
漫画「悪女の定義」は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
首都で行動するアイリーンは皇后に謁見します。
皇后はアイリーンの答えが気に入りお茶に誘いました。
一方、セベリダの街で買い物をするシャティと皇太子。
その時、念願の雨が降り注ぎ皇太子はシャティを抱きしめました。
悪女の定義 58話の見どころ・考察予想
セベリダに雨が降り、皇太子に抱きしめられるシャティ。
凍えると思って抱きしめてくれていたと思っていたシャティですが実際は違ったのです。
その理由とは・・・!
避暑が終わり、ついに宮に戻る日がやってきます。
皇太子とシャティとは別で陸路で帰る護衛隊。
シャティを見送るユタは心配そうでした。
無事に宮についたシャティを迎えるばあやと侍女たち。
みんなの顔を見て嬉しくなるシャティでしたが、その気持ちは長くは続かないようです・・・。
悪女の定義 58話のネタバレ込みあらすじ
皇太子はしばらくシャティを抱きしめていました。
抱きしめた理由
抱きしめられたままの状態で護衛に声を掛けられビクっとするシャティは慌てて離れます。
護衛は羽織るものを持ってきてくれたのでした。
それをありがたく受け取りは羽織るシャティ。
ひえると思って抱きしめてくれたんですか?と話すシャティに、念のためだと答える皇太子。
そう話す皇太子の横顔を見ながら、なんだか普段と違う…耳も赤いとシャティは思うのでした。
その理由はホテルに戻りハッキリします。
鏡の前で思わず叫ぶシャティ。
その声に驚き飛んできたお手伝いのカランに何でもないと返事をしました。
雨で服が濡れて透けていたのです。
これを隠してくれた!?と頭を抱えるシャティ。
セベリダに来てから毎日恥を・・・もう二度とくるか!と考えるのでした。
避暑の終わり
首都に帰る日がきました。
休暇が終わって残念だな?とユタに声を掛けられるシャティは、残念じゃないと答えます。
殿下ともイチャつけただろ!とからかうユタに、いつわたしがそんなことしたのよ!とシャティは返しました。
そこへ準備ができたと皇太子がやってきます。
では十日後に!と言うユタにうなずく皇太子。
公女、くれぐれもお気をつけてと馬車に乗るシャティを見つめるユタ。
普段と同じように接していたけれどユタの顔には心配の色がさしていました。
空飛ぶ馬車での帰路
休暇を終え宮廷に戻れば精神を削るようなレジーナの本格的な戦いが始まります。
殿下はシャティを大切にしている・・・ユタに言われた言葉を思い出しながら、あり得ないとシャティは思いました。
確かに関係は変わっているけれど、それは尊重する気持ちでしかなく、それ以上ではない・・・このまま・・・恋愛しない方が・・・でも、どうしてこんな気持ちになるんだろうと悩みます。
そんなシャティに、今日も雲が多い雨が降り出しそうだと話かけた皇太子。
窓の外をみると馬車はもう空高く飛んでいます。
雨雲が覆っていく様子を見ていると馬車は首都へと向かい始めました。
頭の中いっぱいに考え事がぐるぐるするシャティは少しずつ眠気に襲われます。
寝てはだめ・・・と考えるシャティでしたが、すぅと静かに眠りに落ちました。
すっと背筋を伸ばしたまま眠ってしまったシャティに気づいた皇太子。
首を痛めると心配するのでした。
帰りを待つ
レジーナ宮の前でばあやとラブエルが先頭に立ち侍女たちがシャティの出迎えようと待っていました。
馬車は到着したのですが一向に出てくる気配がありません。
あまりにも降りてこないので気にするエディスと、心配になってきたと話すエスター。
長旅だったのでお疲れでしょう、待ちましょうと答えるラブエル。
到着した馬車の中では皇太子に寄りかかりシャティは眠っています。
公女と何度か声をかける皇太子に気づき目覚め焦って離れるシャティ。
着いたのですか?と聞くシャティにうなずき、侍女たちが帰りを待っているぞと答える皇太子。
起こしてくだされば・・・というシャティに皇太子はよく眠っていたからと言います。
そしてシャティは皇太子のエスコートで馬車から降りました。
充実感そして・・・
おかえりなさいませと頭を下げる一同。
ご旅行はどうでしたか?とたずねるラブエル。
奴隷取引をしていた者たちを捕まえたり、干ばつ問題も雨が降り希望がでてきた・・・もしかしたら早く解決できたかもしれないのは残念だったけど、自分で自分を責めるなと慰めてくれた・・・とセベリダでの出来事を思い出したシャティ。
とても楽しかったわと満面の笑みで答えるのでした。
休暇は終わり問題だらけの宮には戻りましたが、久しぶりにみんなの顔を見て、良い気分だと穏やかな気持ちのシャティ。
ですが、そのあとアイリーンの話を聞き状況は変わるのでした。
悪女の定義 58話の感想&次回59話の考察予想
抱きしめた理由が中々微妙でしたね!
でもはっきり言ったら恥ずかしいと思ったから伝えずに抱きしめたのだろうし紳士的な対応ですよね!
それだけではなく多分抱きしめたくなったんじゃないかなぁと思います♪
ついに避暑が終わってしまいました・・・でも終わってみると、とてもいい避暑だったんじゃないだろうかと思います。
皇太子との距離も縮まっているのはいいことですよね。
ここから、ついにレジーナの本格的な争いが始まるんですね・・・アイリーンの動きも気になるしシャティにとってあまりよくないような気がしています。
帰ってきて早々になにかありそうな雰囲気ですが、シャティには一つずつでも乗り越えてもらいたいです。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。