廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ35話【ピッコマ漫画】昭妃は、我を好きか?一番大好きか?!まさか?!無名之友は・・?!

漫画廃妃に転生した私は小説を書くは原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回34話では衛昭儀から衛昭妃へと位を上げ、陛下からの贈り物をなくしたと一芝居し月貴妃を降格へと。

衛昭妃と三美人たちと遊んでいると「陛下が来られたら?」と話すも陛下は、多忙だから・・。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」34話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く35話の見どころ・考察予想

衛昭妃の気持ちに不安を抱く陛下は、衛昭妃の元へと住まいを移します。

急な陛下の転居を、不思議に思う衛昭妃。

 

陛下は、自分への気持ちを探る為に「あの手、この手」で確かめます。

そのやり取りは、まるで夫婦漫才のように・・。

 

そして、自分と三美人が溺れたら・・?と自分への想いを確認したがる陛下でした。

衛昭妃が「一番陛下が、大切なお方です!」とその言葉を聞いてご満悦の陛下。

 

そして、衛昭妃に関係する人々を探らせするも、怪しい人物は見つかりません。

強いて言えば「蘇老人か・・?」と側近が報告します。

 

蘇老人は、書籍を書いているが・・と考えていると書店主と話したことを思い出す陛下。

そして、無名之友先生は蘇老人を間に立てて本を出していると・・。

 

側近は「書店主が、六百四十二万円支払ったと・・?!」と衛昭妃の超過収支と同じだと報告します。

必死になって探した無名之友先生が、身近な人間だったとは・・と驚きと、あざとくほほ笑む陛下でした。

 

何か、良いこと思い付いたみたいですね。

 

急ぎ停翆院へと・・。

そして「参鶏湯が、食べたい。」と側近から陛下が、お望みですと告げられる衛昭妃。

 

参鶏湯を運んで来る衛昭妃に・・。

陛下はワザと側近に「無名之友先生の本の悪役の名前が、我の名前の『戒』を使っている!」と酷評するのでした。

 

それを聞いて「本の内容が、違う!」と驚く衛昭妃。

陛下の策は功を奏しるのでしょうか・・?

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廃妃に転生した私は小説を書く35話のネタバレ込みあらすじ

停翆院に、押し掛ける皇帝・・

「四全!引っ越しの支度を直ぐにしろ!!」と昭妃の所へ行ったはずの皇帝が戻ると・・。

「今日から、昭妃の屋敷で生活をする!」と四全を驚かせます。

 

皇帝は昭妃の気持ちを試すために、生活を共にしようと考えたのでした。

停翆案の昭妃は、急な皇帝の引っ越しに戸惑い・・。

 

「皇帝がお過ごしになるには、手座間であばら家なので・・。」と戸惑いを隠せない昭妃。

皇帝は「昭妃を眺めていたいのだ・・。」と昭妃を手招き、手を握り寛ぐのでした。

 

「いつ見ても、昭妃が一番美しい・・。」

「あははっ?!嬉しいです。」と苦笑する昭妃。

 

いきなり押しかけて来て不自然な態度の皇帝を、どう対応して良いのか困惑する昭妃でした。

皇帝の気持ちに気付き・・

「昭妃は、私のことが好きか?」

「はい。当り前じゃないですか!!」

 

すると、今度は気持ちを試すように・・。

 

「ならば、私と余美人なら・・?」

「当然、皇帝です?!」

 

「では、私と三美人の4人が池に落ちたら、一番に助けるのは?」

「まぁ・・?!大胆な罪人ですこと・・!」と答えに困り果てる昭妃。

 

「んっ?!ちゃんと答えよっ!」とマジな顔で問いかける皇帝でした。

「当然、皇帝陛下です!!」

 

「そうかっ!嬉しいぞっ!!」と満面の笑顔で、やっと納得し安心された皇帝でした。

 

この不自然な皇帝の行動に、月貴妃が絡んでいるのでは・・?と推測したり・・。

もしかすると、皇帝への気持ちを確かめたかったのか?といろいろ考える昭妃。

 

そこへ、杜貴人から手紙が届きます。

その手紙には「いつ頃、お伺いしてもよろしいですか?」と書かれていました。

 

昭妃は「皇帝が、しばらくいらっしゃるので・・。」と杜美人に、遊べないと返事を書きます。

その手紙の3人は、先ほど皇帝が挙げた三名だったので遊んでいる所を見られてしまったのか?と思うのでした。

無名之友の正体に・・

その後、晩鶴停では・・。

皇帝は四全に、昭妃の交友関係を調べさせます。

 

四全は「昭妃の交友関係に、不審な者はおりません。ただ・・、蘇様が・・。」と報告するのでした。

「蘇様は、たしか・・。毎日、小説を書いているのではないか・・?」と皇帝は考え込みます。

 

そして、皇帝は本屋の主人と話した時のことを思い出し・・。

「確か・・、無名之友は蘇様を仲立ちして出版していると聞いたが・・。」

 

皇帝は、いろいろと手を尽くして調べたが・・、無名之友にはたどり着けませんでした。

もしかすると、宮中の者と言う可能性もあると・・。

 

皇帝は「四全、早急に捜索せよ!」と命令します。

急ぎ戻った四全は「店主は、642両を書籍代金として支払った。」と報告しました。

 

では次に「昭妃の経理担当に、帳簿の超過分を調べてみよ!」と皇帝が指示します。

四全は「店主から支払った金額と同額になります・・!」と・・。

 

「ならば!後宮の経理担当の宦官が言っていた、昭妃の超過分に関する具体的な数字は?」

そう、ぴったり同じなのです。

 

皇帝は、この結果を全く予測していませんでした。

ただ驚き・・、むしろ喜んでいるようにも・・。

停翆院へと・・

そして、停翆院へと向かう皇帝。

四全は「皇帝が、サムゲタンをお飲みになりたいと仰せです。」と昭妃に伝えます。

 

仕方なくサムゲタンを持って行く昭妃は、皇帝と四全の話しているのを立ち聞きするのでした。

「あの無名之友の才能を認めておったが・・、我の名を悪役に『戒』を使っておる?!」と無礼者だと言います。

 

「何いってるの?戒なんて使ってないけど・・?!」と驚く昭妃。

 

これは、皇帝が仕組んだお芝居でしょうね。

昭妃が、自ら無名之友だと言わせたいのでしょう・・。

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廃妃に転生した私は小説を書く35話の感想&次回36話の考察予想

今回のお話しは、皇帝陛下が昭妃の気持ちを確かめたいと言う皇帝陛下の純粋な気持ちが、とても可愛らしくも夫婦漫才のように面白く感じました。

 

本当に好きなんだなぁと、子どもの様に「本当に、僕のこと好き?本当の本当に大好き?」と言っているように可愛らしく思えるかと思えば、無名之友が昭妃ではと閃いた時の皇帝陛下の驚きとしたたかさを少し感じたのは私だけでしょうか?

 

お二人の過去に、どんなことがあったのでしょう・・?

今も、こんなに昭妃のことを思っている皇帝陛下の過去が気になります。

 

人気小説家の無名之友の正体が、どうも皇帝陛下にバレてしまったようですね。

わざと立ち聞きさせて、どんな反応をするのか試しているのでしょうか?

 

少々、皇帝陛下のお芝居の結果が心配ではありますが・・。

この事が、今後のお二人に悪い影響とならないことを祈りたいです。

 

さて次回は、無名之友が昭妃ではと思っている皇帝陛下は、どんな方法で白状させるのでしょうか?

でも、少しお金の匂いも・・。

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」36話はこちら

 

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