廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ20話【ピッコマ漫画】ユキン、余美人に正体がバレる!?

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ユキンの小説『凡人修仙紀』のファンである余美人は、考察をユキンや下女らに語りました。

『凡人修仙紀』の作者がユキンだと、唯一知っている下女のズイ・ケイやズイ・シンは、ユキンに小説のつづきをねだり、教えてもらいます。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」19話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く20話の見どころ・考察予想

ユキンがズイ・ケイやズイ・シンに小説の説明をしていると、余美人が突然現れ、ユキンが小説を書いていることがバレてしまいます。

 

無名之友の大ファンである余美人は、いったいどんな行動を起こすのでしょうか?

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廃妃に転生した私は小説を書く20話のネタバレ込みあらすじ

魏の脳内で「警告!」と響く声の意味が、よく分からないズイ・ケイとズイ・シンは、首をかしげます。

 

ユキンが二人に説明しました。

「この小説は『転生モノ』と言って、魏の脳内の声は『強制システム』と言うの。一人の男が生まれ変わり、二度目の人生が歩め、強い力が手に入る。その上意中の美しい女性まで手に入るなんて美味しすぎるわ

 

「だから、脳内の任務を達成しない限り、不能が治らない設定にしたの。更に深い仲になりたければ、任務をこなさないといけない。達成しなければ、一生『見てるだけ』よ」

ズイ・ケイは気の毒がりますが、ズイ・シンは「でも面白い!とうなずきます。

余美人に正体がバレるユキン

すると突然「素晴らしいわ!」と、余美人が手をたたきながら入ってきました。

驚くユキンに、「盗み聞きしに来たわけじゃないのよ、お皿を返しに来ただけ」そう言い訳しながら、余美人は目を輝かせます。

 

「お皿を返しに来た人の目じゃないわね。陛下が来る時以上に、目が光っているわ」とユキンは呆れます。

「まさかあなたが無名之友先生だったなんて!探し物は近くにあるって言うものね。少し待っていて!」そう言うと、余美人は宮を走り出ていきました。

 

「慕われるのも気色が悪いわ。前は身分が上だから仕方なくへりくだっている様子だったのに、今はリスペクトを感じる。どの時代でも、ファンは狂うものなのね」とユキンの顔は引きつります。

 

そこへ余美人が下女と二人、布団を抱えて戻ってきました。

「今後はここで寝泊まりして、無名之友先生が執筆するのを監視をします!」と勝手に下女と、寝る準備を始めます。

 

ユキンは二人の行動力にあきれながら、好きにしても良いが3つの約束をして欲しいと言いました。

 

一つ目は、ユキンが無名之友だと、絶対誰にもばらさない

 

二つ目は、聞いたり、読んだりした小説の内容のネタバレを絶対にしない

 

三つ目は、ここで眠らずに、自分の宮で寝る

 

初めの二つは喜んで了承した余美人でしたが、最後の約束に「私のことが嫌いなの!」とユキンに抱き着きます。

「そういう意味じゃないけど、約束できないなら、つづきを見せないからね」そう脅されると、余美人は「先に内容教えてくれたらどくわ!」とユキンの胸に顔を埋めます。

 

そこへ、「何をしているのか!」と皇帝の声が響きました。

驚いた余美人は、そそくさとユキンの宮を後にします。

 

皇帝は、ユキンがまたいじめられているのかと心配したのです。

以前のユキンは人にふられることを、ひどく嫌っていたので、余美人が抱き着くことを許している姿に戸惑いを感じていました。

 

我とて、あれほどふれられたことはないのに・・・」とつぶやく皇帝にユキンは聞き返します。

皇帝はそれには答えず、今日は賭けの清算に来たのだと述べました。

 

皇帝の命により持ち込まれた3つの大きな箱の中には、輝くばかりの金子がぎっしり詰まっています。

「陛下・・・ありがとうございます!」そう言って目を輝かせるユキン。

 

しかし皇帝はニヤリと笑うとこうユキンに言います。

「気に入ったようで良かった・・・しかし、このままこれをそなたに渡すことはできない。なぜなら、宮中では賭け事が禁じられているからな!」

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廃妃に転生した私は小説を書く20話の感想&次回21話の考察予想

凡人修仙紀の主人公、魏則堂の脳内ボイスは、システム音声という設定でしたね。

『ゲーム世界に転生モノ』などで、よく出てくるシステムを説明してくれる声、みたいなものでしょうか?

 

好きな相手と両想いになっても、何もできずに見ているだけ・・・、ユキンは相変わらずえげつないです。

 

ついに、余美人にユキンが無名之友だとバレてしまいましたが、行動がやばい。

小説を書きあげるのを泊まり込みで見張るって、スティーヴン・キングの「ミザリー」ですか?

 

皇帝VS余美人、無名之友先生二大ファン対決は、身分の差で皇帝かと見せかけて、普段の親密度の違いで余美人の勝利ですね。

無名之友の正体を知っているのですから・・・

 

約束通りに皇帝は金百両持ってきてくれましたが、皇帝にも正体がバレてしまった時、どうなってしまうのか今から心配です。

 

しかし、自分もそれほど触れたことがない、というセリフは、どういうことなのでしょう?

皇帝とエイ・ユキン皇妃は、実は清い関係だったのでしょうか?

 

二人の以前の関係が気になります!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」21話はこちら

 

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