廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ32話【ピッコマ漫画】月貴妃の陰謀。妹の意を悟って立ち直る公子。月貴妃の出方を伺う昭儀。

漫画転生した私は小説を書くは原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「転生した私は小説を書く」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回31話では。
月貴妃に、目をつけられていた衛昭儀。

 

自ら動かない月貴妃が、ついに動き出します。
衛昭儀が、皇帝の眠っている隙に・・。

 

衛昭儀が立てた計画によって、上手く月貴妃を懲らしめることが出来るのでしょうか・・。

 

≫≫前話「転生した私は小説を書く」31話はこちら

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転生した私は小説を書く32話の見どころ・考察予想

月貴妃の謀と言う種を、どのように育て花を咲かせることが出来るのでしょうか?

それとも、根本から枯らしてしまうのでしょうか?

 

どうやら月貴妃は、枯らしてしまいそうですね。

衛昭儀の兄である衛公子は、謀の種が幸いにも花を咲かせることに・・。

 

次の一手を、月貴妃はどう動くのでしょうか?

それを楽しみに、かつ慎重に出方を伺う衛昭儀。

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転生した私は小説を書く32話のネタバレ込みあらすじ

月貴妃の陰謀・・

月貴妃は宮中に、泥棒が現れ衛昭儀も被害にあったと皇帝に報告をします。

「それは、心配だっ!」と衛昭儀の元へ急いで行こうとする皇帝を、慌てて呼び止める月貴妃。

 

月貴妃は「衛昭儀には、こちらに来るように伝えおります。」とうろたえながら、こちらに来た時に詳しい話しを聞くことにしましょうと言うのでした。

 

皇帝は、月貴妃の様子に不信感を持つも・・。

しばらくすると衛昭儀が、月貴妃の宮中に現れます。

 

月貴妃は「よく来てくれました。」とその表情は余裕に溢れ、これから始まる見せ物にワクワクしながら・・。

 

月貴妃に捕らえられた泥棒が、皇帝の前に連れ出され・・。

月貴妃は「私の玉如意と衛昭儀の宝物を盗んだと容疑が掛かっている。」と伝えます。

 

しかし、泥棒は「月貴妃の玉如意以外は、盗んでいない。」と言うのでした。

「嘘よ!衛昭儀も、盗られたモノがあると噂を耳にしたと・・。」と月貴妃。

 

衛昭儀は、クスッと微笑むと・・。

 

「月貴妃、もうお芝居はおやめください。この様なことを仕組んで、皇帝を落とし入れるおつもりですか?」と言い「側近を使って、私のことを探らせたのですか?」と衛昭儀が言い放ちます。

 

皇帝に焦った様子で、宮中で起こったことは自分の監督不足と弁明する月貴妃。

 

ただ、宮中の泥棒は事実と告げて衛昭儀に「あなたも皇帝から頂いた宝石は、どうされたの?」と責めるのでした。

 

そして「衛昭儀には、能無しの兄がおります。皇帝から頂いた宝石を、多額な金銭に替えて兄に渡したに違いありません。」と言い極刑に値すると月貴妃が、必死の形相で言います。

 

「まぁ~!私が、売ったとおしゃるの?」と衛昭儀。

月貴妃は「貴方は、宝石の在り場所を正直に話せばいいのです!」と焦ったように問い詰める月貴妃でした。

 

すると、不敵な笑みを浮かべて「覚えてないと申し上げたら・・・、どうなさいますか・・?」と衛昭儀は、勝ち誇ったように言います。

 

ここで、皇帝にお預けしたとをあえて言わないのは、・・これも衛昭儀の作戦なのでしょうか?

それとも、兄に火の粉がかかるのを恐れたからでしょぅか?

兄の想い・・

一方、衛昭儀が停翠院で軟禁状態にあると蕊慧の報を告受けた衛公子。

軟禁状態になった訳を聞き、その作り話に身に覚えがあることに気づく衛公子でした。

 

蕊慧は「衛公子の浪費癖は、宮中知らない者はおりません。最近、美しい方と知り合われて金品を貢いでいると・・。」と噂が飛び交っていると話します。

 

今は「宝石を売ったと言うことより金銭を渡したことは、本当のことなので・・。」と蕊慧は困った様子で・・。

 

衛公子は・・、泣いてすがって詫びた衛昭儀の姿を思い出し・・。

あれは・・と拳を握りしめながら自分の不甲斐なさを悔しがる衛公子でした。

 

「ハメられたっ?!」と気付く衛公子。

 

どうやら荷容という女に、騙されていたようです。

それも、月貴妃が差し向けた手下と気付かずに、衛昭儀を窮地に貶める手助けをしてしまったと・・。

 

衛公子は「長きにわたり、愚かな時間を費やしてきた。衛昭儀は変わったが、自分の愚かさに気付きくこともなく・・。」と悔しがります。

 

そして、儀公子はもう同じ過ちは繰り返さないと心に刻むのでした。

「私がいる限り、何人たりとも衛昭儀を傷つけることを許さない!!」と衛昭儀に伝えよと・・。

軟禁中の衛昭儀は・・

その頃、停翠院では・・。

蕊慧が、衛公子のもとから戻り公子の様子を報告しました。

 

「お兄様が~!本当に改心してくれたの?!」

衛昭儀は軟禁されたら、衛公子も自分の愚かさに気付き立ち直るだろうと企てたようです。

 

衛昭儀は「軟禁を覚悟して、お兄様を立ち直らせるように仕組んだのに変わってくれないとね!」と笑顔で答えます。

 

蕊慧は、軟禁という言葉に・・。

「昭儀さまは、皇帝のご様子に気付かれましたか?」と申し訳なさ気なお顔をされてましたと言います。

 

「幾度となく昭儀をご覧になっていましたが・・。」と昭儀がうつむいたままだったので、怒って帰られたのでした。

 

蕊沁が「外には見張りは、誰もおりません。外出もできるかと・・。」と言われますが、用心して出ないと言います。

 

「お兄さまは改心してくれたけれど・・・、一番厄介な月貴妃が、いらっしゃるわ。」と言い次の出方を待ちましょうと言うのでした。

 

そろそろ皇帝も、気づく頃では・・。

側近の方は、ご存じですものね「宝石のことは!」

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転生した私は小説を書く32話の感想&次回33話の考察予想

今回のお話しは、陰謀と足の引っ張り合いの宮中で月貴妃と衛昭儀とのバトルが始まりました。

 

さすが現代人エリートの転生と言うこともあるのでしょうが、用意周到。

こちらから動かずとも、エサさえ蒔いておけば向こうからやって来ると言うのは是非、見習いたい所だと思います。

 

まるで謎解きを楽しんでいるように次から次へと発想を切り替えて、次の事態へと体制を整えていく様子は読んでいてスカッとすると同時に、人の欲がドロドロと恐ろしさや地位への執着の恐ろしさを感じさせられるものだと思いました。

 

さて次回は、軟禁中の衛昭儀の疑いが晴れるのですが、相手は月貴妃です。

2人の戦いは、一体どちらに・・。

まとめ

今回は漫画『転生した私は小説を書く』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「転生した私は小説を書く」33話はこちら

 

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