テムパル〜アイテムの力〜(漫画)ネタバレ55話!ツェダカギルドの反撃開始!グリードの激怒の理由とは!?

漫画テムパル〜アイテムの力〜原作Saenal先生、作画Team Argo先生、脚色Monohumbug先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「テムパル〜アイテムの力〜」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回の54話で、ツェダカギルドがジャイアントギルドに攻撃を仕掛けられました。

別行動になったところを狙われ、苦戦してしまいます。

 

そして、グリードのいる鍛冶場にもジャイアントギルドが現れたのであった。

≫≫前話「テムパル〜アイテムの力〜」54話はこちら

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テムパル〜アイテムの力〜55話の見どころ・考察予想

グリードを守るためにたった一人で戦うイベリア。

数で押され、倒されてしまいます。

 

一方、レガスは攻撃を食いながらもマハラに会心の一撃を与えます。

フォンは<疾風の槍>を使いこなし、ジルカンを圧倒しました。

 

本隊では、200人を相手に10数人で善戦しますが、足止めされてしまいます。

標的となっているグリードは製作していたアイテムを台無しにされ激怒したのでした。

 

激怒したグリードは、ジャイアントギルドに勝てるのでしょうか!?

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テムパル〜アイテムの力〜55話のネタバレ込みあらすじ

グリードを守れ

イベリアはカンの鍛冶場に現れたジャイアントギルドと交戦していました。

4人目を倒しましたが、イベリアには疲労が見えます。

 

すぐにもう一人が襲いかかり、イベリアはハンマーで殴られ倒れてしまいます。

 

3時間戦い、イベリアのスタミナはゼロに近い状態でした。

それに対し、ジャイアントギルドは150レベル以上のプレイヤーが12人も残っていました。

 

さらに、その半分以上は重鎧を装備した騎士クラスのため、イベリアの持つ耐久力が低いフランベルジュとは相性が悪いのです。

ツェダカギルドを馬鹿にされたことに怒り、イベリアは最後の力を振り絞って斬りつけます。

 

しかし、魔法攻撃によって吹き飛ばされ、鍛冶場の扉も壊れて吹き飛んでしまいました

予想外の成長

レガスは初撃でマハラに斬られた胸の傷を抑えながら、片手で火炎を防いでいました。

その隙に炎を纏った剣を突き刺そうとするマハラでしたが、レガスの拳によって吹き飛ばされてしまいます。

 

しかし、マハラはすぐに魔法で炎の壁を作り、逃げ場の無くなったレガスに向かって剣を投げつけます。

剣を使うことを諦めたと思ってレガスは油断してしまいました。

 

度重なる炎の攻撃で乾燥した空気が電撃となってレガスを襲ったのです。

マハラの属性連携による攻撃によってレガスは、

  • 左目の視力喪失
  • 全てのステータスが30%ダウン
  • 状態異常 混乱

という状態になってしまいました。

 

すかさずマハラは、呪文詠唱をして究極技<アイスファイヤーウルトラストーム>を発動します。

マナを全て使い切り、精神力もほとんど残っていないマハラはフラフラです。

 

しかし、レガスは爆炎の中で立っていました。

武道家>は肉体と精神を共に鍛錬するので状態異常回復が早いため、魔法を相殺することができたのです。

 

驚くマハラに、<黄龍牙>を繰り出し、会心の一撃で倒しました。

レガスはマハラを上回るスピードで成長していたのでした。

 

一方、フォンとジルカンの戦いは、徐々にフォンが押しています。

ジルカンはフォンとの実力差が縮まっていることに、世代の交代を感じていました。

 

フォンの槍のスピードは徐々に速くなります。

すると、予想を超える槍のスピードにジルカンの防御は限界を迎えます。

 

そして、フォンは<幻影乱斬>を繰り出し、ジルカンを吹き飛ばしました。

勝負に勝てたのは槍のお陰と謙遜するフォンに、ジルカンはそれを扱うのも実力だと讃えました。

グリードの怒り

夜になってもアゼラス率いるジャイアントギルドとツェダカギルドの戦いは続いています。

ツェダカギルドは10人ほどで200人のジャイアントギルドをなぎ倒していました。

 

その状況を作り出していたのはジシュカによる百発百中の矢です。

そして、その前にはトヴァンの堅い守りがあるため崩れません。

 

アゼラスは当初の予定だった制圧を諦め、グリードを奪うまでの足止めに切り替えました。

ジシュカはアゼラスに時間稼ぎをやめて姿を現すように言い、ジャイアントギルドの目的が鍛治職人だということを言い当てます。

 

ですが、鍛冶場に戦力を集めないことが目的だったジャイアントギルドにとって、すでに計画通りでした。

しかし、ジシュカは余裕の笑みを浮かべます

 

ジシュカはグリードという常識外の人物がいることでジャイアントギルドの計画が狂うと感じていたのでした。

 

時間は少し遡り、カンの鍛冶場ではイベリアが魔法によって扉と一緒に吹き飛ばされていました。

そして、壊された扉の金具が飛んで、グリードの鍛錬していたフランベルジュの上に乗っかります。

 

タイミングよく乗ったため、グリードはフランベルジュと一緒に金具を叩いてしまいます。

扉の金具が埋め込まれてしまったフランベルジュを見つめるグリードは、ショックのあまりハンマーを落としてしまいました。

 

何時間もかけて作っていたフランベルジュを台無しにされたグリードは激怒し、鎧と<+5 ダーインスレイヴ>を装備して臨戦態勢に入りました。

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テムパル〜アイテムの力〜55話の感想&次回56話の考察予想

やはり、ツェダカギルドは強かったですね。

ジャイアントギルドの幹部達を倒す様は爽快でした。

 

グリードの逆鱗に触れたジャイアントギルドはどうなってしまうのでしょうか。

グリードがプレイヤーと戦うことは珍しいので楽しみです。

 

次回の話の展開としては、怒ったグリードがジャイアントギルドと戦闘を始めると思います。

果たしてグリードは勝てるのか!?

まとめ

今回は漫画『テムパル〜アイテムの力〜』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「テムパル〜アイテムの力〜」56話はこちら

 

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