
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
祖父に新しいお嬢さんとのお見合いを提案されたジフ社長は、既にフィアンセがいるからと言って断ろうとします。
ですが、頑固な祖父がそう簡単に信じるはずもなく、お前にフィアンセはいないはずだと言い合いになってしまいました。
ぺ・スアではなく別の女性だとジフ社長が伝えるも、祖父はフラれたのが悔しくて架空の女性を作り上げていると勘違いする始末。
まだ信じようとしない祖父に対し、日曜日にフィアンセを連れてくると約束したジフ社長に、祖父は驚きを隠せないでいました。
本当にいるの?という疑いを持った祖父は、ジフ社長にいつから付き合っているのかなど、質問を繰り返します。
そしてジフ社長の一目ぼれしたという言葉に祖父の質問は止まり、一度だけ騙されてやると言って、ようやく折れてくれたのです。
ですがお見合いの話が無かったことになるわけでは無く、日曜日にフィアンセを連れてこなければお見合いもするし、毎週祖父と釣りに行く約束をさせられたのでした。
ジフ社長と祖父が言い合いをしている時、ユナは自宅で顔に出来たアザのケアをしていました。ホウキを持ってスアを追いかけているときに、ホウキが植木鉢に当たって顔に落ちてきたのです。
運悪く左目のあたりに大きなあざが出来てしまい、植木鉢を片付けなかった自分が悪いと自分を責め続けるユノ。
そんなユノに真犯人はスアだと言い放つも、ユナは心の中でももういいかなと思っていました。
スアは罪滅ぼしの気持ちから、ユナのお店でせっせと働いています。顔のアザが気になり、会社でどうしよう…と心配になるユナですが、ピロンとスマホが鳴り確認するとジフ社長から日曜日に祖父と合う約束をしたという連絡が入っていました。
会社どころじゃない!と衝撃を受けるユナ。
とりあえず次の日にスアに車で送ってもらい、会社には到着したものの、眼帯ではアザが隠れませんでした。
そこで車に入っていた大きいサングラスで隠すことにしましたが、余計に目立ってしまう羽目に。
ですが他の方法もなく、サングラスをかけたまま出勤しようというところで21話は終わりました。
今回は「お見合い相手はうちのボス」22話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【22話】の考察予想
これから会社に行こうとするユナですが、大きいサングラスをかけているので社内で注目の的なのは間違いないですよね。
ジフ社長も会社にいるはずなので、対面したらと思うとドキドキします。
会社で会う機会も多かったユナとジフ社長ですが、サングラスをかけてるときに会ってしまうと悪い意味で注目されそうです。
22話では祖父との約束の話や、ユナの顔にアザが出来た事でどう話が展開していくのか、とても楽しみです。
お見合い相手はうちのボス【22話】ネタバレあらすじ
顔のアザを隠すために大きなサングラスをして出勤したユナですが、やはり社員たちには「どうしたんだろう」と言った風に注目されてしまいます。
社員の視線が集中する中、やっぱり会社でサングラスはまずかったか!と、ユナは思っていました。
つい5分前には威風堂々と出勤したユナでしたが、今は目立たないように沈黙するしかありません…。
今の状況で社長にばったりでも会ったりしたら、怪しい女だ捕まえろ!などと面倒なことになりそうだなと思うユナ。
そして1秒でも早く会社から抜け出すのが見のため!と思い、定時退社を目指してシュバババと高速で仕事を進めていきます。
そんな時「シン主任」と声を掛けられ振り向くと、コーヒーを差し入れに来た同僚とドンッとぶつかってしまい、ユナの服はコーヒーでぐっしょり濡れてしまいました。
慌てて必死で謝る同僚に、「大丈夫です…」と返事をしましたが、災難続きにユナはとほほ…と落ち込んでいる様子。
ついでに同僚から何故サングラス?と質問され、事情がありまして…と返事をしたユナは、服の汚れを落としにトイレに向かいました。
シミも落ちず朝からツイてない事ばかり起きるので不吉に感じるユナですが、それよりもジフ社長から連絡が来たらどうしようと悩んでいました。
頭の中で、「忙しくて…」「事故にあって…」と言い訳を考えるユナですが、ジフ社長には100%通用しないなと全て却下しました。
そして最終、いっそのこと死んだと言えば…!と思いつきますが、あいつなら絶対あの世までついてくる!!と感じ、思いつく限りの言い訳は全て失敗する未来しか見えませんでした。
せめてアザが治るまで時間をくれぇと思っていると、ブブブとスマホが鳴り出します。
画面を見るとジフ社長、キターー!と動揺するユナは、良い言い訳が無いか右往左往していました。
そして、そうだ出張だ!と思いつき、ジフ社長との電話で当分会えない事を伝えます。
当然のように理由を聞かれますが、ユナは出張ですと強気で返事をしました。
どこに?とジフ社長に聞かれ、追ってきそうだからなるべく遠い国にしようと思い、とっさにウルグアイだと返事をしてしまいました。
ウルグアイに詳しくないユナは、ジフ社長からウルグアイのどこですか?ラプラタ?と聞かれ、そこです!と答えてしまいます。
ラプラタはアルゼンチンですがというジフ社長に、やってしまったと思うユナ。
そしてジフ社長からの質問攻めが始まりました。
期間は?出発日は?連れは?お勤め先は?というように、一気に質問をされてユナは困り果ててしまいました。
えーっと…とユナは答えることが出来ず、ジフ社長に下手な嘘をついたところで通用するわけがないと実感します。
ユナは言い訳が通じないならかくなるうえは…と考えた結果、最終手段としてジフ社長をブロックすることにしました。
内心ごめんなさいと謝罪し、1週間だけでもいいから猶予をくださいとユナは祈ります。
「電波の届かないところに…」としか言わなくなったスマホを見て、どうすることも出来ないジフ社長。
キム室長から会長がこれ以上待てない、釣りに行く準備をしろと言っていることを伝えられます。
そんなときピロロロと電話が鳴りキム室長へ電話がかかってきました。
話し相手は祖父で、約束の日が過ぎたから今晩釣りに行くぞと言っていた様子。
今まで婚約者が風邪を引いてしまった、社長が急な出張でといった事で約束の日を先延ばしにしていましたが、祖父はとうとうしびれを切らしたようでした。
キム室長はこれ以上時間稼ぎは出来ないと思い、ジフ社長自ら説明した方が良いのではと伝えますが、ジフ社長は完全に無視。
やっと口を開いたジフ社長は釣りに行く暇など無いと言い、キム室長にどうにかして解決しろと伝えました。
ですが約束したのは社長じゃないですかと困り果てるキム室長。
だから?というジフ社長に、社長が約束を守るか解決すべきなのでは…と言いますが、突然変わったなとジフ社長から言われ困惑してしまいます。
覚えていないのか?というジフ社長は、キム室長がジフ社長の家に来て間もない頃の話を始めました。
キム室長は過去に、テストで満点を取って当時の社長に見せたい一心で、子供のころのジフ社長にノートを見せてくれるよう頼んだことがあったのでした。
その時に、代わりに何でもやるから!と言ってしまっていたのです。
子供のころの言葉を思い出し、あの時何でもやると言ったと言い出すジフ社長に20年も前だろ!と突っ込んでしまうキム室長。
ジフ社長は約束は約束だと言って今回の件はキム室長に任せると言い放ちました。
キム室長はユナに連絡を取ってみては?と言いますが、ジフ社長は電話に出ないと一言。
では会社に会いに行けば…とキム室長は言いますが、どの会社に勤めているのか知らないジフ社長は答えることが出来ません。
そんなことも把握していないとは…というキム室長に、にらみつけるジフ社長。
慌てたキム室長は、いつも完璧な社長にしては珍しいなと…とフォローを入れます。
確かにユナの事になると上手くいかないと考えるジフ社長ですが、だからこそ何が何でも成功させると改めて意気込みを強くした様子でした。
そしてキム室長のユナ探しが始まり、その過程でスアに会えて嬉しいキム室長は社長に対してありがとうと思ったところで22話は終わりました。
お見合い相手はうちのボス22話の感想&次回23話の考察予想
顔に大きなアザが出来たユナがどういった行動をするのか楽しみでしたが、言い訳も通用せず最終的にブロックするのは予想外でした。
アザが出来たまま上手く誤魔化して祖父と会うのかなと思っていたので、この展開にはワクワクが止まりません!
それにジフ社長が20年も前の約束とも言えないような言葉をずっと覚えているなんて、子供っぽい一面もあるんだなと思いました。
その社長に振り回されるキム室長は大変そうですが、スアとも会えるので楽しそうでしたね!
今回とうとうユナの事を捜索され始めたので、23話ではキム室長に見つけられてしまうんでしょうか。
ユナが見つかったとしたら、どうやって逃げ出そうとするのか楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。