悪女の定義 ネタバレ57話(ピッコマ漫画)皇后に謁見するアイリーン!一方セベリダでは待ち望んだ瞬間が!

漫画悪女の定義は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でで配信されています。

今回は「悪女の定義」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

休息を満喫するシャティと皇太子。

皇太子はカイラードや幼いシャティの話をします。

 

そしてコーゲンはボロボロになりながらも取引記録の復元に成功しました。

皇太子はコーゲンを労り、シャティに感謝を伝えます。

 

≫≫前話「悪女の定義」56話はこちら

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悪女の定義 57話の見どころ・考察予想

首都ではアイリーンが疲れてうたた寝してしまうほどに行動をしていました。

 

休んだらどうかと提案するプラチェット夫人に大切な予定があるからと断ります。

その予定とは皇后陛下と会う事でした。

 

ちょうどカイラードと会っていた皇后陛下。

申し入れもなく突然訪ねてくるアイリーンに厳しい言葉を投げかけます。

それにたいしてアイリーンのとった行動とは・・・!

 

一方、セベリダでは経済を回すことに精を出し楽しむシャティと荷物持ちとお財布係の皇太子が街中を歩いていました。

その時、みんなが待ち望んでた瞬間がやってきます!

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悪女の定義 57話のネタバレ込みあらすじ

シャティと皇太子のいない首都フェロン帝国。

アイリーン(ステナ令嬢)が行動をおこしていました。

積極的に動く

外出の準備をした後にうたた寝しているアイリーン。

プラチェット夫人が声をかけました。

 

かなりお疲れのご様子・・・本日はお休みになったほうがよいのでは?と言います。

ありがたいですが、それは出来ないですと答えるアイリーン。

 

休まずに貴族たちとお会いになってましたし、お身体を壊しますよと話すプラチェット夫人。

 

もうすぐ殿下と公女が戻りますし、本格的な競争の準備のためにもと伝えました。

 

でも今日はとても大切なのですと答えるアイリーン。

皇后陛下にお目通りするのですからと言います。

 

プラチェット夫人はそれを聞き驚きました

皇后陛下

・・・会いたいと言うのね?と聞きかえす皇后。

 

珍しいこともあるものだわ、突然くるだなんて!と皇后は鼻で笑いました。

 

で、その無礼者は?と聞く皇后に侍女と思われる女性がレジーナのステナ伯爵令嬢ですと答えます。

 

皇太子の恋人かしら?と側にいたカイラードに尋ねると、肯定するカイラード。

 

おもしろいと笑う皇后に、わたしのことは気にせず・・・訓練に行かなければならないのでとカイラードは伝えます。

 

久しぶりに会えたのに残念・・・また会いましょうと声をかける皇后。

そして、その場にアイリーン一行がやってきました。

謁見

皇后陛下にお目通りがかない光栄でございますと頭を下げるアイリーン。

 

陛下がいらっしゃるとお聞きし、欠礼ながらご挨拶させていただきたく参りました。

 

欠礼だと分かってはいるのね、令嬢のような人間はたくさん見てきた・・・機嫌を取りたいなら工夫を凝らすべきだったのでは?と声をかける皇后。

 

あと公式の場以外でレジーナが皇帝陛下に会うことは出来ないことになっているのよ、決まりに明記されてないからと皇后であるわたしに会いに来るという無礼はどう取れば?と皇后は言います。

 

ぎゅっと手を握り小さく震えながら答えるアイリーン。

 

制度の抜け目・・・帝国には指導者がお二人いらっしゃるのに皇帝陛下のみを示しているのです。

 

わたしはその抜け目を利用しましたが、貴重な機会は二度もないと思うとためらう気持ちはありませんでしたと話すアイリーン。

 

それを聞き笑う皇后。

お茶でも飲みましょうと移動していきました。

 

アイリーンの侍女たちは、成功!皇后陛下と二人で会うチャンスを得るなんてすばらしいとヒソヒソと話しをしています。

 

それを咎めるプラチェット夫人。

前を歩くアイリーンを見つめる目は厳しいものでした。

避暑最後の経済活動と最高の時間

人でにぎわうセベリダの街中に大量の荷物を持つ皇太子とウキウキと買い物をするシャティの姿がありました。

 

どれだけ買うんだとあまり顔色のよくない皇太子に、始まったばかりと追加を渡すシャティ。

 

楽しんでるように見えるが?・・・会計はわたし・・・と小声で付け足しながら言う皇太子。

 

当然!!民を助けるためなのにレオは楽しくないんですか!と目をキラキラさせて堂々と答えるシャティに皇太子は引くのでした。

 

できる限りのことはしてあげたいでしょう?と歩きながら話しかけるシャティ。

 

ポツ・・・と何かがあたります。

 

シャティが空を見上げるとポタポタと少しずつ水滴が増えていき、勢いよく雨が降り出しました。

 

皇太子とシャティは顔を見合わせ雨だ!と喜びます。

それは二人だけではなく、街の人たちや事業に関わるものたち・・・みんなが喜んでいます。

 

空を見上げ、なんだか涙が・・・と思うシャティ。

そのシャティを荷物を置いた皇太子が正面から両腕で力強くギュッと抱きしめました

 

それに驚き、レオ?と声をかけるシャティ。

・・・このまま・・・と赤くなり抱きしめる皇太子でした。

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悪女の定義 57話の感想&次回58話の考察予想

アイリーンはやっぱり精力的に行動をおこしていたようですね。

何を企んでいるのか・・・皇后を味方につけようとか考えていたりするのでしょうか?

 

皇后も皇太子の恋人だと認識しているようで、やっぱり本当に恋人なんだろうかと謎は深まりますね。

 

そしてプラチェット夫人!!

アイリーンの味方だと思っていたのですが、今回の話を見ていると少し違うような気も・・・睨みつけているような雰囲気もあったし、完全にアイリーンを支持しているというわけでもないのかなぁと思いました。

 

この話ではシャティと皇太子が出てこなくて、しょんぼりだったのですが最後にきましたね!!いいぞ皇太子!(笑)

 

セベリダに雨が降ってきたのは本当に良かった!喜びのあまり抱きしめたって感じでしょうかね・・・苦労していた問題が一歩前進したってことだし感極まりますよね。

 

干ばつ問題、このまま解決してもらいたいですね。

 

そろそろシャティと皇太子の旅も終わりが近づいてきたのだと思いますが、二人の距離感も近づいていい雰囲気だなと感じました。

 

宮廷に戻ったら問題山積みになってそうな予感がなくもないですが、二人の距離が離れないといいなと思います

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」58話はこちら

 

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