悪女の定義 ネタバレ121話(ピッコマ漫画)皇宮を追われるアイリーン最後のあがき/シャティと皇后、一触即発!

漫画悪女の定義は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」121話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

回復したアイリーンは飲毒事件が自作自演という証拠が出てきたことで審問にかけられます。

初めは犯行を否認していましたが、最終的には毒と解毒剤を自ら飲んだことを認めます。

皇室欺瞞罪と判決を下され、皇宮から追い出されることになりました。

≫≫前話「悪女の定義」120話はこちら

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悪女の定義121話の見どころ・考察予想

アイリーンは皇宮を追放になりました。

皇太子はアイリーンから映像具を取り上げたいと思っています。

 

もう壊れていますが、いつまでもアイリーンの手にあるのも不安です。

そしてそれはあっけなく手に入りました。

 

唯一のレジーナとなったシャティは、宮内を散策に出掛けます。

これも大事なセレモニー(?)

 

次期皇后としてのシャティの立ち位置を見せつける必要があるのです。

そのとき、皇后と鉢合わせをしてしまったシャティ。

シャティと皇后の攻防戦が…。

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悪女の定義121話のネタバレ込みあらすじ

皇宮を去る日、大方の荷物をまとめられているにも関わらず、動こうとしないアイリーン。

ここでそうしていても何も変わらないと進言する侍女長に、このまま諦めることなどできないと最後のあがきを見せています。

 

そこへ皇太子がやってきました。

アイリーンは期待を込めた表情で、追放令を撤回してくれるかもしれないと声を弾ませます。

しかし…。

悪あがきをするアイリーン

そんなことはありえないと冷たい声をかける皇太子。

警告しに来ただけだと言いました。

 

命まで失いたくなければ大人しく過ごすことだと言われたアイリーンは、こんな仕打ちをするなんてどうなるか分かっているのかと睨みつけます。

 

まだ脅迫するつもりなら不可能だと皇太子が言い放ちました。

アイリーンは一時的な誤作動に決まっていると言って、荷造りをしたトランクを漁り映像具を取り出します。

 

これさえ直れば!と電源を入れようとしますが何も起こりません。

悪あがきはやめろと言って皇太子が映像具を取り上げ、宮から消えろと冷たく言い放ちます。

 

アイリーンは悔しそうに部屋から飛び出ていきました。

皇太子は映像具を捜しに来ていたのです。

次期皇后の最有力候補に

アイリーンがヨロヨロと宮を歩いて去っていく姿を窓から見ていたシャティは、なぜ馬車に乗らないのかと不思議そうに言います。

 

エディスが、罪人であるからだと説明すると、侍女たちが揃ってシャティにおめでとうございますと頭を下げました。

これでシャティが唯一のレジーナとなったのです。

 

そして最も有力な皇后候補。

そのため、控えていた競合も自然消滅となりました。

 

正直なところ、シャティ自身、こんな結果になるとは思っていなかったのですが…。

一触即発のシャティと皇后

エディスに促され、外を散策に出かけるシャティ。

これはシャティの立ち位置を見せつけるという意味もあります。

 

侍女たちは普段よりも念入りに準備をし、シャティは華やかなドレスを着て散策に出掛けました。

時期皇后としての初めての散策です。

 

宮内の雰囲気は確かに変わっていました。

出会うすべての人がシャティに恭しく頭を下げます。

 

スタートはいい感じだとシャティが悦に入っている時、皇后と出くわしました。

避けるわけにもいかないので、シャティは挨拶をします。

 

皇后はアイリーンを追い出したことを暗にほのめかせ嫌味を言いました。

シャティがそもそもアイリーンは目に入らなかったと、こちらも仄めかします。

 

今度はシャティが着飾っていることを持ち出し、皇太子が惚れ込んでいるのは今だけでいずれは飽きられるだろうと仄めかせました。

 

ムッとしたシャティは、皇太子は見かけで心を乱される方ではない、その言葉は殿下に失礼だと言い返します。

 

皇后は気色ばってたまたま運が良かっただけだと脅してきました。

あからさまな皇后の態度に、もう取り繕う気もないのだろうと感じたシャティは、こうなったのは運ではなく実力だと断言します。

 

陛下は私に敗れたのだと、皇后がしたように顔を近づけて宣言しました。

皇后がシャティから間をとって険しい表情になります。

 

また殴りでもするのかとシャティが不敵な笑みを浮かべた時、カイラードが声をかけました。

カイラードのお誘い

カイラードに何をしているのかと声をかけられた皇后は、皇帝に用があると誤魔化しました。

陛下は謁見室に入るとカイラードが言うと、皇后はそそくさとその場を去っていきます。

 

シャティはほっとしました。

大丈夫ですかと声をかけるカイラード。

 

シャティが困っているように見えましたかと訊くと、皇后と一緒にいることはシャティにとって居心地の良いものではないと心配します。

 

皇宮に住むからにはこのくらいは耐えないとならないから大丈夫だとシャティは答えますが、カイラードのおかげでこの場がおさまったことに感謝をしました。

 

力になれたのなら光栄だと口にするカイラードは、ほんのり頬を染めています。

あ、これは…と思ったシャティ。

 

カイラードがシャティを散歩に誘います。

シャティはこの展開は予想していました。

 

狩猟祭の戦利品を受け取ったときも連絡できずにいたので、ここで断ることは非常識になります。

シャティはその誘いを受けました。

 

2人は庭園へと向かい…。

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悪女の定義121話の感想&次回122話の考察予想

アイリーンは案外あっさり出ていきましたね。

本人は悪あがきしますが、どうってことないものでした。

 

皇后の方が最後のあがき?とばかりにシャティへの悪意がむき出しです。

でも、シャティが皇太子の気持ちを動かしたのはその若さと容姿だと言っちゃうあたり、負け犬臭が漂ってきたような…。

 

シャティはカイラードときちんと向き合わないといけないと思っているのでしょう。

さて、どんな風に、どんなことを伝えるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』121話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」122話はこちら

 

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