漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
夫婦として距離を縮めようと提案するカシウスはまず名前を呼ぶよう要求します。
すると今度はロゼリアの寝室で寝ようとしました。
手を繋ぐだけだと言って、本当に眠ってしまいます。
朝、目覚めると目の前にカシウス笑顔が…。
悪党の母になりました37話の見どころ・考察予想
ロゼリアと本当の夫婦になりたいと望むようになったカシウス。
ほとんどの夜を一緒のベッドで過ごすようになります。
それまでと打って変わって優しい表情を見せるようになりました。
だんだんカシウスがクスッと笑顔を見せる場面が増えていきます。
このままいけば…と思った時、チェイド家の立ち位置を思い起こされることが!
悪党の母になりました37話のネタバレ込みあらすじ
その日からカシウスはロゼリアと一緒に眠るようになります。
それは彼の人生の中で、一番楽しい日々と言えました。
ロゼリアがいるだけで笑顔に
それまでカシウスは寝坊をすることなどありませんでした。
ところが今は、目覚めてからのひとときもロゼリアと過ごす時間が心地よくて、あと5分と言ってはベッドから出ないことも…。
声をかけるロゼリアを抱き寄せ、甘える仕草をみせます。
ロゼリはもカシウスの甘える姿を見ると、まるでアインみたいだと思うこともあるのでした。
その日も、そんな風に思いながら、ついカシウスに対してアインにするように両手をカシウスの頬に伸ばしてしまったロゼリア。
はっと気付きあたふたしてしまいました。
真っ赤になって両手で顔を隠します。
そんなロゼリアをからかうように、耳を見れば赤くなっているのかわかると言ってロゼリアの耳に触れるカシウス。
2人の距離が近づいた時…執事が呼びに来てしまいました。
執務を始めたカシウス。
明るい表情をしているので執事が不思議に思い、なにか良いことでもあったのですかと訊ねました。
ずっと笑顔だと言われ、カシウスは無意識に顔が緩んでいたことに気付きます。
まぁ、それも仕方ないかと思うカシウス。
始終ロゼリアのことを考えているし、ずっと一緒にいたいと思っているのは自覚しています。
結婚する前は、ロゼリアに対して期待していなかったカシウスですが、今は本当の夫婦になりたいと望むようになっているのでした。
いつかはロゼリアの一番に
ある日ロゼリアはカシウスに抱きしめてくれと頼まれました。
驚いたロゼリアは最近変ですよと顔を赤らめます。
アインにはよくやっていると言われたので、アインは大事な息子だと言うロゼリア。
するとカシウスは私は大事ではないのかと含み笑いをしました。
ロゼリアは頬を染めながらも観念してぎゅうっと抱きしめます。
最近いじわるが過ぎると困惑するロゼリアに、こうなったのもお前のせいだから責任をとってもらうと返すカシウス。
何もしていないのにとますます困惑するロゼリアにカシウスは余計に楽しそうに笑いました。
カシウスはロゼリアがいるおかげで毎日が楽しいと感じています。
そして、ロゼリアは自分のことをどう思っているのか気になりました。
まだ彼女の中で一番はアインだろうと思うカシウス。
でもいつかはロゼリアの一番になりたいと思っているのでした。
夜中、いつものようにロゼリアと寝ていると、寝室をノックする音が。
カシウスが静かに起きて別室に行くと、執事が皇宮からだと言って封筒を手渡しました。
カシウス以外の人間が開けると火炎に包まれる魔法がかけられています。
カシウスは中身は1つしかないだろうと思いながら中身を確認しました。
皇帝がまた面倒なことを押し付けてきた…そう思うカシウスの顔は険しく…。
悪党の母になりました37話の感想＆次回38話の考察予想
カシウスは冷酷で非常な性格かと思っていましたが、単に愛情を受けることも与えることも知らなかっただけのようです。
ロゼリアといると幸せな気持ちになると自覚して、もっと強引に迫るのかと予想していたのですが…。
なんかすごく紳士ですね。
口調はどうあれ!ロゼリアはカシウスに対して恐怖心はもうないと感じますが、夫として…というより1人の男性としてどうなのでしょう。
カシウスを見てアインのようだと思ってしまったり、まだ母親モード全開です。
戸惑ったり顔を赤くしたりする場面は多いけど、ときめきは…。
うーん、これからかな?
そして皇帝から届いた密書、気になりますね。
チェイド家が担ってきた「仕事」の依頼でしょう。
せっかくいい雰囲気になってきたのに!
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
