怪物公爵と契約公女ネタバレ77話(ピッコマ)スペラード家の闇の力の秘密を探るマディア/アシュラに呼ばれたレスリーは…

3月 20, 2021 10月 5, 2022

漫画「怪物公爵と契約公女」は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵と契約公女」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

レスリーはアラベーラに選ばれ、神殿を訪れたマディアからブローチを授与されます。

いよいよ家に帰ることになった候補者たち。

レスリーは約束通りシェリスにアシュラを紹介しますが…。

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怪物公爵と契約公女77話の見どころ・考察予想

やっと屋敷に帰れることになったレスリーですが、その頃スペラード侯爵にも動きがありました。

侯爵家に入り込み、闇の力が記された手帳と封印する鎖を取りに戻ったのです。

しかし、それを狙ったスパイがいて…。

そしてアシュラはレスリーにマディアが企んでいることを打ち明けようと部屋に呼び出しました。

怪物公爵と契約公女77話のネタバレ込みあらすじ

レスリーにアシュラを紹介されたシェリス。

憧れの人に対面して、感動のあまり気を失ってしまうのでした。

スペラード侯爵が屋敷に戻った理由

その頃スペラード家にも変化が起きていました。

ルゲイン子爵家から侯爵夫人が戻ってきたのです。

出迎えたローウェンは目を潤ませました。

侯爵夫人は金貨を渡してしばらく休養するよう告げます。

戻ってきたら侯爵家を立て直すから力になって欲しいと伝えました。

そのとき、夫人が連れてきた男たちについて訊ねるローウェン。

夫人は人手が足りないと思って連れてきた使用人だと説明しました。

でも、なんとなく様子がおかしい夫人。

ローウェンがいなくなったとき、夫人は連れてきたマントの男になぜローウェンを追い出す必要があったのかと訊ねます。

マントを被った男はスペラード侯爵でした。

夫人の問いかけにも答えず、私の屋敷…と呟きます。

夫人が訊いているのかと苛立ちを隠せない様子で訊ねると、あいつがここに残っていた理由は自分を高く売り飛ばすつもりだったと盲言を吐きました。

屋敷内にあった絵画や家具が無くなっているのもローウェンが売り払ったと言い張ります。

夫人はローウェンがいたから屋敷が残っていると庇いました。

夫人はなぜスペラード侯爵がこの屋敷に戻ってきたのか訝しんでいます。

本意ではないのでした。

踵を返して部屋を出ていく夫人。

侯爵はそんな夫人の態度が気に入りません。

そして書斎に向かった侯爵は、闇の力を封印する鎖を手に取りました。

闇の魔法を探るのは…

エリーと再会して身を隠している時、侯爵は手紙を受け取りました。

スペラード家に伝わる闇の力を教えてくれと書かれた手紙を…。

侯爵は代々伝わる闇の力についての記録を読み返します。

それは衰え行く闇の力を強大にするための実験の記録でした。

炎を使うこと、その炎が少しずつ黒色に変化していくことと記されていることに目を留めた侯爵は、最後のページをめくります。

そこには、私たちは大きな過ちを犯した、と書いてありました。

その時、1人のメイドが声をかけ、騎士がこっちへ向かっているから離れたほうがいいのではと伝えます。

慌てた侯爵はメイドを押しのけるように出ていきました。

メイドはスパイで、侯爵が見ていた手帳と鎖を発見し、主に報告を…。

黒幕はマディア!?

一方レスリーたちは、公爵領に戻る途中の宿で1泊することに。

夜、レスリーがアシュラの部屋に呼ばれました。

話があると言われたのに、アシュラは中々言い出しません。

そこでレスリーは自分からも話があると切り出しました。

デピエンとコンラッドに力のことを知られてしまったと肩を落とすレスリー。

以前、その力を知られるとレスリーを利用する者が必ず出てくるからと、力は隠しておくように言われていたのです。

アシュラはどうせ知られることになっただろうからかまわないと言いました。

どういう意味かと言うレスリーに、アシュラはデピエンの主は誰だか知っているかと訊ねます。

スペラード侯爵ではないと言っていたとレスリーが口にすると、王族だというアシュラ。

皇帝陛下ではないだろうと言うレスリー。

なぜかと訊ねると、もしそうならお母様が許していないからだと…。

しばらく考えてもわからないと答えると、王族といってもルーカディウスの血を引く人間だと限らないと言うアシュラ。

デピエンの主はマディアだと告げました。

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怪物公爵と契約公女77話の感想＆次回78話の考察予想

スペラード侯爵、ますます怪しい人になっています。

それに小物感が半端ない!

もう少し狡猾な人物だと思っていたけれど、まんまと手帳と鎖の在り処を知られてしまいました。

そんなものがあることは、レスリーも知らないから後々困ったことになりそうです。

大きな過ちを犯した、という一文の先が気になりますね。

レスリーは初対面でマディアから何か嫌な雰囲気を感じていたから納得するでしょう。

そしてその目的と、アラベーラに選ばれたことで自分に危険なことが起こると知ったら…?

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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