廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ26話【ピッコマ漫画】皇帝はす巻きにしてポイッ!?ユキンの貧乏大作戦!

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ユキンの新作『猫兄日常』が発売され、前回をこえる売り上げで、評価も上々です。

 

先日の一夜に満足した皇帝が、ユキンに望みのものを聞くと、ユキンはなぜかガラクタの日用品をお願いするのでした。

そんなものをいったい何に使うのか、皇帝も興味津々です。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」25話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く26話の見どころ・考察予想

ユキンが要求したガラクタの使い道が気になる皇帝は、ユキンの宮に留まり、仕事まで始めてしまいました。

衛沛霜に皇帝の姿を見られては、せっかくの貧乏大作戦が失敗する!と、ユキンは皇帝を寝室に閉じ込めます。

 

やってきた衛沛霜に、ユキンは何を仕掛けるつもりなのでしょうか?

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廃妃に転生した私は小説を書く26話のネタバレ込みあらすじ

皇帝に食事を振舞いながら、皇帝の追及を逃れようと四苦八苦するユキン。

ユキンみずから皇帝に食事をとり分けて、部下のシ・ゼンを慌てさせます。

 

毒見など、食事には細心の注意をしなければいけないはずの皇帝は、全く気にせず口にしました。

それどころか、自分もユキンにとり分け、二人は和やかに食事をするのでした。

 

ごまかせたかと安心するユキンに、すかさず「さきほど申していた、取り立て屋は誰だ?」と問いただす皇帝。

ユキンは「さ、さあ・・・?」と笑って流します。

 

隠し事をされて面白くない皇帝は、そのままユキンの宮に居座り、仕事を始めてしまいました。

兄の衛沛霜が間もなく来てしまうユキンは、どうにか皇帝を追い返そうとしますが上手くいきません。

 

そうこうしているうちに、衛沛霜がやってきたという知らせが・・・。

「陛下の姿を衛沛霜に見られては、せっかくの貧乏作戦が台無しだわ!陛下に寵愛を受けている妃が貧乏だなんて誰が信じるっていうの!?」とユキンは皇帝をす巻きにして寝室に押し込め、隠してしまいました。

 

突然のユキンの暴挙に腹を立てる皇帝は、部下のシ・ゼンに助け出されます。

「まるで、浮気現場に夫が帰ってきた間男のようではないか!」そう憤慨しながら、いったいユキンが何をやろうとしているのか確かめるために、庭を盗み見ます。

 

すると、衛沛霜が庭に入ってくる姿が目に入りました。

ユキン貧乏大作戦

庭のユキンの元には、ボロボロのほうきに、錆びたバケツ安物の急須と湯呑があります。

ユキン自身もみすぼらしい服装入宮当時にはいていた靴を身に着けています。

 

前回来た時よりも、明らかに下がった生活水準に不審がる衛沛霜。

そこへ、ユキンと下女ズイ・ケイが帳簿の相談をする声が聞こえてきました。

 

今ある財産をすべてお金に換えても、手持ちのお金は三千両を下回り、皇帝から譲られた物は罰せられるので売り出せない。

書籍の売り上げは良く、二千冊ほど売れたが、紙代や印刷代などの諸経費や書店への分配金を引くと六百両程度しか利益は残らない。

 

ズイ・ケイの報告に、「たったそれだけ!?」とがっかりするユキン。

ズイ・ケイは「決して少ない金額ではありません。他の家では2両もあれば1年は裕福に暮らせます!昭儀の身分だとしても、無駄遣いをしなければ、ギリギリ足りますよ」となぐさめます。

 

下女ズイ・シンも、「妃ならば衣食住に困るはずはないのに、こんなに努力されていらっしゃる。夜の暗い明りの中執筆されて、目も悪くなり、こんなに憔悴されてしまって・・・」と同情します。

 

思わず「そんなにお金がないのか?」と衛沛霜が声を掛けると、ユキンは驚いて振り向きました。

衛沛霜は不敵に笑うと「妹よ、そこまでお金に困っているならば、皇妃の地位を取り戻せば良いだろう」と言い放ちました。

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廃妃に転生した私は小説を書く26話の感想&次回27話の考察予想

「このガラクタは、取り立て屋退治に使います!」なんて言われたら、そりゃあ気になりますよね。

ユキンは色々策を巡らせますが、実は身内に嘘をつくのが苦手なのかもしれません。

 

しかし、皇帝をす巻きにして寝室に放り込むなんて、豪胆すぎます。

あまりの対応に腹は立てていますが、ユキンを罰するそぶりはないですし、皇帝は結構寛大です。

 

ガラクタ類は、ユキン貧乏大作戦の為だったんですね。

小説はたくさん売れてもそれほど儲からないという話を聞いて、うのみにしてしまう所は、お坊ちゃん育ちらしいです、衛沛霜も。

 

前回『猫兄日常』の評判が悪いという噂を流している人物がいましたが、それもこの作戦の一環だったのでしょうか?

その辺りもまだ明らかになっていませんし、晩鶴亭でユキンが会った母方の人物の詳細も分かりません。

 

これらがどうつながるのか・・・、まだまだ目が離せません!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」27話はこちら

 

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