
漫画「期間限定のお姫様」は原作Tanyeong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「期間限定のお姫様」6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
マリオンと首都に繰り出したあかり。
城を出て生きていけるかどうか見極めます。
首都で生きていくと決めたあかりですが、帰ろうとした矢先、ある少年に出会いました。
その少年は、小説のシェイリア初登場シーンで一瞬だけ出てきた少年でした。
期間限定のお姫様6話の見どころ・考察予想
クローンの少年・リブンは重要人物か
クローンの少年・リブンを城へ連れ帰ったあかり。
リブンの対処を考えていますが、リブンがあかりの周りでどのように関わってくるのか分からず、あかりは考えがまとまりませんでした。
小説の中では、シェイリアの命で殺されてしまうリブンですが、あかりは絶対殺さないと決めています。
小説の話に沿えるように、何かしらの理由では亡くなってしまうと思います。
空腹を見かねたあかりは、リブンの食事を与えようとアンに頼みます。
すると、アンの前でリブンは急激に成長してしまいました。
小説の中のリブンは、あかりが出会ったリブンよりも少し成長しています。
小説と同じ展開になるように、少年は急激に成長したのではないでしょうか。
期間限定のお姫様6話のネタバレ込みあらすじ
クローンと呼ばれる人間たち
白い髪に赤い瞳。
女神によって呪われた魔族らが住み着いたが、間も無く流刑にあった罪人たちの地獄の場所となった場所。
その地獄でも生き抜いた人々たちがこのような容姿を持ったクローンと呼ばれ、差別の対象とされていました。
クローンの人口はごくわずかで、小説の中でもこの少年しか登場してきません。
そんな少年と出会ったのはフラワーフェスティバルでしたが、あかりは思わぬタイミングで出会ってしまったのです。
小説と異なる展開になってしまい、あかりは焦ります。
イクレットが首都に入る前に城から逃げ出そうと目論んでいたあかりですが、城から出たとしても登場人物には必ず出会ってしまうのではないかと考え始めました。
怪しい男たちから逃げることを考えるあかりですが、体力の全くないシェイリアの体では無理だと判断します。
さらに、男たちに楯突いてしまった少年を見捨てて行くこともできません。
その時、馬車を呼びに行ったマリオンが戻ってきました。
男たちに全く動じていないマリオンは、実は兵士たちを隠れて連れてきていたのです。
数人の兵士を見て、男たちは焦り始めます。
男たちは兵士に捕まってしまいました。
城に連れられた少年・リブン
兵士から少年をどうするか問われたあかりは、城に少年を連れて帰りました。
しかし、あかりは小説の中ではシェイリアに殺されるためだけに登場した少年をどうするべきか考えあぐねていました。
城に連れてこられた少年・リブンは、その場で殺されるのではと恐怖に震えていまいます。
悪役にならまいとしているあかりは、自分は悪いことはしないとリブンに説教をしました。
その時、リブンのお腹が鳴ります。
あかりは、空腹のリブンに気づき食事を与えようと侍女のアンにリブンを頼みました。
リブンの対応を考え続けるあかりでしたが、突然アンの悲鳴が響きます。
急いでアンの元へ行くと、アンはリブンが突然大きくなった!と腰を抜かしていました。
期間限定のお姫様6話の感想&次回7話の考察予想
あかりを脅迫していた男たち。
あっさり兵士に捕まってしまいましたね。
マリオンが実は兵士を隠れて連れてきていたことに驚きです。
マリオン、さすがでした。
その捕まった男たちが19歳というのには、もっと驚きました。
兵士たちも詐欺罪と言っていましたが、実際はどうなのでしょうか。
城に連れてこられた少年リブンですが、何故急激に成長してしまったのでしょうか。
さらに、お金をくれないと男たちには楯突く覚悟はあるのに、城に連れられてきただけで恐怖に震えてしまったのも気になります。
一見、シェイリアよりも男たちの方が怖そうに感じるに、何故でしょうか。
次回8話もとても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『期間限定のお姫様』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。