいます。

また何やら恥をかきそうです…。

まとめ

今回は漫画『悪役が施す美徳』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪役が施す美徳」45話はこちら

 

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