
漫画「ゴッド オブ ブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ゴッド オブ ブラックフィールド」70話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ラノックからの頼みは2つ。
1つはドラマの制作発表をすること。
もうひとつはシャフランの提案を受け入れて20憶を受け取って欲しいと言うことでした。
ゴッド オブ ブラックフィールド70話の見どころ・考察予想
ラノックの頼み
エレベーターで会った謎の男の存在で、ラノックには内通者がいることが分かりました。
危険が迫っているにもかかわらずラノック本人は落ち着いています。
自分の手には負えなくなってきたと判断した恭弥は、隠し事があるなら手を引きたいと言ったのです。
ラノックはそんな恭弥にあと2つだけ頼みを聞いて欲しいと言いました。
ひとつは明日にでもドラマの制作発表をして欲しいと言うこと。
そしてもうひとつはシャフランの提案を受け入れて報酬の20憶を受け取って欲しいと言うのです。
何を考えているか分からないラノックは落ち着いて微笑んでいるのでした。
恭弥の今後
ラノックは恭弥にも伝えていない作戦があるようです。
それを知らないままに恭弥はこの頼みを聞くのでしょうか。
全てとはいかないまでも、いくらかの事情は今回明かされるのではないでしょうか。
それにシャフランの提案を受け入れるだけで恭弥が終わるとは思えません。
この後の恭弥の動きが気になります。
ゴッド オブ ブラックフィールド70話のネタバレ込みあらすじ
ラノックと恭弥
ラノックは2つ目の頼みとしてシャフランに自分の動線を伝えて報酬の20憶を受け取って欲しいといいました。
本気なのかと驚く恭弥に、この作戦でお金の流れも分かるうえにラノックの動線に現れる人間も一掃できると言うのです。
そして、この二つが恭弥に頼む最後のお願いだと言いました。
危険すぎる頼みにひるむ恭弥に、ラノックは落ち着いて言いました。
この地位に就くまでにも数々の危険を乗り越えてきたから、慣れているのだと。
ラノックの頼みを受け入れることにした恭弥からも一つお願いをすることにしました。
ゴント社に恭弥の父の会社、西モータースの注文を優先して処理してもらいたいと言うことが一つ。
そして、シャフランについては恭弥自身も個人的に動くと言うことを理解してほしいと頼んだのです。
お安い御用だと言い、ラノックはその場で電話をかけてゴント社に優先権を保証するよう働きかけてくれました。
これで話は終わったかに見えましたが、ここからラノックは個人的な頼みを聞いて欲しいと言い出しました。
何かと警戒した恭弥でしたが、それは今日の夕食を一緒にどうかという誘いでした。
ドラマの制作発表
早速ミシェルにドラマの制作発表について話す恭弥ですが、さすがに明日というのは無理だと言われます。
いくら自社制作とはいえ、如月薫に出演の依頼をしなければならないし、作家も決めなければいけないからです。
薫ではなく愛子を主演にするよう恭弥は指示しますが、主演以外の何も決まっていないドラマの制作発表などできるはずもありません。
それでも強引に押し切る恭弥にミシェルはあきれながらも承諾しました。
食事の最中もいつ敵が襲ってくるか分からない状況に、油断しないよう忠告する恭弥です。
しかしラノックは監視を各階に配置しているし、なにより恭弥がいるから安心だと言いました。
食事が終わるころにどこからかラノックに電話が入りました。
事が望み通りに進んでいるというラノックはこれから忙しくなりそうだと言います。
恭弥には何のことか分かりません。
一日の終わり
ラノックと別れた恭弥は誰かと電話で話をしています。
他には情報が無いことを確認した恭弥は電話を切りました。
少し面倒なことのようですが、ダエルのためになる事のようです。
家に帰ると父親がゴント社との取引が上手くいっている話をしました。
恭弥が間に入って上手くまとめてくれたことに、事業に向いているのではないかと嬉しそうです。
母親も自慢の息子だと言って喜んでいます。
二人を見ていると今日一日にあった嫌なことが浄化されていくようです。
トレーニング開始
翌日、昨日の愚痴をこぼす恭弥に女優はテレビでニコニコしている姿に騙されちゃいけないとダエルが言いました。
ゆっくり家族とテレビを観るダエルはすっかり家庭人です。
恭弥はそろそろ本格的にやるかとシャドウイングをしています。
久々に新兵を受け入れることにしたのだと言ったところに車が到着しました。
中からは京極たちがぞろぞろと降りてきました。
昨日電話で話をしていたのは京極だったのです。
恭弥やダエルのトレーニング相手に必要な相手を送ってほしいと頼んでいたのでしょう。
京極は部下たちにとって良い鍛錬になると思っているようです。
京極に連れてこられた男は5人。
男たちは恭弥たちを格闘術を教えてくれる教官だと紹介されて、短く挨拶はしたものの受け入れてはいないようです。
5人のその目つきで分かります。
いきがっている新兵を教育する方法はあります。
久々にやる気に燃えるダエルでした。
ゴッド オブ ブラックフィールド70話の感想&次回71話の考察予想
ラノックのお願いの目的は、敵のお金の流れをつかむことと、そしてラノックの前に現れる奴らを一掃するためということでした。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
今回はこれ以上のことは明らかになりませんでしたね。
恭弥と別れる間際に受けた電話がどこからでどんな要件だったのかが気になります。
あまりにも落ち着いていて、まだなにか裏がありそうでなりません。
望みどおりに進んでいるという作戦はどんなものなのでしょうか。
そして恭弥の方も動き出しましたね。
京極社長は部下を鍛えるつもりで連れてきたのでしょう。
しかし連れて来られた方は、相手が高校生では反感を持つでしょうね。
お決まりではありますが、このあと力の差を見せつけられて従順になっていくのでしょう。
どれだけ反発があるか分かりませんが、それを制圧する過程はスカッとしますね!
次回その展開がみられるでしょう。
ドラマの主演を愛子にするといって制作発表を翌日にさせることにしましたが、そんなことできるのでしょうか?
約束通りなら京極たちが学校にきたこの日が発表の日ですよ!
主演が愛子ということだけでも大波乱が予想されるのに、そのほかが決まっていなくてミシェルはどうするのでしょうか。
先が知りたい展開が多すぎて、次回だけでは足りません!
まとめ
今回は漫画『ゴッド オブ ブラックフィールド』70話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
京極軍団は恭弥たちのトレーニングについて行けるのでしょうか?
そしてドラマの制作発表はどうなるのか!