
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
隠し部屋に入ってる所をヴィンターに見つかり、言い訳を考えるペネロペですが、子どもたちの助けで難を逃れます。
ヴィンターは非礼のお詫びとして、探し人に関する情報を無償で提供すると提案するのでした。
悪役のエンディングは死のみ35話の見どころ・考察予想
探し人の情報を無償提供という、かなりのVIP待遇なので、かなりペネロペに対してお詫びをしないといけないと思ってるのか、もしくはペネロペに対して好意をもっているかですね。
好感度が上がっているので、好意を持っているからという線が強そうですが・・・
しかし、ハードモードなので、安易に乗っかって良いものかどうか悩みどころですね。
ペネロペはどう回答するのかが見どころです。
悪役のエンディングは死のみ35話のネタバレ込みあらすじ
黙っててほしい理由
お探しの相手の情報を無償提供するとの話を聞き驚くペネロペ。
高級情報屋としては破格の条件だし、隠し部屋がどれほど大事なものかと不思議に思います。
あの子どもたちを隠したい理由をきくと、魔術師の血を引く孤児で、反魔法団体に捕らわれてたとのこと。
このゲームにそんな設定あったのか?と思う彼女。
魔法が徐々に普及され、魔術師を「神の教えに逆らう邪悪な存在」とし迫害する勢力ができ、皇室も神託によって正当性を認められており、魔術師にとっては辛い状況だと。
邪悪な術を使う者たちが消える時に、神に選ばれし真の皇帝が生まれるのだと主張する異教徒もいると説明するヴィンター。
異教徒といえば・・と言い出す彼女に、レイラー神国なのでよくご存知のかと、と話すヴィンター。
ペネロペは初耳だが、話をあわせます。
少し前、皇太子殿下の軍が敗北し、レイラーの残党が特に厄介だと。
そして、帝国の貴族でもあの屁理屈に同調する者が少なからずいると語るヴィンター。
彼らに何のメリットがあるか聞く彼女。
殆どは魔道具の事業をする者たちで、魔術師を利用してその存在を消すと自分たちが市場を独占できると解説しました。
そいうえばヴィンターはノーマルモードでも自分が魔術師であることを隠してたと思い出します。
そんな複雑な背景があったと初めて知る彼女。
迫害される魔術師と異教徒の残党という相関図は、私が知ってるゲームとは別世界だと感じます。
子どもたちの命に関わる問題なので秘密を守って欲しいと頼みます。
だが、好感度の6%にひっかる彼女。
ノーマルモードでのヴィンター
ハードモードでのヴィンターを全く知らない状態なのでした。
貧しい人々や貧民街の子どもたちを助ける優しい魔術師は、ある日平民と暮らしていた本物の公女に出会いました。
イヴォンが彼に助けられ、公爵家に戻るところからノーマルモードはスタートします。
そのスタートの日は、ペネロペの成人式の日なのです。
黙ってるペネロペを不思議に思い、話しかけるヴィンター。
ペネロペは、なぜ成人式の日だったのか考え、よりによって偽物の公女が一番注目浴びる日に・・と謎に感じました。
でた答えは、ペネロペを潰すため・・・
出てきた選択肢は・・・
ペネロペは選択肢をオンにします。
1.そんな義理はないけど? 2.何の対価もなしに? 3.秘密をバラすと言ったら? という選択肢が。
この選択肢をみて、ハードモードのペネロペは、こうやって皆から嫌われたままノーマルモードを始めることに気づきました。
3の選択を聞いてみます。
秘密をバラすとすれば、かろうじて守れるその地位すら危うくなると話すヴィンター。
その言葉を聞いて、最初から頼みではなく、偽りの公女に向けた警告だと感じました。
選択肢をオフにして、他言無用することに同意しました。
するとヴィンターの好感度が8%に。
もう用はないペネロペは帰ろうとすると、捜し人についての報告はどうするのか聞く彼。
すでに別の情報屋で調べてもらったと彼女は話しました。
少し驚いた表情で、そうでしたかと言うヴィンター。
隠しクエストのせいで、保険をかけるつもりが台無しになったと思う彼女。
もうすぐ貧民街で出会う可憐な姫君に・・いつ秘密をバラすか分からない公爵家の狂犬が敵わないと悟ります。
帰ったら名前にバツをつけねばと思いながら、情報は口止め料でしたねと確認しました。
情報はいいので、その男性に届けてほしいと箱を見せます。
伝言はどうするかヴィンターがきくと、あの時のお礼といえばわかるとお願いする彼女。
ヴィンターの好感度が!?
するとヴィンターの好感度が8%に!
そして13%にあがるのでした。
しかし、上がっても関係ないと、さっさと帰ろうとするペネロペですが、扉をあけまいと遮るヴィンター・・
慌てたペネロペは、まだ何か用かきくと、子どもたちのお礼をさせてくれとのこと。
勝手に入ったのは私だし遠慮しとくと断りますが、借りを作ったままでは嫌だと言うヴィンター。
私は魔術師で、一般人ではできないことも出来るので、助けが必要なときはいつでもお越しくださいとのこと。
ペネロペはいつでも私を殺せるって脅してるのか?と思ってしまいます。
しかし、システムのお知らせで、隠しクエストを達成したとのメッセージが。
魔術師の隠し部屋で秘密を獲得したので、報酬は「魔術師の助け1回」です。
もう会いにこないと決めたとたんこの報酬って・・と思いながら、この狂ったゲームでは手段を選んでられないと思います。
ヴィンターに、必要になったら来ると伝え、でも、去り際に「ないとは思う」と言うのでした。
システムのお知らせで、アイテムを獲得したと知らせが入り、「助けて」と唱えると実行されるとのこと。
やっと店から出たペネロペですが、馬車を出してもらうのを忘れて、そのばに佇んでしまうのでした・・・
悪役のエンディングは死のみ35話の感想&次回36話の考察予想
帰りの手段の事まで気が回らなかったペネロペは、かなり動揺してたんでしょうね。
いつもだったら、かなり先の事まで考える彼女ですが、割と振り回されてた感じがします。
そして、ヴィンターの好感度がどんどん上がっていくのにびっくりしました。
恐らく、彼女の欲のなさに魅力を感じたのかな?と思ったのですが、今後明らかになればと思います。
ハードモードですが、割と順調に進んでいますね。
最初の事を思えばかなり前進したように感じます。
次回、どうやって屋敷にかえるのか楽しみにしながら待ちたいと思います。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。