廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ22話【ピッコマ漫画】ユキン、兄の衛沛霜に脅迫される

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

エイ・ユキン皇妃と皇帝リ・キジュウが幼なじみだということが分かります。

皇帝は幼いころ、エイ・ユキン皇妃に特別な思いを抱いていました。

 

そしてユキンの兄、衛沛霜が登場します。

 

衛沛霜は元々有能な人間でした。

しかしエイ・ユキン皇妃が、風南至を手に入れるために、兄を貶め、地位も名誉も奪い、堕落してしまったとのこと。

 

皇帝から衛沛霜の管理を任されたユキンですが、兄に対して罪悪感をいだいており、どうやら強く出られないようです。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」21話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く22話の見どころ・考察予想

衛沛霜はこれだけ皇帝に寵愛されているなら、自分に三千両を融通するようユキンに願います。

そんな大金は用意できないとユキンが断ると、衛沛霜は「自分はお前が無名之友であることを知っている。それぐらいのお金は持っているだろう」と脅してきました。

 

ユキンが無名之友である事実を知っている人物は限られています。

犯人を探すため、ユキンはどうするのでしょうか?

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廃妃に転生した私は小説を書く22話のネタバレ込みあらすじ

衛沛霜はユキンのきらびやかな装いから、皇帝に寵愛されているようだと言います。

しかし、宮はみすぼらしく皇妃の頃の宮のほうが数千倍良かったのに、皇妃の地位をろくに使わず失うとは呆れたものだと嘲笑しました。

 

宮の中も見て、50点程度だ、京城に新しく入った誤忽子というものの宮が非常に良いらしいので、お前も彼女に学べと言い放ちます。

 

ユキンの下女ズイ・シンはあまりの言いように、衛沛霜をとがめます。

ユキンがズイ・シンを止めますが、衛沛霜はお前の下女はしつけがなっていないとユキンを責めました。

 

さすがにムッとしてユキンは、衛沛霜に用件は何かと尋ねます。

衛沛霜はお金を融通してほしいのだと笑いました。

 

エイ・ユキン皇妃の過ちを謝罪したいこともあり、いくら必要なのかユキンが問うと、衛沛霜は三千両欲しいと要求します。

 

これだけ皇帝に寵愛されているユキンなら、これぐらい容易いだろうと衛沛霜が言いますが、ユキンは皇帝からの贈り物は持ち出しできないから、そんなお金は用意できないと断りました。

 

衛沛霜は、「お前が無名之友という名で小説を書いていることは知っている。世間では『凡人修仙紀』は評判であれだけ売れているなら、かなり儲けているはずだ。お金がないなど嘘をつくなど、兄を見くびりすぎている」とニヤリと笑いました。

ユキンの計略

下女ズイ・ケイはあんなにお金を渡して良かったのですか?と問いただします。

昔の償いということで今回はあきらめるわ、とユキンはため息をつきました。

 

下女ズイ・シンは、先ほどの衛沛霜の行為は脅しで、味を占めてお金が困るたびに要求しに来るに違いありません、と心配します。

そんな下女二人に、一番問題なのはそんなことじゃないわとユキンは述べます。

 

「私が無名之友であることを知っている者は限られている。私とズイ・ケイズイ・シン蘇大人余美人その側仕え。その誰かが兄にその事実をばらした。ズイ・ケイとズイ・シンのことは信用しているから、二人で手分けして犯人を探してほしい。他に知っている者がいないかも調べてほしい」とユキンは二人に命じます。

 

そして「私はもっと重要なことをしてくるわ」と言いました。

無名之友の新作

書店、店長のヨウ・エンセンから皇帝に「無名之友先生が、蘇大人に1か月後に新しい小説を出すと伝えたそうです」と報告に来ました。

皇帝はこんなに早く新作を出してもらえるとは!と喜びましたが、『凡人修仙紀』の続編ではないのかと不思議がります。

 

ヨウ・エンセンも、詳しいことは分からないが、全く違う内容の小説らしいと首をかしげました。

 

新作の話に浮足立つ皇帝は、妃の宮に赴くことにしました。

ユキンには、前回恥ずかしいところを見せてしまったので、別の妃の場所に行きたいと部下のシ・ゼンに命じます。

 

しかし、どの妃の名前を言っても、月のモノが来ているので、夜伽はできませんと回答されます。

後宮の妃が全員生理中なのか!?と驚く皇帝。

 

微昭容だけは風邪だそうです、と答えるシ・ゼンに、皇帝は「微昭容は自分より身体が強い。小さい頃から風邪なんて引いたところを見たことがない・・・。信じられないから直接確かめに行く。嘘だったら許さんぞ!」そういきり立って、微昭容の元に向かいました。

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廃妃に転生した私は小説を書く22話の感想&次回23話の考察予想

正体が兄にばれ、おどされるユキン!

窮地に追い込まれてしまいましたね。

 

ズイ・ケイとズイ・シンでないなら、蘇大人か余美人とその側仕え、ということになりますが、ユキンの兄と余美人たちにつながりがあるとは考えにくいですよね、一応後宮なので。

 

残るは蘇大人ですが、元宰相がそんなに口が軽いとは思いたくありません。

 

ユキンは新作の小説を書くことで、どのように犯人の正体をあばくつもりなのでしょうか?

これからの展開も楽しみです!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」23話はこちら

 

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