廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ34話【ピッコマ漫画】兄の実力!衛昭儀、ついに昭妃となる!!風と言う名に疑惑が広がる。

漫画廃妃に転生した私は小説を書くは原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回33話では・・。
謹慎の処分を言い渡されて、何も抵抗もなく大人しくしている昭儀を不思議に思う皇帝。

更に、宝玉をどこかにやってしまったと言う昭儀の気持ちに不安を・・。
月貴妃は、昭儀を罠に陥れようと・・。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」33話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く34話の見どころ・考察予想

兄の力量・・

公子が皇帝との面会を求めたのは、昭儀を助けるために賭博施設での不正の報告をするためです。

 

宮中から盗まれた品々の中に重要な地図があることに気付き、それを入手しようとするも・・。

大変高値が付けられて入手できずにいると昭儀が、お金を用意して何とか入手することができたと話します。

 

この話だけでは、では帳簿の収支は解決できません。

皇妃に・・

宮女たちは「陛下は、昭儀に対して昔の想いが忘れなれないのね~。これからは昭儀に愛想よくしなくては!」と話すのでした。

皇帝と昭妃には、昔どんなことがあったのでしょう・・。

 

月貴妃から降格した月妃は、昭妃に昇格したことが許せません。

帳簿の収支が、合っていないのに・・。

 

いつか蹴落としてやると悔しがります。

そんな中、宮女の1人があの方「風氏」が戻って来るとこれはチャンスだと言うのでした。

 

一方、皇帝は「昭儀から昭妃に位が上がったのだから、自分の宮をもたないか。」と言う話しが持ち上がります。

しかし、昭妃はこの場所が気に入っているのでこのままが良いと言うのでした。

コッソリと昭妃に会いに行くと・・

昭妃を囲んでお茶会を楽しんで、陛下の話しで盛り上がっていました。

「陛下が、来られたらどうなさいます?」

 

「陛下は、大変お忙しいお方です。そんな暇はありません。それに、私は美女とお話しする方が面白いわ。」と昭妃が話します。

 

陛下は、玄関先でそれを耳にして・・。

「私に、興味がないのか?」と戸惑ってしまいます。

 

その場に言って、たしなめようと思うも・・。

ここは、冷静にならなければいけない!!と見て見ぬフリを決め込む陛下でした。

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廃妃に転生した私は小説を書く34話のネタバレ込みあらすじ

衛公子、真の姿・・

皇帝との面会を申し出た衛公子。

宮殿内へ通されて、皇帝と対面します。

その姿を見た衛昭儀は「お兄様!」と凛とした姿に驚き、本当に心を入れ替えたのだと思わず涙が溢れるのでした。

 

月貴妃は衛公子の姿を見て、驚きを隠せません。

皇帝は「急な用事でもあったのか?」と尋ねます。

 

衛公子は「これを・・。賭博の施設にて買い取ったものです。」と掛け軸を広げて宮中から盗まれた物でギャンブルの記念品とされている一部ですと報告するのでした。

 

月貴妃は「いきなり来たかと思ったら、自らギャンブルをしていると言っているのと同じねぇ~。」とあざ笑います。

 

「これは、何としたことだ!」と驚く皇帝。

その掛け軸は、宮中から盗まれた物の1つでした。

 

衛公子は「一目で、国家の重要な地図だと分かり、買い求めた。」と報告します。

皇帝は「でかした!実に素晴らしい!!」と褒める讃えるのでした。

 

「その地図の場所は、内乱が起っていて大変な状況だ。是非、使わせてもらおう!」と賞賛する皇帝。

 

衛公子は「この掛け軸を買うには高い値段を付けられ困っていると、衛昭儀がお金を用意してくれたので他の人に渡ることなく買うことができました。」と衛昭儀の疑惑を晴らすように・・。

 

衛公子の話しを聞きながら、月貴妃をチラ見する皇帝。

その日を境に・・

月貴妃は、床に臥せったままとなり罰として一ヶ月の謹慎処分となりました。

宮内では、召使いたちが昨日の話で盛り上げっています。

 

召使いたちは「月貴妃は、格下げになるらしいわよ。衛昭儀は、昭妃になるみたい!」と廃妃からの昭妃への昇格の速さに驚き、騒ぐのでした。

 

ある召使いは「皇帝は、やっぱり衛昭儀のことが忘れないのねえ~。」と衛昭妃に愛想よくしなくてはと・・。

後日、側近たちが衛昭妃の元へ集まり・・。

 

皇帝からの伝言を申し上げます。

「衛昭妃さまは、お妃さまの最高位でいらっしゃいます。ご自分の宮をお持ちになってはいかがでしょうか?」と側近たちが説得するのですが・・。

 

「え~?なに~?ここから出ないから・・。」とあっさりとその気がないことを伝えます。

 

「ここは住み心地が良いし、ゆっくり執筆活動もできる、お兄さまもご活躍されているし・・。」と安息の地を見つけたと思う衛昭妃。

風とは・・

その頃、衛昭妃になったことを妬む月貴妃は何か落とし入れる策はないかと考えていました。

「あの大金の出所はいったい・・?帳簿にも書かれているのに!」と必ず暴露してやると悔しがります。

 

召使いは「月貴妃さまは、衛昭妃の位をなくしたいとお考えなのですね?」と聞くと・・。

「イヤッ?!この世から、抹消したいのだっ!!」と机を叩きながら怒鳴ります。

 

召使いは「あの方が、戻ってこられます。」と風を指さしながら言います。

 

確か・・、衛昭儀の時に渡された小物入れの中にお箸に風と印の入ったものがありました。

もしかすると想い人だったのかも・・。

 

宮中では、衛昭妃のお金の使い方が帳簿の収支と合わないと側近が皇帝に説明します。

皇帝は「その大金ので出所は?!」と側近に聞きますかが・・。

 

側近は「そう言われましても・・。ですが、皇帝への想いは・・。」と困りながらも皇帝への想いで誤魔化すのでした。

 

念を押して側近に「本当に、そう思うか?」と自信なさげに・・。

側近は「間違いありません!!」と即答するのでした。

 

「だよなぁ~!私もそう感じておる~♪」とご機嫌な皇帝。

女子会では・・

停翆院では衛昭妃と美人たちと女子会を楽しんでいると、余美人が「皇帝が、お越しになられたら・・?」と話します。

 

衛昭妃は「皇帝は、ご多忙なお方なので・・。」と言うとそっと余美人の頬を撫でて「殿方より、美人とお話しするのが楽しいわ。」と言うのでした。

 

それを立ち聞きしていた皇帝は、嫉妬のあまり怒鳴ろうかとも考えたが・・。

私は皇帝なのだから、そんな器の狭いことを言ってはいけないと自分に言い聞かせるのでした。

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廃妃に転生した私は小説を書く34話の感想&次回35話の考察予想

今回のお話しは、兄である衛公子が素晴らしい働きと妹の衛昭儀の金銭の疑いをはらそうと画策しお手柄を上げて月貴妃は降格となり衛昭儀は晴れて昭妃と位が上がってめでたしなのですが・・。

 

気になるのが「風」の文字です。

以前、衛昭儀が風の文字が入ったお箸を持っていたことを思い出されます。

 

お箸を大切に持っていたと言うことは、想い人だったのでしょうか・・。

また、どんでん返しが待っているのでしょうか?

 

昭妃となって宮を持たないか?と言われた時に、このままが良いと言った気持ちが理解できるような気がします。

 

高位に着けば、誰しもそれに似合う物を欲しがるでしょう・・。

それは、自分の力の象徴とも言えるからです。

 

でも、それは逆に考えると狭い世界に自分を閉じ込めて不自由な自分へと繋がるように思えてしようがありません。

 

それなら、今の狭いかも知れません。

他の人から見れば、妃なのにと軽んじる人もいるかも知れません。

 

でも、それは人の見た目であって自分が満足するものではないと思うからです。

あくまでも、自分の価値観で生きていきたいと言う現れではないかと思うからです。

 

みなさんは、どっち派ですか?

私は、断然「昭妃派」です!

 

さて次回は、昭妃と余美人たちとの楽しい話しを立ち聞きして嫉妬した陛下が・・?!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」35話はこちら

 

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