
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
次の月曜から本社勤務となるヨンハ。
そんなヨンハは1泊する釜山へのデートを提案しました。
その頃ラビは、兄の部屋に入って蛇と一緒に入れてある指輪を見てしまいます。
指輪の事を考えるうちにコムシンに会いたくなり、メールをしました。
そこで、釜山へ2人が行く事を知ったのでした。
同時にラビの兄が、土曜日だからと言う事でヨンハを尾行すると言いました。
なんとか直前に兄の車を全部パンクさせて、ラビ自身尾行するのでした。
ボスは元カレくん57話の見どころ・考察予想
釜山へと出かけた2人は甘い時間を過ごすのでしょうか。
それとも、いつも通り邪魔が入ったりうまくいかないのかもと思ってしまいます。
ラビは本当にすべてを尾行するつもりなのでしょうか。
それほどまでにコムシンの事が好きなのが行動に出るのにも注目です。
ボスは元カレくん57話のネタバレ込みあらすじ
ホテルに着いたらやらなければならない事
ヨンハの車で釜山へ向かっています。
閉店してから出発したから遅くなったと言います。
今日はホテルで休もうとヨンハ。
コムシンも同意します。
ヨンハは仕事の話をし始めました。
本社に移ったら二交代制に変更させると言いました。
14時間勤務はあり得ないとヨンハ。
コムシンは、その代わり給料がいいのだと言います。
ヨンハはお金の問題ではないと指摘しました。
ちゃんとした労働環境で働き、健康の事も考えて欲しいと言います。
そして、本当はいつもデートが夜なのが嫌なのだと伝えます。
二交代制なら昼間にデートが出来ると。
給料は、自分が権限を使って店長にするから心配ないと伝えるのでした。
コムシンは二交代制はいいが昇進は辞めて欲しいと言います。
コネを使って昇進したくないし、会長の事が気がかりだからこそ誤解されたくないのだと言いました。
そんなコムシンに、ヨンハは軽率だったと謝ります。
でも、父親の事は自分が解決するから心配しないでと伝えたのでした。
コムシンはホテルの事を気にします。
ヨンハは、期待していて欲しい事とまだ時間がかかるから寝てていいと言いました。
しかしコムシンはヨンハが運転している横で寝る訳にはいかないと断ります。
ヨンハは、店長室で寝ていたから大丈夫だと伝えます。
ホテルに着いたらやる事があると言うのです。
コムシンはやる事って何だろうと考えます。
まさか仕事なのかと不安になります。
尾行をしていたラビです。
さすがに徹夜はしないと思っていたけどホテルへ入っていく二人を見届ける事は嫌な気分だと感じました。
様々な事を想像しますが、結局フロントに聞くことにしました。
フロントは客の情報に関しては話せないと突き返します。
ラビはそれでも、隣の部屋をと言います。
警備員を呼ぶ前に引き取るように忠告しました。
ガムを一つ買ってきて欲しいと頼み、残りはチップだとラビ。
30万ウォンと言う金額に驚きますが、フロントはルールは絶対だと言います。
しかし、スイートルームの鍵をラビに渡してしまうのでした。
期待と想像
あまりに豪華な部屋にコムシンは驚きます。
数時間の滞在なのに高級な部屋を予約したのかと問うのです。
ヨンハはもし1日に一千万ウォン使えるなら、安いラブホに泊まるか五つ星のホテルに泊まるか尋ねます。
コムシンはもちろん五つ星だと。
答えた後に、ヨンハの生活費が一千万ウォンなのかと驚きます。
ヨンハはたとえ話だと笑い飛ばしました。
まさに別世界の話だと思うコムシンなのでした。
窓際に行ったコムシンですが、海が全く見えません。
朝になったら美しい風景が見えるだろうとヨンハ。
今は疲れたからシャワーを浴びてベッドに横になろうと促しました。
一緒か先に入るか問うヨンハ。
先に入ると答えたコムシンに、ごゆっくりと声をかけたのでした。
洗面台を前にコムシンはワクワクしていました。
それはまるで今日のために生きてきたみたいに胸が高鳴るのです。
最初にヨンハに惹かれた時の何十倍ものときめきを感じるのでした。
コムシンはあらかじめ用意していたケア用品や下着を前に準備完成と思うのです。
シャワーからあがったコムシンはヨンハに声を掛けました。
もう終わったのかとヨンハが言いますが、40分もコムシンはシャワーを浴びていたことになります。
仕事関係のメールを確認していたのだとヨンハ。
そんなヨンハに、やる事があるとは本当に仕事だったのかとちょっとがっかりするコムシンでした。
そんなコムシンをバックハグをしながら、ヨンハはいい香りだと言います。
思わずドキッとするコムシン。
シャワーを浴びてくるというヨンハに赤面するコムシン。
あれくらいの事で感じてしまう事に恥ずかしくなったのです。
コムシンはベッドに横になりました。
ベッドの上だともっと緊張すると言いながら、急激な眠気に襲われています。
寝たらダメだと自分に言い聞かせるコムシン。
目が合ったら忙しいヨンハも気が変わるかもしれないと期待するのです。
ウトウトしてはパチッと目を開ける事を繰り返すコムシン。
そこにシャワーからあがったヨンハが来ました。
けれども、コムシンは眠気に負けて寝てしまっていたのです。
期待したのは自分だけかと思うヨンハ。
時計は早朝4時を迎えようとしていました。
残念だけど次回の楽しみだとコムシンにキスをするのでした。
その頃ラビは、部屋のドアに近寄り音が聞こえないかと試みていました。
音は何も聞こえません。
2人は寝ているのかと思うのです。
それでも、恋人同士がすぐ寝るのか疑問に思います。
試してみようとコムシンに電話をかけるラビ。
電話の音が聞こえないかと耳を澄ませますが全く聞こえません。
ラビは寝ているのかあるいはと妄想します。
2人が仲良くお風呂に入っている事を想像し、想像なのにセクシーなコムシンに頭を抱えたのでした。
ハッとコムシンが目を覚ましました。
外を見るとすっかり日が昇っていました。
隣を見ると自分よりも熟睡しているヨンハがいます。
二人とも目を閉じている状況で何も起こらないと過剰に期待しすぎたと思うのでした。
それでも、寝ているヨンハを見ている状況はたまらなく愛おしいと感じました。
ヨンハにおやすみのキスをしにいったコムシンですが、キスした途端に驚きました。
寝ていると思ったヨンハが起きていたので、キスをした瞬間にコムシンに口には舌が入ってきました。
思わぬことに驚くコムシン。
起こしてしまった事を詫びるコムシン。
ヨンハは、隣にコムシンがいるのに眠れるわけがないと言うのです。
ねかしつけてくれるか問うヨンハ。
どういう事かと戸惑うコムシンに、熱い口づけをしました。
コムシンがドキドキしています。
あまりの熱いキスに身体が溶けてしまいに思えるのです。
大人になってから愛する人と関係を持つことは、誰にも罪悪感を感じなくていいから集中できるから好きだと思うのです。
しかし、会長の事が頭をよぎるのです。
ふと思い浮かんでは嫌な気持ちになりました。
ヨンハは、1時間は寝られないと言います。
その代わり退屈させないと約束するのでした。
ボスは元カレくん57話の感想&次回58話の考察予想
ヨンハが懸念をしていた14時間勤務の弊害が出ましたね。
ベッドに横になった瞬間に強烈な眠気に襲われるのは皆経験があると思います。
このまま二人は平穏に結ばれることが出来るでしょうか。
それともひと悶着あるのか。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。