悪女の定義 ネタバレ49話(ピッコマ漫画)自分を責める言葉と涙があふれだすシャティ・・・抱きしめる皇太子

漫画悪女の定義は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

作戦実行する為の人員不足で悩む皇太子に自分達がいるとシャティは提案しました。

 

緑化が進む現場では管理者のコーゲンが悩んでおりシャティは助言をします。

そしてコーゲンはシャティのファンになるのでした。

 

≫≫前話「悪女の定義」48話はこちら

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悪女の定義 49話の見どころ・考察予想

戻った皇太子はコーゲンにちょっぴりヤキモチ?けん制しながら、総責任者のシャリアン卿を紹介しました。

シャティもあこがれるキャリアウーマンタイプの女性でした。

 

降水量が減っていることと魔力も使いすぎで不足するかもしれないという報告をうけます。

 

みんなの努力を知っているからこそ、自然現象だから解決方法がないという事実を伝えるべきか伝えないべきか悩むシャティ。

 

シャティは事実を伝えました。

そしてその事実のおかげで干ばつ問題は解決へと一気に進みだすのですが、シャティは何故もっと早く伝えなかったのだろうかと自分を責めます。

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悪女の定義 49話のネタバレ込みあらすじ

戻ってきた皇太子は少し不機嫌そうでした。

シャティ憧れる

興奮しながら信じるとシャティにつめよるコーゲン。

 

すると戻ってきた皇太子はシャティの肩を抱き、何をだ?とコーゲンにたずねました。

それに焦り頭を下げるコーゲンでした。

 

そして総責任者を連れてきたとシャリアン卿を紹介されます。

クール系美女でした。

 

エローラ・シャリアン

たくさんの本に名が載る有名人で、この転生後の世界でも高い位の管理職に女性がなるのは難しい事でした。

 

お会いできて光栄ですシャリアン卿!と頬を染めて挨拶するシャティ。

シャリアン卿の案内で管理小屋へ向かうことになりました。

 

わたしもこんな風になりたかった・・・認められた女性・・・素敵だわ!と頬を染めドキドキしているシャティを不思議そうな顔で見つめる皇太子でした。

事業報告

作業は問題なく進んでおりますが・・・と言葉をにごすシャリアン卿に、報告を聞く資格があると皇太子は続きをと言います。

 

予想していたより降雨量がかなり少ないのです・・・干ばつになってから最も少ない量でしたと話すシャリアン卿。

 

それが原因で魔法を使いすぎています・・・次の区画に入ると魔力が足りない状態になると続けてコーゲンも報告しました。

 

足りないだけなら増やしてもいいが、ずっと降らなければ無駄になると話す皇太子。

 

もしこの事業が失敗したら、今後の西部の地域の援助にもリミットがくる・・・と悩みます。

事実を伝えるか伝えないか

報告を聞き現状を知り・・・特別な解決方法のないことを伝えたところで気力がさがってしまう・・・と考えるシャティ。

 

みんなが努力しているのに解決方法がないことを伝えるなんて残酷・・・でもそのままでいるのも心が痛いとシャティは悩みます。

 

もしわたしが皇太子の立場だったら事実を知りたいだろうか・・・わたしだったら・・・と答えを出したシャティは皇太子に話があると声をかけました。

伝える

殿下にとっては良くないかもしれません・・・というシャティにどんなものでも意味はあると答える皇太子。

 

気象現象について調べてみたのですが、西部はこんなに干ばつが酷いのに他の地域に影響がないとは考えにくいですと話すシャティ。

 

降水量ではなく他のことだったのです・・・今までの記録だと海風が強いと北部は寒波に見舞われ西部で降水量が減りました

 

海風と干ばつはつながっていて、その二つに関係している場合があるんですと話すシャティ。

 

それを聞いたシャリアン卿は、気象現象は他に影響することが多々あるし可能性がありますと答えます。

 

小さなものでも手掛かりにでもなればと思いましたとシャティは伝えました。

解決できる

皇太子は、これで今すぐに解決すると言いました。

海の風は人工的に強くされているんだと話します。

 

三年前に海に魔力の生成装置がおかれ、それが原因で海風が強くなっているんだ・・・装置を停止させればいいと話す皇太子。

 

それを聞いたシャティは早く問題をなくすることができたと・・・と自分を責め涙をうかべました。

信じていた

皇太子はシャティの手を握ります。

そして涙を拭き休もうと声をかけソファに座らせました。

 

その様子を見てコーゲンを連れて現場へと出ていくシャリアン卿。

管理小屋には二人きりです。

 

なぜ聞かなかったのかと問うシャティに尊重しているからだと答える皇太子。

 

わたしの気持ちなど考えず話させればよかった!と涙と気持ちが溢れるシャティ。

 

そんなシャティを皇太子はギュッと抱きしめます

そして一言、公女を信じたと耳元で伝えました。

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悪女の定義 49話の感想&次回50話の考察予想

今度は綺麗なお姉さまがでてきました!

悪女の定義には珍しいタイプのキャラですよね♪素敵です!

 

そして干ばつ問題はどうやら解決に向かいそうですね。

ラニーニャという言葉を使わずに現象を上手く伝えて賢いと思いました。

 

それは良かったのですが・・・シャティはとてもショックですよね。

あの日馬車で伝えていたら、もしかしたらもう干ばつは終わっていたかもしれないと考えたと思います。

 

シャティが悪くないんですよね・・・本来ならば伝えたところで解決方法がないことでした。

だから自分を責めないでほしいです。

 

あとは皇太子のフォローに期待します!!どうかシャティを救ってと思います。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」50話はこちら

 

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