
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」113話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
アイリス皇女からサロンでいじめを受けたものの、よりレベルの高いサロンを開くことで、かえって社交界での名声を挙げたエステル。
その一方で、エステルが精霊士として秘密裏に浄化していたソリード領が発端となって、侯爵たちがカスティージョ家を陥れようとしている計画を知ります。
エステルは対策を考えるために、父親と兄カルルから、ついに皇室と結んだ誓約の詳細を知ることができました。
何とか誓約の媒介物を壊そうとエステルが考えていた矢先、皇女のお茶会で皇女に好きな人ができたと聞かされて…!
≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」112話はこちら
ある日、私は冷血公爵の娘になった113話の見どころ・考察予想
前回の終わりに好きな人ができた、と突然言い出したアイリス皇女。
目が見えるようになって以来、エステルを徹底的に敵視するアイリス皇女ですから、嫌な予感しかしません。
サロンのいびりに対しては、むしろ大人の対応をして、よりレベルの高い能力を見せつけたエステルの評判が上がったのですが、今回は恋愛です。
相手がいる以上、エステルの機転だけでは乗り越えられないきがするのですが、物語はどのように展開していくのでしょうか?
エステル、アイリス皇女、その思い人の三人だけでなく、その周りを取り巻く人物の対応にも注目しながら、物語を読み進めていきましょう。
ある日、私は冷血公爵の娘になった113話のネタバレ込みあらすじ
アイリス皇女とのお茶の時間
突然好きな人ができたと言い出すアイリス皇女。
相手はレイモンドの若侯爵だと言います。
レイモンド侯爵といえば、カスティージョとの戦争で、兄カルルが当時の侯爵とその後継者レットを亡き者にしています。
エステルは誰が新しい後継者になったかは知りませんでしたが、因縁のある相手なのであまりいい気はしません。
しかも、好きな人はいないと言ったエステルに対して、ねちねち嫌味を言うアイリス皇女。
エステルはだんだんイライラしてきました。
そこへ従者から、皇子リドルがエステルを呼んでいるという伝言が入りました。
エステルはリドルのおかげで、何とかアイリス皇女のお茶の時間を抜け出すことができたのです。
リドルの機転と疑いの目
エステルがリドルの部屋へ行くと、特に用事はないと言われました。
リドルはエステルが長時間アイリスの嫌味に付き合わされていることを聞いて、気を利かせたのです。
リドルとアイリスは兄妹なので、アイリスの悪口は避けるエステル。
しかし、リドルに言わせると、兄妹と言ってもアイリスとは言葉を交わすことも全くなく、皇女は母親と長兄にべったりなのだとか。
特に母親とは以前にも増してべったり…、と影のある表情をするリドル。
リドルの兄にを知らないエステルは長兄はどんな人物か尋ねてみます。
兄と言っても腹違いで、年もかなり離れているせいで親交もないし、次期皇帝になる人物だからおいそれと会うこともできないと語るリドル。
エステルは、これを聞いてますます不思議に思います。
皇后は実の息子のリドルにそっけなく、皇帝を継承する前妻の息子と仲がいいだなんて…。
そんなことをエステルが考えていると、リドルが話題を変え、ソリード伯爵領の浄化について聞いてきました。
エステルはあくまでも何もしていないし、何も知らないと答えます。
リドルはエステルが精霊士だから浄化したのでは?とかまをかけてきますが、エステルが真っ向から否定するので、それ以上は追及できませんでした。
最後にリドルは、エステルに新しいレイモンド侯爵について意味深に言ってきましたが、レイモンド侯爵がだれかさえ知らないエステルは何とも言えない違和感を覚えるのでした。
言葉を濁すロイが意味するものは?
帰りの馬車へと向かいながら、エステルはロイにレイモンド侯爵について心あたりを聞いてみました。
ロイは新しい侯爵が誰かは答えず、なぜそんなことを自分に聞いてくるのかエステルに質問返しをします。
エステルは笑いながら、アイリス皇女がレイモンド侯爵が好きになったから応援して欲しいと言ってきたことを教えます。
ロイはアイリス皇女の悪意ある意図を察し、これ以上エステルに質問されたくないので、背後から護衛することを理由にして、エステルの馬車には乗りませんでした。
アイリス皇女のティーパーティー、最悪の再会
1週間後、レイモンド侯爵を招待したアイリス皇女のティーパーティが開かれました。
アイリス皇女は、カスティージョが侯爵家の他の後継者を全部亡き者にしてくれたおかげで、今の地位につけたレイモンド侯爵はカスティージョ家にお礼を言う立場にある、などと趣味の悪い冗談を言ってきます。
列席した二人の令嬢は笑っていますが、エステルは腹が立ちます。
そこで、アイリス皇女は席を立ち、招待していたレイモンド侯爵を呼びに行きました。
どうやらエステル以外の二人の令嬢もアイリス皇女から、恋愛の後押しをしてほしいと頼まれているらしく、やれやれめんどくさいと思うエステル。
しかし、エステルは連れてこられたレイモンド侯爵を見て言葉を失います。
それは他でもない、エメルだったのですから…!
ある日、私は冷血公爵の娘になった113話の感想&次回114話の考察予想
読者はレイモンド侯爵がエメルだと言うことは、気づいてましたよね。
でもエステルにとっては全く予期せぬことだったので、最後のシーンの驚きの表情は迫真に迫るものがありました。
アイリス皇女は当然レイモンド侯爵がエメルだと知っていて「好き」だと言い出したわけですから、かなり悪質です。
ただ、これがエステルへの当てつけだということは、エステルがエメルのことを好きだと知っていたことになります。
以前のサロンのドレスデザインの漏洩事件といい、カスティージョ家の内部の人間にアイリスとつながった人物がいるのは間違いないことになってきました。
しかもエステルとエメルの関係性について話すということは、エステルともかなり近しい人物のはずですから、その正体が気になるところ。
どちらにせよ、サロンでのいじめ以上にこれからエステルがつらくなるかと思うと、次回のお話が少し怖い気すらしてきます。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』113話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」114話はこちら
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