
漫画「 悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「 悪役のエンディングは死のみ」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ペネロペの部屋にいきなり現れたうさぎから、白うさぎ商店に来るように誘われます。
ヴィンターからの誘いだと思ったペネロペは店に向かい、隠しクエストを見つけるのでした。
悪役のエンディングは死のみ33話の見どころ・考察予想
隠しクエストは、ハードモードなので内容もかなり難しそうですね。
魔術師の秘密を調べるということで、魔術師達から敵視されることもあるかもと思います。
ウサギの仮面をかぶった店主はペネロペが勝手に入った場所にすぐ気づくのかどうか、そしてペネロペは不思議な空間で何を見たのかが見どころですね。
悪役のエンディングは死のみ33話のネタバレ込みあらすじ
隠し空間の中では・・・
隠しシナリオを選択し、かなり不思議な空間にはいってきたペネロペ。
中はまるで博物館のように色々な物が並んでいます。
その中には恐竜の骨のようなものも・・・
ペネロペは驚き、そして感心しながらも色々な物を眺め、こんな所があるなんてと呟きます。
すると、なにやら呪文を唱えてる声が聞こえました。
豚の仮面を被った少年が、杖をふりかざし、呪文を唱えています。
すると、杖の先から魔法が発せられたのか、近くにある氷のような物がたちまち壊れ始めます。
それを見て驚く彼女。
その場所には少年と少女が何人かおり、やっと角が見えてきたと、わいわい賑やかです。
中身が壊れたら商会会長にしかられるから慎重に行こうと叫ぶ少年が一人。
彼女は彼らの行動をみながら、杖・・なんだか幼いけど魔術しかな?と予想します。
そして、彼らが壊そうとしている氷の塊に目がいきました。
その中にはなにやら宝石箱のようなものが入っています。
そして、システムウィンドウが現れました。
レアアイテムを発見したとのこと。
「古代魔術師の遺物」古代魔術師が使っていた遺物で、ヴィンターが北部で発掘した遺跡だそうです。
ヴィンタールートに影響を与えられるアイテムとの補足が・・・
遺物?と目を見開く彼女。
少年たちは、もう一回やってみようとやる気満々ですが、さっきみたいな魔法をまた使うのかと焦る彼女。
あれでは中の箱まで壊れるから、遺物は丁寧に扱わないとと焦ります。
とっさに氷の前に立つ彼女は、少年たちに氷を壊させないように立ちはだかりました。
氷を壊すのに頑張る子どもたち
一瞬しずまった後、少年たちは、「貴族のおばさんだ・・仮面つけてるおばさん誰?」と尋ねます。
心の中で、おばさんって・・と突っ込む彼女。
おばさんを訂正しつつ、この店の客と説明する彼女。
そして、少年達は何をしているのかと聞きました。
一人の少年が、商会長様の弟子でと言いかけますが、バカ正直にいってどうするの・・と少女が止めに入ります。
そして残りの子どもたちが、どうやって入ってきたのかとか、お客様はここには入れないとか言い出しました。
子供が苦手なペネロペはたじろぎます。
そして大声で、みんなお口にチャック!と叫ぶと、シーンとなる子どもたち。
とりあえず、問題は大事な遺物をあなた達が壊そうとしていることだと説明します。
しかし、壊そうとしてないと訴える子どもたち。
杭やハンマーは渡されてないの?と聞くと、しっかり渡されてました。
だけど、氷が硬すぎて割れないし、魔法がかかってるのですぐ元通りになってしまうのだそう。
商会長様なら魔法で一発で片付けられると話します。
ため息をついた彼女は、道具をかしてといいました。
一緒に頑張るペネロペ
そして氷を砕いていく彼女。
無事に氷は割れ、子どもたちも感動し、魔法で元に戻るスピードも遅くなったとのこと。
遺物に傷をつけずに取り出すにはこれが一番と説明し、魔法で簡単にするのではなく、氷を溶かして少しずつ割りなさいと教えます。
魔法でお湯をわかせるならすぐ終わるとアドバイスする彼女。
そのアドバイスどおりに頑張る子どもたち。
彼女も一緒に手伝い、大学に入ったら嫌になるほどやらされると思ってた発掘作業がここで出来るとは・・と思います。
そして想像してたよりずっと楽しいのです。
あと半分というところまできました。
子どもたちは大喜びですが、彼女はクタクタです。
だけど達成感があり、箱も無傷です。
みんなお疲れ様という彼女に、おばさんが教えてくれたからとお礼を言う子どもたち。
当然心の中で、おばさんではないとつっこみます。
私のほうこそ・・と言いかけると後ろから「だれですか?」との声が。
ペネロペの背後にいたのは・・・
魔法がかかって一般人は気づくことも、入ることもできないのにと言いながら近づいてきます。
仮面をつけてるということはあなたも魔術師ですか?と聞きました。
彼女は少し振り返ると、やはりウサギの仮面を被った店主。
クエストをこなしにきたとは言えませんし、今すぐ仮面をはずして正体を明かすか考えます。
するとうさぎの店主の頭に高感度があらわれ、8%と表示されました。
そして、高感度がどんどん下がっていきます。
3%まで下がる高感度に、お願い止まって!と願うのでした。
悪役のエンディングは死のみ33話の感想&次回34話の考察予想
久々に生き生きしてる主人公だった回でしたね。
最初は、子どもたちの無邪気な対応に困ってしまってましたが、一緒に氷を割って打ち解けてる感じがなんとも微笑ましかったです。
そして、うさぎの仮面をかぶった店主の高感度がどんどん下がっていくのが、次回どうなるのか楽しみですね。
ヴィンターで間違いないと思うのですが、高感度をあげるために頑張ってるのに、あれだけ下がると上げるのにかなり苦労しそうです。
さすがハードモードと思いました。
次回、3%で止まるのか、それ以上下がっていまうのか続きが楽しみです。
まとめ
今回は漫画『 悪役のエンディングは死のみ』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
≫≫次回「 悪役のエンディングは死のみ」34話はこちら