悪女の定義 ネタバレ55話(ピッコマ漫画)ユタとの会話がキッカケで考えるシャティは転生前のことを思う

漫画悪女の定義は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

作戦は成功し無事に取引記録を手に入れたシャティ達。

しかし何故か皇太子の表情は暗くシャティの話にもあまり反応しません。

 

もしかして話が聞かれていた?と考えたシャティは確かめにコーゲンの所へ行きました。

 

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悪女の定義55話の見どころ・考察予想

証拠を確保したことで、奴隷商一掃へ向けて指示を飛ばす皇太子。

その皇太子から護衛隊へ意外な質問がされます。

 

話を聞かれていたと知ったシャティは焦りました。

どうすべきか考えながら歩いているとユタと遭遇し、ユタからバカップル作戦が聞かれていたと知り驚きます。

 

そしてユタから皇太子との仲が良くて安心したと言われ、とまどうシャティ。

ユタの話だと皇太子が恋愛感情を持ってシャティに接しているように聞こえたのです。

転生前の事を思い出しシャティはさらに悩むのでした。

 

そして食事の時間になり、皇太子から翌日の予定についてシャティを気遣う話がありました。

その言葉に甘えることにしたシャティは皇太子にとっては衝撃的な提案をします。

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悪女の定義 55話のネタバレ込みあらすじ

護衛隊を庭園に集めた皇太子。

一掃へ!

取引の証拠は押さえてあるから遠慮することはない、法に背いた対価を!と皇太子は檄を飛ばし指示をだしました。

 

さっそく行動を始めた護衛隊。

その護衛隊に聞きたいことがあるんだがと声をかけた皇太子。

 

ロールキャベツ男子って知っているか?と険しい表情で問うと、護衛隊のメンバーは初めて耳にしますと答えます。

 

そうか、出発してくれと言う皇太子に謝る護衛隊でした。

知らなかった

感覚が優れているなんて知らなかった・・・祝福の力でわたしが話していた事は聞こえたはず・・・と外で指示をとばす皇太子を窓からみつめるシャティ。

 

作戦だったから責めることもできなかった・・・でも、わたしから謝るのもおかしい・・・いずれは知るだろうけど聞いていたことを知らないと思っているだろうしと考えます。

 

そんな風に考え込んでいるシャティに、もしかして侮辱を?それは罰を与えるべき!と心配し詰め寄ったコーゲン。

 

罰を受けるべきはわたし!と焦りながら、心配しないでください!とコーゲンの部屋を出るのでした。

他の人から見たら

悩みながら歩いているとユタの姿がありました。

 

騎士は庭に集まったと思ったけどと声をかけると、みんな行ったらシャティと殿下を守る人がいなくなるだろうと話すユタ。

 

元気ないね?大成功だったし思い切り笑っても許されるよと言います。

はっきり言わないシャティに、わかった!と言ったユタ。

 

ハニーとかダーリンとか言ってたの恥ずかしいんだろ!聞いてたぜ!と笑いながら話しました。

 

聞いてた!?と驚くシャティ。

息が合ってないと出来ないだろ、それだけ仲がいいってこと!レジーナとして心配だったけど余計だったな!と言うユタ。

 

わたしのこと過小評価してたんじゃない?というと、殿下にはレジーナの恋人がいる・・・でも殿下はシャティを大切にしてるようだし、お似合いだよとユタは話します。

 

その言葉にとまどうシャティ。

 

ユタからみると大切にしているように見えてるってこと?確かに前とは違うし、謝罪もしてくれたと最近の事を思い出していました。

 

わたしの言葉を聞き傷つけば慰めてれた・・・それが大切にするということなら、その通りだし、それなら今の状況も心配はいらない?時間が解決してくれるかもしれない・・・と考え込むシャティ。

 

その様子をみて、まだ顔が暗いし何かあった?と心配するユタに、それじゃと返事をして部屋に戻りました。

恋愛感情

ユタは恋愛感情のことを言っているように思える・・・そんなことがある?と考えるシャティ。

 

皇太子には恋人がいて、わたしにも恋愛感情・・・?あり得ないと思うし、お断り!とベッドに横になりながらシャティは考えます。

 

裏切るの・・・愛は・・・と無表情です。

 

転生前の終わり方を忘れることはない・・・ユタの言葉が気になってシャティは落ち着かないのでした。

 

考えながら横になっていたらつい眠ってしまったシャティ。

目覚めて応接室へ行くと皇太子は読書をしていました。

次の予定

食事の時間を過ごす二人。

 

皇太子は明日は海岸宮へ行く予定だが疲れてるようなら行かない方がと伝えました。

時間がたち態度が軟化した様子の皇太子。

 

それでは明日は何もしないでいましょう!と答えるシャティに驚く皇太子。

時間の浪費は・・・と言います。

 

今までなにもしないで一日を過ごしたことがないんですか?と問うシャティ。

 

バツの悪そうな顔で、怠惰は罪・・・と答える皇太子。

ゆっくり過ごす幸せを知らないなんて!と憐れむシャティ。

 

一日くらいは問題ないですよ!わたしが望む旅にしてくれると言ったではないですかとシャティは言います。

 

そうだなと答える皇太子。

心配無用!何もしない時間もいいですよ♪と話すシャティ。

 

変ってると笑う皇太子に、光栄です!とシャティは笑顔を返しました。

ゆっくり過ごす楽しさをわたしが教えてあげるわ!と気合が入るシャティなのでした。

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悪女の定義 55話の感想&次回56話の考察予想

ロールキャベツ男子を気にする皇太子・・・そこですかと思いました(笑)

聞かれた護衛隊も気の毒でしたし、そもそもこの世界にロールキャベツがあるのか気になりました。

 

ユタがいいお仕事していましたね!

やっぱり他の人の目からみると恋愛ぽい感じがしますし、そもそもアイリーンと恋人同士なのか?とわたしは疑っています。

 

ホテルに到着した時のやりとり(43話)で、アイリーンの事を口にしたら明らかに不機嫌になっていましたし何かあるんじゃないかと思っています。

 

疑いが当たってほしいな~そしたらこの世でシャティも幸せになれる道がありそうですよね。

 

そして次の話は穏やかな雰囲気になりそうですね!

ここしばらくシャティも皇太子も気を張り詰めていたと思うし、ゆっくり休んでもらいたいと思います。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」56話はこちら

 

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