
漫画「悪女の定義」は原作HAEON先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
贈り物を見せにアイリーンのもとへ行ったシャティ。
空気を読めないフリで追い詰めるシャティに、アイリーンも黙っているだけではありませんでした。
しかしシャティは対処し、さらに口撃を重ねました。
悪女の定義 64話の見どころ・考察予想
アイリーンを完全に黙らせたシャティは上機嫌で皇太子と食事をしています。
皇太子はシャティの皇帝との謁見がどうだったのかと心配をしていました。
そして今後についても皇太子は気にかけていたのです。
それを知ったシャティは本心は分からないにしても励まされたように感じました。
皇太子はシャティとの食事のあとに皇后から呼び出されます。
そして皇后の話を聞き、険しい表情で反論する皇太子。
その内容はシャティが関わることでした。
悪女の定義 64話のネタバレ込みあらすじ
皇太子と共に夕食をとるシャティ。
いい気分
機嫌が良いようだが・・・と聞く皇太子に特に何もありませんとシャティは笑みを浮かべながら答えます。
あの後、アイリーンは贈られたものを見せてくれました。
それは高級品でしたが赤いルビーと黄金で出来たもので、明らかにアイリーンには不似合いでした。
アイリーンへの贈り物の話を聞いたときに違和感を感じていたシャティ。
栗毛に緑色の瞳でそれに合わせた上品なドレスがアイリーンの好みで、ルビーはどう考えても似合わないのです。
遠回しに自分が誰を支持するのかを表していた皇帝。
上辺だけの表明ではありますが、その滑稽さに思わず失笑がでてしまったシャティはアイリーンが受け取ったブローチを手に取り自分に合わせるという無礼な行動をとります。
ですが誰もが認めるしかないほどシャティには似合っていました。
皇帝のプレゼントが似合うのはシャティであるという証明になったのです。
心配な皇太子
大成功と思い出し笑顔が止まらないシャティに、陛下との面会だったのだろう?とたずねる皇太子。
問題なく済んだようでよかったと皇太子は言いました。
皇帝の話はおもしろくないはずなのに・・・聞いてくるだなんて意外と考えるシャティ。
話に集中しないと!皇帝から聞いた話を思い出してしまう!と動揺します。
皇帝から傷つけられたのに、どうして動じないでいられるんだろう・・・でもまぁ嘘つくのがうまい人だからな・・・と考えるシャティ。
もうすぐラハディーンの競合だな・・・公女なら上手くこなすだろうと皇太子は言いい、ちょっと!褒めすぎでは?とシャティは照れました。
戯言にしか聞こえないかもしれないがそう思ったと伝える皇太子に、しっかり準備したいと思いますと答えるシャティ。
楽しみにしていると皇太子はシャティに伝えます。
アイリーンとの神経戦でとがっていた心がやわらかくなるような、励まされたような気分になるシャティ。
ですが予想もできない形で不意打ちを食らうことになります・・・。
皇后の呼び出し
食後に皇后からの呼び出しがあり、それにこたえる皇太子は寝殿へと向かいました。
途中で向かう先からアイリーンがやってきます。
こんな時間にどうしてこの場所に?と問う皇太子に用事が終わり宮に戻るところですと答えるアイリーン。
そうかと一言だけ伝え去ろうとする皇太子にアイリーンは声を掛けます。
ですが、急いでいるから話は次にと皇太子はそのまま寝殿へと向かいました。
皇后vs皇太子
母上、なにかございましたか?と聞く皇太子に大したことではないと言う皇后。
もう競合が始まるので助言をしようと思ったのです。
一つ目の問題の穀倉の経営はわたしの仕事なので気になったのですと皇后は話しました。
穀倉の経営はとても大切な業務で、競合も兼ねているからより公正に行うことが重要です。
それにも関わらず公正ではない事態になっているみたいですねと言いました。
その言葉に表情を引き締める皇太子。
最近、公女の功績を褒めているそうですね。
信頼性はともかくとして本格的な競合の前に世論が動くのはよくありませんと言いました。
嘘の功績ではなく、功績を立てた者へ当たり前のこと・・・どう問題なのですか?と皇太子は反論します。
公女の活躍が本当だとしても出過ぎた行動・・・公平ではないです。
しかし起こったこと・・・対策せねばなりません、と皇后は言葉を続けました。
公女に西の穀倉を担わせれば公平に戦うことができるでしょうと言いました。
そう言った皇后に皇太子は、そんなことはできません!!とハッキリと断ります。
悪女の定義 64話の感想&次回65話の考察予想
アイリーンをガツンと黙らせたようでシャティはかなりの上機嫌だったみたいですね(笑)
皇太子との食事もいい雰囲気だったし、癒されたようでよかったなと思います。
しかし・・・問題はそのあとですよね。
シャティの知らないところでアイリーンはやっぱりシッカリと動いていた様子でした。
皇太子がはっきりと皇后に反論してくれたのは良かったですが、それが通るかどうかは怪しい雰囲気ですよね・・・皇后に引く様子もありませんでした。
ハッキリ反論してくれた皇太子はかっこよかったですが、西穀倉というのはどういうものなのでしょう・・・西というくらいだし干ばつ地域と関係していそうですよね。
競合がどのようなものかまだ分かりませんが、シャティがいいスタートが切れるかどうかが気になります。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。