公爵夫人の50のお茶レシピ13話ネタバレ|公爵夫婦初めてのデート!?クロエ夫人が選んだ茶器とは?

漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio社の作品です。

 

クロエ夫人が執事のキエルとメイドのエリーを招いて振る舞ったのは、リラックス効果のあるカモミールティーに蜂蜜を加えたスペイン風の『マンサニージャ・コン・ミエル』。不眠症を抱えて夜遅くまで働くキエルへの労いでした。

お茶を通して仲良く会話する二人に対して、クロエのことが大好きなエリーがジェラシーを感じる姿は微笑ましく、楽しいお茶会を過ごした三人。

 

後日キエルと共にまだ揃えてない茶器を買いに街に出向くクロエ夫人。

そこへ仕事の約束がなくなり決して近くはない距離にある店までわざわざ馬車を走らせてきたバーテベルク公爵。

キエルの計らいにより二人きりで初めての買い物をするこになったのでした。

≫≫『公爵夫人の50のお茶レシピ』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「公爵夫人の50お茶レシピ」の13話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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公爵夫人の50のお茶レシピ【13話】の考察予想

ゴジさん
公爵夫人の50のお茶レシピ【13話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

公爵とクロエ夫人が初めてのお買い物デート。

どんな茶器を選ぶのかも楽しみですが、二人の間にはどんな会話が生まれるのか。

公爵の新たな一面が発見できるかもしれませんね!

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公爵夫人の50のお茶レシピ【13話】ネタバレあらすじ

茶器専門店にさっそく入るクロエ夫人とバーテベルク公爵。

豊富な種類の茶器を前にテンションが上がったクロエは『本物の茶器!』と口に出してしまいます。

 

それを聞いた公爵は城にあるコーヒーカップとの違いを尋ねます。

ティーカップは水食(お湯を注いだ時に出るお茶の色のこと)や茶葉の香りを楽しめるように飲み口が浅くなっていること、お茶の種類によって使う道具が異なることなど、いつも以上に流暢に説明します。

 

その様子をじーっと見つめる公爵が紅茶を語る時の瞳がキラキラしていることを指摘すると、急に我に返り恥ずかしくなるクロエ。

公爵は心から紅茶を愛するクロエ夫人が眩しく見えると同時に自分にはそこまで打ち解けて打ち込む物がない、と羨ましく感じるのでした。

 

気を取り直して茶器選びを再開します。ティーポットの形やデザイン、容量はどれくらいの物か。

その他にも道具などを一つ一つの品定めをして見て回るクロエはとっても楽しそうです。

 

『連れてきてくれてありがとう』とお礼を述べるクロエ。

すると店主に声を掛けた公爵はなんと『この店にある物を全てください』と店中の茶器全てを購入すると告げたのでした!

 

ー買い物を終えて帰路につく二人。

 

バーテンベルク公爵の行動に驚いたクロエ夫人は呆然としています。

嬉しくないのかと尋ねられ、咄嗟に茶器の置き場所やお金の心配を口にしてしまうクロエ。

 

しまった!

慌てふためきますが、『陶器の一つや二つ、財政には影響もない。』、と。

 

更には茶器をしまう倉庫の増築のプランを企てる始末です。

それに掛かる膨大な建築費や人手を考えてはゾッと青ざめそうになりますが、公爵のプライドを傷つけないよう顔色を変えずに従うことにしたクロエでした。

 

ー買い物をした日から数日後。

 

既に倉庫の増築が始まっていました。

バーテベルク公爵指示の下で造られた倉庫は、お茶に適した温度と湿度が保たれる素晴らしい仕上がりになりました。

 

購入した茶器を収納したクロエはあることに気がつきます。

取手がない温の国(中国)のカップをはじめ、全て輸入品の茶器はコーヒーカップのように帝国で人気のあるようなデザインではなく、これが帝国でお茶が流行らなかった原因なのではないかと考察します。

 

お茶文化を定着させるにはどのような茶器であれば人気が出るのか

考えを巡らせている最中に昼食の時間を知らせにやって来た執事のキエル。

 

昼食へ向かう途中、クロエはキエルにある話を持ちかけられます。

それは社交パーティーを主催してはどうか、という提案でした。 

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公爵夫人の50お茶レシピ13話の感想&次回14話の考察予想

貴族の財力たるや!!

沢山陳列されている中からあれこれと悩んだ末にお気に入りをいくつか購入するのが買い物の醍醐味だと思うのですが、店内の商品を全て買ってしまうとは住む世界が違いますね()

 

転生前は庶民として生きてきたクロエが呆然としてしまうのも無理はないです。

きっと以前の関係性のままであれば今回二人で買い物をすることもなかったでしょう。

 

紅茶を語っている最中のクロエ夫人を愛おしく感じ始めた公爵。それは恋の始まりですよー!とツッコミを入れながら読んでしまいました。

 

元は形だけの夫婦だった二人ですが、ゆっくりと、しかし確実に愛を育んでいく様子が伺えましたね。

社交パーティーの主催をキエルに提案されたクロエですが、自分一人の力で計画を立てることが出来るのでしょうか。

 

お茶に対する熱意は誰にも負けないクロエがどのようなお茶会を開催してくれるのか。楽しみですね!

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫『公爵夫人の50のお茶レシピ』の他の話数ネタバレはこちら

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