異世界剣王生存記 ネタバレ17話/ピッコマ|五感を失ってまで不死者となったリッチ。アーティスは、赤いドラゴン?!

漫画異世界剣王生存記は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「異世界剣王生存記」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回16話では。

動くなっ!エイリック!!と後方に隠れているコボルトに火炎魔法を放ちます。

 

井戸には不自然に人が吊るされて、助けに向かうアーティスがコボルトに占拠された村を焼払い・・。

 

≫≫前話「異世界剣王生存記」16話はこちら

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異世界剣王生存記17話の見どころ・考察予想

リッチとは・・

この季節には珍しく、寒気が流れ込んでアーティスとエイリックを覆いつくそうとしています。

そんな中人影らしい人物が、2人の方へと近づいて・・。

 

それは、魔法使いレベル72のリッチでした。

彼は、自分から五感を捨ててまで死ぬことを恐れ不死者の魔法使いのモンスターとなったのです。

アーティスの魔法が・・

アーティスとエイリックは、リッチから逃れようとするもリッチは逃がす気は全くなく良い研究材料が見つかったと2人を観察するのでした。

 

アーティスが、火炎を放つも全てリッチによって火炎を操られてしまいます。

アーティスは別の魔道具を使って、リッチに打ち込みその隙に森林の中に逃げ込むも・・。

 

エイリックはリッチの危険な気配を感じ取り、走っているアーティスの手を取り足を止めさせます。

目の前から氷の壁が・・

クレバスドームとリッチの魔法が、放たれ・・。

アーティスとエイリックの目の前から氷が伸び始め、まるで凍りのドームのように取り囲まれてしまいます。

 

その氷の中は、非常に寒く吹雪だしアーティスが炎を起こそうとするも魔法の杖は凍ってしまい炎をつけることができません。

フリージングストーム・・

そこへリッチが現れ「お楽しみの時間のはじまりだ!」とフリージングストームと言い更なる猛吹雪を・・。

アーティスは、その場に倒れてしまいます。

 

だが、リッチは殺さずに実験材料として楽しみたかったのでした。

エイリックは、アーティスが倒れているうちにリッチと戦ってと心の中で異世界人である自分を知られてはいけないと心の中で格闘を繰り返していると・・。

 

「エイリック・・、私のわがままで巻き込んでしまって・・。」とアーティスは、魔法の杖を使って自分のマナを燃やし立ち上がるのでした。

 

エイリックは「なんてことを・・。」とただアーティスを見つめて・・。

「約束してくれ、氷壁を壊す。その隙に、逃げてくれ!」と、どんなことが起きても守れとアーティスが怒鳴ります。

 

エイリックはその迫力に、圧倒されて・・。

アーティスを見送るのでした。

不気味に・・

リッチは、次のお楽しみは何かとアーティスを凝視し観察するのでした。

アーティスは、残りの魔法の杖を連続的に爆発させてドームを爆破させるもドームは壊れません。

 

リッチはアーティスの行方を、魔力を使って探すも粉塵で見つけ出すことが出来ずにアーティスは爆破の際に飛び散ったのかと思っていると・・。

 

そのすぐ傍で、口を開けた赤いドラゴンが襲い掛かろうとしていました。

その赤いドラゴンは、変身したアーティストだったのです。

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異世界剣王生存記17話のネタバレ込みあらすじ

辺りが冷気で包まれ、その先には・・

アーティスとエイリックを包み込むように、冷気が漂いその先に人影らしき人物が・・。

アーティスは「もしかして・・、リッチ?」と驚いたように言うのでした。

 

それは、骸骨で派手な宝飾品を身にまといレベル72の魔法使いのリッチ。

自ら不死者となって、五感を失い物理的な攻撃では倒せる相手ではなかったのです。

 

リッチはコボルトの燃えカスから、アーティスの魔法使いとしてのレベルの分析を行いしますがエイリックの存在には気づいていません。

 

「これは、お前がやったのか?」とリッチが尋ねます。

リッチは、マナを持たないエイリックの存在がわかりません。

 

アーティスは「リッチは、エイリックに気付いていない。」と逃げることができるはずだと言います。

そんなやり取りをしているエイリックに、氷の破片をぶつけるリッチ。

 

リッチは「人が尋ねたら、返事をするのが・・。」と指で目玉を見えるようにします。

 

心配するアーティスに「大したことはない、ヤツから目を離すな!」と言うとこのまま返すつもりがなさそうだと伝えるエイリックでした。

 

エイリックは、氷を溶かしながらアーティスと比べ物にならないレベルの持ち主だと・・。

アーティスが、火炎魔法を放つも・・

リッチは、エイリックとアーティスが夫婦と思っているのか夫婦について語っているとアーティスが火炎魔法を放つも、すべてリッチの周りに避けて飛んで行きます。

 

それを見かねたエイリックは「全部外れているぞ!」と言うと「ヤツが、火炎を操っている。」とアーティスがと言い返します。

 

「やめておけ。お前の力では、私には通用しない。」と無駄なことだとリッチ。

 

だが、リッチは「お前の魔法に、興味があるからもう少し検分させてもらおう。」と言います。

アーティスは「自分に、もっと力があれば・・。」と言い違う魔法道具の準備を用意するのでした。

 

そして打ち放つと「エイリック、逃げるぞ!」とリッチに魔石爆弾が命中し、辺り一面火の海となります。

そして二人は、森の中へと走って逃げて行きます。

 

アーティスは「森の中では、マナを感知しづらくなる・・。」と森へ走る二人・・。

エイリックはただならない感覚を覚えてアーティスの手を取り、走りを止めるのでした。

クレバスドーム・・

その時「レパスドーム・・。」とリッチが言うと・・。

 

見る見る間に、アーティスとエイリックを凄まじい音と氷壁が襲ってドーム型の氷の檻に閉じ込められ、その中では雪が降り出すのでした。

 

アーティスは「エイリックが助けてくれて、命拾いした。」と礼を言い、気が抜けないと魔法の杖を使おうとするも杖は凍ってしまいます。

 

そこにリッチはが、漂いながら飛んできて「火炎の魔法と氷結の魔法は、正反対だからなぁ・・。」と言い研究時間だとフリージングストームと新たな魔法を仕掛けて来ます。

 

猛吹雪と気温低下でアーティスは、倒れてしまうのでした。

リッチは「冷たいだろう?凍って行く感じはどうだ?」と自分には、その感覚が分からないけどな・・。

 

エイリックは「ヤツは、直ぐにアーティスを始末する気はなさそうだ。」とアーティスが気絶している間に、リッチと戦って自由に自分らしく生きて行こうかと葛藤をするエイリックに・・。

 

アーティスは「わたしのせいで、申し訳ない・・。」と魔法の杖を自分の身体に突き刺すのでした。

エイリックは「自分の身体に、刺すなんて・・。」と大丈夫なのかと声を掛けます。

 

大声で笑い「体の中のマナに、火をつけるとはな!」と体温を上げても長くは持たないと笑うのでした。

アーティスは「これから何が起きても、壁に穴を開ける。そこから逃げるんだ!!」と分かったかと怒鳴ります。

 

エイリックは唖然とするも「言う通りにする。」とアーティスを目で追って・・。

 

リッチは「どんなお楽しみが、待っているのかと・・。」不気味に期待しているようにアーティスの動きを凝視するのでした。

 

アーティスは数本の魔法の杖を空高く投げ、氷結ドームを爆発させますが・・。

氷結ドームを爆発させるには、威力がなくリッチは宙を漂いながら2人を探し出すも爆発の影響で見つけ出すことが出来ません。

 

アーティスの気配も感じられず、ダンジョンもなくなってつまらんと言い次の標的をエイリックにしようと思っている時に、アーティスが変身した真っ赤な竜がリッチに食いつこうと口を開けるのでした。

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異世界剣王生存記17話の感想&次回18話の考察予想

今回のお話しは、強敵リッチと実はアーティスとエイリックはお互い人には知られたくない秘密を持っていると言うことが分かったと言うお話しでした。

 

リッチは、なぜ五感を無くしてでも死を恐れていたのでしょう。

誰しも死は怖いものではあるものの、これは貧富の区別なくみんなに訪れる平等の時間だと思っていますが・・。

 

リッチは、美しいものを見ることも、聞くことも、香しい香りを嗅ぐことも、美しい音を聞くことも、肌で感じることの楽しみも全て捨ててまで不死者を選んだと言うことは、彼なりの深い理由があるのでしょう。

 

これは、読み進めて行くと答えにたどり着けるのだと少し心を痛めながらもリッチに対しての興味に繋がります。

 

アーティスとエイリックは、抱えている問題こそ違え人には言えないと言う共通項が存在しているのですね。

これから、それが2人の絆の1つになるのではと感じています。

 

さて次回は、アーティスは真っ赤なドラゴンだったのですね。

ドラゴンに変身してリッチを倒すのか?いやいやエイリックの出番がないのでエイリックが倒すのか?見応えのある格闘となること間違いがないと思います。

まとめ

今回は漫画『異世界剣王生存記』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「異世界剣王生存記」18話はこちら

 

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