悪女の定義 ネタバレ54話(ピッコマ漫画)作戦は成功!でも機嫌が悪い皇太子・・・理由に真っ白になるシャティ

漫画悪女の定義は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

探知機でバレるという最悪の事態を逃れ、動きだすシャティ。

デヴァンスを別室へと誘導することができたシャティは必死に時間を稼ぎます。

 

その頃、事務室で皇太子とコーゲンが証拠を探し無事に見つけだしました!

 

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悪女の定義 54話の見どころ・考察予想

無事に取引記録を回収することに成功します。

しかし、なぜか機嫌が悪く表情が暗い皇太子。

 

帰りの馬車の中でシャティが話しかけても無反応で一体なんなの!とシャティは気になります。

 

連れてきた奴隷たちの今後について話している時も機嫌が悪そうな皇太子。

シャティが褒めてもほとんど無反応でどこかへ行ってしまいました。

 

デヴァンスと二人になる前までは普通だったと考えたシャティは、もしかしたら会話が聞こえていたのでは?!と焦りコーゲンの元へと確認に行きます。

 

するとコーゲンからシャティが真っ白になる事実が話されるのでした。

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悪女の定義 54話のネタバレ込みあらすじ

シャティは私的な奴隷が要ると話しデヴァンスを引き離し、その間コーゲンと皇太子で証拠を探します。

時間稼ぎ

体だけよくても何の役にも立たないのよ・・・と話すシャティ。

作戦だし、このくらいはいいわよね!と考えていました。

 

皇太子の悪口や自分の好みまで話し、買う気のない奴隷の条件をだしながら時間稼ぎを続けます。

 

そして値段にいちゃもんをつけ、デヴァンスが苛立ちはじめた時にシャティは条件を飲みました。

 

出来る限り時間は引き延ばした・・・これで証拠が見つかっていればと願うシャティ。

 

そんなシャティにデヴァンスから贈り物を渡されます。

ニタっと笑う姿をみて、絶対に中は見ないと心に決めるシャティでした。

成功!けど暗い表情?

シャティがデヴァンスと事務室に戻ると表情が曇っている皇太子。

まず七人になりましたと話すデヴァンスにも険しい表情で返事をしています。

 

不安になるシャティがコーゲンの方をみると満面の笑みで親指を立てていました。

 

成功したの?ならなんで機嫌が悪いのかしら・・・とシャティは皇太子の顔色をうかがいます。

一体何!?

コーゲンと皇太子は記録を手に入れた後に偽物を作って残してきました

記録には魔法がかかっており、解除しなければ中を確認することは出来なかったのです。

 

上手くいったのにどうしてこんな感じなの・・・と帰りの馬車の中で考えるシャティは皇太子に話しかけました。

 

無事成功してよかった!と笑いかけるシャティに無反応の皇太子

とまどうシャティでした。

奴隷たちの行く末

ホテルに着き、奴隷たちを確認するとひどい有様だったので食べ物を与えました。

 

どうされるのですか?と問うシャティ。

この者たちは自らを売ったという罪があるから、このままというわけにもいかないと答える皇太子。

 

望むなら・・・解放しようと機嫌悪そうに話します。

 

不満だと言っている顔と思ったシャティは、罰は受けるべきです・・・労役はいかがでしょうか?と返しました。

 

同感だ・・・労役を科すことで事業の助けにもなるし、雇われて働いている者たちをみれば感じるものもあるだろうと言う皇太子。

 

寛容で厳格な処置だと思いますと言うシャティ。

それにうなずく皇太子でしたが、すぐに視線を外して何も話すことなく離れていきました。

まさか!?

わたしがデヴァンスと部屋を出る前までは普通だった・・・と考えるシャティ。

 

もしかして会話が聞こえた?と焦りました。

 

演技で悪く言ったけど、考えなおしてみると不能扱いか!?とシャティは気づきます。

 

もし聞こえてたなら機嫌が悪くなるのも当たり前・・・と考え、シャティは走りました。

 

シャティが向かったのはコーゲンの元でした。

コーゲンに声をかけるも集中していて全く反応がありません。

 

もう一度声をかけると飛び上がるほど驚くコーゲン。

今大丈夫ですか?とたずねるシャティ。

 

下手に触ると全て消える難しい魔法がかけられていました・・・時間が必要ですが解除はできると思いますと話すコーゲンでしたが、何か御用ですか?と聞いてくれます。

 

わたしが部屋を出て話していた時に魔法を使いました?と聞くシャティ。

 

魔力の追跡の魔法を使いましたよ、隠ぺいもされてて解くことも必要だったのでとコーゲンは答えました。

 

他は・・・盗聴とかの魔法は使ってませんよね?と恐る恐るシャティが聞きくと、そういう魔法は使ってないですが・・・必要が?!と焦るコーゲン。

 

焦って否定し、ただ気になっただけですと返すシャティ。

 

すると何かを思い出しながら、もし証人が要るなら殿下に聞いてくださいとコーゲンは言いました。

女神の祝福

ルウェンダーナ祝福を受けてるので、あのくらいの壁なら聞こえていたと思いますよ、なにか気配を感じ取っている感じでしたし・・・と話します。

 

ルウェンダーナの祝福は、女神ルウェンダーナに見いだされた者に与えられる祝福で、身体能力の強化や治癒能力などを授かれるものでした。

 

そういう効果も?と聞きました。

 

全般的に強化されるそうですよ、なので殿下は感覚がとても鋭いんですと話すコーゲンはシャティの異変に気付きます

 

大丈夫ですか!!というコーゲン。

 

聞かれてたんだ!それで機嫌が・・・と血の気が引き真っ白になるシャティでした。

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悪女の定義 54話の感想&次回55話の考察予想

せっかく作戦成功したのにシャティ大ピンチです!!

好みのタイプとか悪口とか全部皇太子に聞かれていたようですね。

 

皇太子が機嫌悪くなるのも仕方ないというか・・・でも何も言わないのは作戦だったと理解しているからだと思います。

 

理解してるとはいえ不能扱いはつらい・・・がんばれ皇太子(笑)

シャティは必死だっただけで悪気はなかったんですよと教えてあげたいです。

 

ルウェンダーナの祝福・・・便利そうで不便そうですね(笑)

でもこれからも出てきそうだし、しっかりと覚えておきたいと思います。

 

そしてシャティはこれから皇太子にどう接するのか楽しみです♪

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」55話はこちら

 

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