
漫画「悪女の定義」は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
拠点の中は想像を超えるものでした。
あまりの光景に怒りを必死に抑えるシャティ。
ついに責任者と接触し、帳簿があるかもしれない事務室へと通されます。
そして責任者は探知機を持ってきました・・・。
悪女の定義 53話の見どころ・考察予想
金塊に探知機が近づきます。
その時、皇太子が話しかけ気をそらし始め気づかれないよう動くコーゲン!
探知機でバレるという最大のピンチを逃れた一行。
次はわたしが!と行動を起こすシャティは何とか別室へとデヴァンスを誘導することに成功します。
シャティの行動のお陰で事務室には皇太子とコーゲンが二人きりになり、証拠となる取引記録を探しはじめました。
その間、別室でデヴァンスを困惑させながらもシャティは必死に時間を稼ぎます。
悪女の定義 53話のネタバレ込みあらすじ
デヴァンスが探知機を手に金塊に近づきます。
大ピンチ!?
このままでは!と焦るシャティ。
その時、初めてみる・・・俺も魔道具に興味があるんだと話しかけ皇太子は注意をそらしました。
つい先日入ってきた新しい品なんです!と話すデヴァンスに、高級品だなと会話を続けます。
価値はあります、奴隷も安くないのでと言うデヴァンスの持つ探知機のライトが金塊にあたりそうでヒヤヒヤするシャティ。
するとコーゲンが探知機に魔法をかけ始めました。
それがバレないよう気をそらす為に皇太子は会話を続けます。
目にするものだけで判断はよくない、俺もこんな身なりで金があるせいで疑われるんだ・・・着飾ると面倒なことも起きるからなと話しました。
目にするものだけで決めつけるのは程度が低いですからね、わたしが信じるのはお客様が払う金とこの探知機ですと話すデヴァンス。
その会話の間もコーゲンはバレないよう魔法をかけ続け、ついに探知機からバチっという音がします。
無言で探知機を見つめるデヴァンス。
そして笑みを浮かべ、本当のお客様ですねと言いました。
次はわたしが!
バレるかと思ったわ!とホッとするシャティ。
その隣で表情を崩すことのない皇太子はそれなら合う品をと言います。
すごい!!デヴァンスの気を引きながら探知機にも目をやらなかった!無意識で見そうなのに・・・と考えるシャティ。
その時、ロニーが連れてきた奴隷商が奴隷を連れて部屋に入ってきました。
それを見たシャティは次はわたしよ!と立ち上がります。
この人と~と奴隷を選び始めるシャティ。
わざと横柄な態度で七人まで選び、そこで悩むフリをしました。
八人では?と言うデヴァンスに気に入るのがいないとシャティは返します。
ご希望は?と聞いてきたデヴァンスに、どんなにささいなものでも願いを聞いてくれる子が欲しいんだけど・・・と言いながらちらりと皇太子の方を見るシャティ。
それを見たデヴァンスは何か納得し、お詫びのプレゼントを贈らせていただきたいと言いました。
断る理由はないわと答えたシャティに小声で、あちらの部屋でお話しをと思いますと伝えてきたデヴァンス。
シャティは選んだ奴隷たちをすぐに連れて行きたいと話し準備するよう指示させる事に成功します。
そして部屋には皇太子とコーゲンの二人になりました。
別行動で作戦は進む
扉がしまると同時に動き出す皇太子とコーゲン。
証拠を確保しなければ!と、机から探し始めます。
一方、隣の部屋へと移ったシャティとデヴァンス。
わたしのような客が多いのね?と言うシャティに貴婦人もよく利用されていますと答えました。
しかし夫となる方は若くたくましい方・・・わざわざ求めることはないのでは?とデヴァンスは言いました。
それに対し横に首を振るシャティは体だけよくても役に立たないと言います。
その時なぜか別室にいる皇太子が反応していました。
戻ってきそうですか?とたずねるコーゲンに、続けて大丈夫だと答える皇太子。
理想のタイプ?
剥かないと中は分からないですからね・・・というデヴァンスに、まさかあんな性格だったなんて!と返すシャティ。
それに対し性格?と返すデヴァンス。
性格じゃなければ何?と返すシャティ。
男は従順なのがいいわ、わたしが話すことなら何を言っても信じるようなと言いました。
変わってますねと少しポカンとするデヴァンス。
シャティは時間を稼ぐために必死でした。
スタイルがいいのが前提で優しくて意外性もほしい・・・理想的なロールキャベツ男子ね~考えるだけでもキュンとしちゃうわ~というシャティ。
それを聞き、分かるように話していただけますかと焦るデヴァンス。
理想のタイプ・・・と皇太子を思い浮かべ見た目は文句ないわと考えるシャティでした。
シャティがデヴァンスを困惑させながら時間を稼いでる頃、事務室ではコーゲンが目的の証拠である記録を見つけ出しました!
悪女の定義 53話の感想&次回54話の考察予想
シャティは詐欺師と言っていましたが、皇太子は上にたつ者として表情変えてはいけない事もあるのだろうし天性のものかもしれないですね。
コーゲンがいい仕事してくれました!気づかれないように探知機を壊す!とっさに皇太子の意図を組んで行動したのだと思いますが、やっぱり優秀です!
そしてシャティ・・・演技は素晴らしいけど困惑させています(笑)
ロールキャベツ男子、久々に聞きました!見た目や人当たりは柔らかだけど実は中身が肉食って男子ですね!反対のアスパラベーコン男子よりはわたしもロールキャベツ男子の方がいいです(笑)
しかし別室にいた皇太子が反応していたのが気になります。
魔法で聞いたり盗聴器で聞いていたりするのか、それとも自分の噂されてる?とたまたま気になったとかでしょうか?
それにしては、やけに気にしている様子だったしコーゲンも聞いてた事を考えるとなんらかの方法で様子が知れるのでしょうか?・・・もし聞かれているのならシャティは別の意味で大ピンチなのでは!?なんて思いました。
なんにしても無事に証拠を手にできたので、あとは無事脱出できれば犯罪にかかわるもの達を一網打尽にできますね!問題解決が見えてきました。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。