廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ25話【ピッコマ漫画】ユキン、皇帝にガラクタをおねだりする

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇帝と初めての夜を過ごしたユキンは、大満足だったようです。

 

魏則堂がユキンの秘密を知っていた理由も分かって、一安心するユキン。

しかし、貴妃が何やら企てている様子です。

 

ユキンの新作『猫兄日常』が発売されたのですが、悪口を言って回る人たちがいるようです。

何か狙いがあるのでしょうか?

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」24話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く25話の見どころ・考察予想

ユキンの新作『猫兄日常』は気軽に読める短編集でした。

こちらも前作より売れ、さらに多くの人を夢中にさせています。

 

ユキン本人に夢中の皇帝が、ユキンに欲しいものを尋ねると、ユキンは不思議なものを要求してきました。

ユキンは何を欲しがったのでしょうか?

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廃妃に転生した私は小説を書く25話のネタバレ込みあらすじ

前回、ユキンの新作『猫兄日常』の悪口を言っていた男二人が、急いで建物を飛び出してきました。

自分たちが疑われていないか、心配のようです。

 

男の一人が「『猫兄日常』は私利私欲にまみれた男女の話ばかりで、『四書五経』と一緒に語ることはできない。しかし『猫兄日常』を読むと、日常の中にも人生の道理を学ぶ機会はたくさんあるんじゃないかと思ってしまう」そう語ると、もう一人は二日も並んで初版本を買えたと自慢します。

ユキン蘇大人と新作を語る

ユキンの宮で、ユキンと蘇大人が『猫兄日常』について話し合っています。

 

蘇大人は今回の話は、特別なところは何もない、しかし書き方の技術が素晴らしいと語りました。

ユキンが「書き方なんてどうでもいい、大切なのは読者が買うか買わないかだわ」とうそぶきます。

 

「もちろん買うさ、今回の売り上げは前回を超えている。たくさんの銀子が手に入るだろう。わしのじゃじゃ馬の孫も、部屋にこもってそなたの小説を読みふけっている」と蘇大人はわらいました。

 

「今回の『日記体』の手法を用い『「表現形式」は素晴らしかった」そう蘇大人が絶賛します。

ユキンが「日記形式は一話が短く、隙間時間を利用して気軽に読めるようにしたのです。長編だと途中で止められないですからね」そう答えると、蘇大人に「なかなかやるな」とほめられました。

ユキンが欲しがるもの

先日の一夜に満足した皇帝は、ユキンの宮に行きたい、何か必要なものがあれば言ってほしい、と挨拶状をユキンに送りました。

ユキンは照れながらも、「必要なものがある、まとめるから皇帝に渡してほしい」と返事をします。

 

命じられて下女ズイ・ケイは、今まで皇帝にお願いすることなどなかったのにと、不思議がります。

ユキンは、「別に特別なものじゃないわ、急ぎで必要だと伝えて」と笑うのでした。

 

皇帝に渡された依頼書には「欠けた茶碗のセット 色の落ちた急須 装飾のない箸 質の悪いロウソク」と色々な品が書かれていました。

部下のシ・ゼンは「これらが本気で欲しいとおっしゃっていました。しかし、宮中や京城ではなかなか見つかりません」と困り顔です。

 

皇帝は「今度は何をするつもりなのやら・・・」と笑うと、この程度のもの必ず集めろと命じます。

 

シ・ゼンは了承しながらも、他の妃なら一蹴するだろう要求なのにと、ユキンへの特別扱いを感じます。

今後はユキンに対し、さらに丁重に扱わなければと、心に刻みました。

ユキンの狙い

シ・ゼンは、ユキンの要求した品をユキンの宮に持参します。

 

宮中にないものを、外の百姓にお願いしてまで揃え、ユキンが不快にならないよう洗浄もすましたそうです。

他の官吏や下女らは、ユキンへのシ・ゼンの対応が、丁寧なものに変わったことを感じます。

 

シ・ゼンは「私がいれば、何事も問題なく実行できますので、ご安心ください」と頭を下げました。

ユキンが「私が何をするのか分からないのに、なぜ問題なくできると断言できるの?」と疑問を投げかけると、シ・ゼンは「あなたのお望みは何でもかないます」と苦笑しました。

 

今や皇帝の中では、国家のことよりユキンの方が重視されており、今も門のかげから、ユキンが何をするつもりなのか皇帝がのぞき見ているのです。

ユキンは隠れている皇帝に気が付くと、「変わった皇帝だわ」とあきれながら、にらみつけました。

 

バレてしまった皇帝はしぶしぶ出ていくと、用意した品は何に使うのか尋ねます。

ユキンは「鬼退治に使います!」と微笑みました。

 

「誰を退治するのだ?」と皇帝が聞くと、ユキンは「取り立てやです」と答えますが、皇帝は「それは誰だ」と重ねて尋ねます。

兄の衛沛霜に脅迫されていることを皇帝に伝えたくないユキンは、これ以上質問されないよう、ごまかすことにしました。

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廃妃に転生した私は小説を書く25話の感想&次回26話の考察予想

ユキンの新作は短編集で、今回も人々を夢中にさせていますが、どうして前回あんなに悪い評判が出ていたのでしょうか?

前回悪口を言っていた人物たちも、実はユキンの小説が大好きな様子です。

 

何かがありそうですね。

そして、皇帝もやっぱりユキンの新作に夢中なようです。

 

この皇帝はどうやら面白い小説を読むと、興奮してムラムラしちゃうみたいですね!

小説を読むと、ユキンに会いに行っている気がします。

 

ユキン自身へも夢中なようで、ものを貢ぎ始めました。

要求されたものが、なんだか貧乏くさいですが・・・。

 

これらはどんな使い方をされるのでしょうか?

次回が気になります!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」26話はこちら

 

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