廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ33話【ピッコマ漫画】いつもと違う衛昭儀に、不安を感じる陛下。最後の仕上げに入る衛昭儀。

漫画廃妃に転生した私は小説を書くは原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回32話では月貴妃の策略にはまり軟禁されてしまう昭儀。

兄もその策略に加担されていると気付き改心し、昭儀を助ける兄へと変わります。

最後の仕上げとばかりに昭儀を、月貴妃が追い込みを仕掛けます。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」32話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く33話の見どころ・考察予想

衛昭儀は、皇帝から贈られた宝石を皇帝の巾着に隠すことから、事件が始まります。

 

衛昭儀はワザとなくしたフリをして謹慎処分となり、それを聞いた衛公子は今までの行いを悔い改め、皇帝の気持ちを揺さぶり、月貴妃の信用を落とすことに成功するのですが・・。

 

その一方では、衛昭儀の兄である衛公子の乱れた生活ぶりを月貴妃に扱き下ろされて形勢逆転となり、そこに現れたのが身なりを整えた凛々しい衛公子。

 

この世は、衛昭儀の手の平で転がされているように事がはじまります!

今日も、スカッと楽しませてくれることでしょう!!

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廃妃に転生した私は小説を書く33話のネタバレ込みあらすじ

衛昭儀は・・、私のことを・・。

「何?!衛昭儀は、ずっと謹慎しているだとっ!」と報告を受け、少し不安になる皇帝。

「過去に、こんな事があったか?いつもは、ここで大暴れするのに・・。」と四全に、衛昭儀の態度がおかしいと尋ねる皇帝でした。

 

四全は「皇帝が謹慎の命を下されたので・・。衛昭儀様は、それに従っているのでは・・?」と少し困ったように言います。

 

皇帝は、四全の着物の袖を握りしめて・・。

「わ、私は、避けられているのか?」と衛昭儀が、心変わりしたのかと四全を困らせる皇帝でした。

 

「私が、贈った宝物の置き場所を忘れるとは・・。」と皇帝が言いかけると・・。

慌てて四全が「忘れていました!宝物は皇帝が、持っておられます!!」と言います。

 

四全は「皇帝の腰の小物入れに、入っております。」と言われて、唖然とする皇帝。

「こ、これは、どうしてこんな所にあるのだ!!」と皇帝は慌てて、説明しろと四全に言います。

 

「アハハ・・、私も忘れておりました。衛昭儀様が、隠されたので・・。」と理由は覚えていないと困る四全。

「衛昭儀が、宝物を隠すのが悪いっ!!」といつもと様子が違う衛昭儀に、自分への気持ちが覚めたのかと心配になる皇帝ですね。

停翠院で始まる、衛昭儀と月貴妃の駆け引き

停翠院では、皇帝と衛昭儀が月貴妃の到着を待っていました。

月貴妃が、皇帝に挨拶をした時に・・。

 

「ようこそ、月貴妃様・・。」と衛昭儀が、礼を尽くし挨拶します。

皇帝は不機嫌そうに「この度のことは・・。」とやり過ぎだと睨みつけるのでした。

 

月貴妃は「衛昭儀のヤツ、何か告げ口をしたのか?」と衛昭儀を睨みつけます。

「何か?私の顔に何かついてますか?」と余裕の衛昭儀。

 

「私、近頃もの忘れがひどくて・・。」と笑顔で話す衛昭儀です。

「何を言っているの?」と訳が分からない月貴妃。

 

皇帝は「宝物は、私の所にあった。月貴妃は、宝物を売ったと言う話しはどこで聞いたのだ?」と良くできた話で、真に受ける所だったと話します。

 

慌てて身の潔白を取り繕う月貴妃。

 

皇帝は「私の所に宝物があることを知っていれば、衛昭儀を罠にかけたりしないだろう?」といろいろ作り話しをしたものだと言うのでした。

「失礼ながら、申し上げます。宮中を管理する私は、泥棒が入ったので捕まえただけです。」と必死に食い下がる月貴妃。

 

皇帝は「月貴妃のことは、信用できない!」と言い「六カ所の宮中を管理している月貴妃が、なぜ?衛昭儀のことを詳細に分かるのだ?」と皮肉っぽく尋ねます。

 

焦りながらも「衛昭儀に不穏な動きを感じたから・・。」とその場しのぎに・・。

月貴妃は、衛公子の話しを・・

月貴妃が、息を吹き返し衛公子の話しを切り札に使います。

月貴妃は不敵な笑みを浮かべながら・・

 

「衛昭儀の兄は、賭け事をしては衛昭儀からお金をせびるような家族と一緒に育てば・・。」と勝ち誇ったかのように話します。

 

「衛昭儀は、公子にお金を渡したと言う噂も聞いております!」と月貴妃が言うと「実家に、お金を仕送りするのは良いのでは・・?」と皇帝。

 

「んっ!この事を皇帝は、ご存じなのか?!」と不審がるも・・。

 

「それも大金なのです!噂では、数千両以上とも言われております。」と金額の多さをアピールするのでした。

 

「えっ?!」と絶句しながら、衛昭儀を見つめる皇帝。

そして、ベラベラと大げさに兄の痛い所を言いつけて、皇帝に汚点を残してしまうと思い策を弄しましたと得意気に話す月貴妃でした。

 

その話しを聞いていた衛昭儀も「高学歴の人は、口が達者ねぇ~!でも、本当のことだし・・。」と聞いていると・・。

そこに、衛公子がやって来るのでした。

 

驚く、衛昭儀!!

 

月貴妃は「ちょうどいいわ!衛昭儀が、何と言い逃れをするのか楽しみだわ!!」とニヤッと笑うのでした。

皇帝は、通せと言います。

そこに現れたのは正装し、立派な姿の「衛沛霖」衛昭儀の兄でした。

 

これで、形勢逆転となりましたね。

衛公子は、皇帝にどんな手土産を用意したのでしょう。

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廃妃に転生した私は小説を書く33話の感想&次回34話の考察予想

今回のお話しは、陛下から頂いた宝石をワザと陛下の小物入れに忍ばせることから事件が始まって行きます。

 

月貴妃の側近にワザと噂を流し、陛下から謹慎を言い渡されて大人しく部屋に籠っている衛昭儀に、陛下は嫌われた?と男心をくすぐってみたり・・。

 

衛昭儀の巧みな計画に、案の定反応したのが月貴妃。

そんなに、嫌ってと言うか「出る杭は、叩かれる。」のでしょうね。

 

現在の女性より、嫉妬と権力が交差する時代の女性にはありがちなことなのでしょう。

衛昭儀潰しに公子を上手く騙して利用するとは、さすがに高学歴の口達者なお方ですね。

 

衛昭儀が兄のことも含めて、謹慎となったことで改心し本来の姿に戻って衛昭儀を助け守る存在へと変わる兄も衛昭儀の計画の1つだったのかも知れません。

 

月貴妃に関しては、衛昭儀の尻尾を掴んだと思わせて反撃に転じると念の入った封じ込め作戦となっていましたが・・。

転んでもタダでは起きない月貴妃の反撃に、衛公子を使う辺りは月貴妃のしぶとさを感じました。

 

衛昭儀の計画は、綿密であり自分自身もドンドンと位を上げて行く!

私も、あやかりたい!!

 

そんな衛昭儀の賢さとたくましさについ引き込まれてしまいます。

今度はどんな作戦を立てるのか?どんな人が、見方となってくれるのか?と次々に想像してしまって・・。

 

衛昭儀を取り巻いている人達の人間模様も、また楽しみの1つとなっています。

 

さて次回は、陛下に面会を許された衛公子がどんなお話しを陛下にするのでしょう・・。

月貴妃との絡みも気になるところです。

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」34話はこちら

 

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