期間限定のお姫様 ネタバレ0話~3話【ピッコマ漫画】小説の中の悪女シェイリアに憑依したあかり。あかりの新たな生活が始まる!

漫画期間限定のお姫様は原作Tanyeong先生作品でピッコマで配信されています。

今回は「期間限定のお姫様」0~3話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

スポンサーリンク

期間限定のお姫様0~3話の見どころ・考察予想

シェイリアに憑依したあかり

突然シェイリアに憑依し、小説の中に入ったあかり。

シェイリアは、数週間前に突然倒れてしまいました。

その時にあかりは憑依してしまったのでしょうか。

 

現実のあかりはお金に困り、夜に副業をしているとても貧しい生活をしていたようです。

あかりは自殺をし、その時に憑依してしまったのではないでしょうか。

 

あかりの読んだ小説と少しずつ違う設定

妹が書いたこの小説をあかりは熟読していました。

しかし、この世界で知った内容は、あかりが読んだはずの小説の内容と少しずつ違っています。

現実世界で幸せになれなかった姉を思い、妹が小説の内容を変えてあかりを小説内で幸せにしようとしていると考えます。

スポンサーリンク

期間限定のお姫様0~3話のネタバレ込みあらすじ

ネット小説「イソニアの薔薇」。

自分が帝国の姫だということを知らずに苦労して生きていた主人公のイクレットが、運命の渦に巻き込まれ彼女のいるべき場所を支配していた悪女の偽こうじょシェイリアを追い出した後、本当の身分を取り戻し愛を手に入れるというネット小説が大流行していました。

 

作家の姉である姫野あかりは、気がつくと小説の中の悪女シェイリアの中にいました。

何故シェイリアに憑依してしまったのか、全く分からないあかりですが、裕福なシェイリアの暮らしぶりにすっかり慣れて小説の中で暮らしています。

 

最後には拷問されてしまうシェイリア。

そんな結末にはなりたくないと、あかりは小説のメインキャラには関わらないと誓い、静かに城から離れようと決意しますが・・・。

 

小説の中のシェイリア

帝国一の美女として名高いシェイリア姫ですが、乱暴で気まぐれ、残酷な性格をしていました。

そんな彼女をみんなが避け、最後彼女が亡くなった時、悲しむ者は1人もいませんでした。

 

そんなシェイリア姫に憑依した姫野あかりは、シェイリアの生き方が許せませんでした。

生きていくため、小説の世界を学ぼうと図書館で本を読むあかりは、複雑な世界観に妹の小説がこんな設定があったのかと疑問を抱きます。

 

愛する人間のために地上に君臨し、その地の魔族を追い払い、国を建て自ら人間たちの皇帝になったその女神の意志を引き継ぎ血の規律により彼女の子孫だけが知恵と魔法でこの地を繁栄させる。

初代王のみ女帝で、その後が全員男性王なのにも疑問を抱きました。

 

さらに、彼女の子孫だけが繁栄できるという一文に、偽の皇女であるシェイリアはバレる前に逃げるべきだと確信しました。

そして、逃げて生きていける方法を考えます。

 

お金が必要だと考えたあかりですが、どのようにお金を貯めるか考えあぐねていました。

とりあえずは今の生活を楽しもうと決めたあかりは、早速大好きなケーキを食べようとします。

 

しかし、メイドから素敵な花嫁になるためにケーキは控えましょうとケーキを下げられてしまいました。

シェイリアの記憶が万全ではないあかりは、シェイリアが婚約をしていたことを忘れていたのです。

 

シェイリアの婚約者

シェイリアの婚約者は、この小説の中の男主人公であるテスリックでした。

あかりの記憶では、シェイリアとテスリックは婚約者ですが結婚にまでは発展せず、イクレットの運命の相手となるのです。

 

さらに、テスリックは男主人公らしく、悪女のシェイリアを嫌っていました。

しかし、ふと蘇ったシェイリアの記憶で、シェイリアもテスリックを嫌っていたことをあかりは知ります。

 

テスリック・ロイタルゼンは、騎士団の天才剣士で女神が建国した当時、彼女を補佐していたと言われる由緒ただしき家の中でも優秀なロイタルゼンの長男でした。

小説の中の話では、シェイリアは婚約者であるテスリックに相手にされず、テスリックはイクレットと仲睦まじくなります。

 

ある日の舞踏会で、テスリックが婚約者であるシェイリアではなく、イクレットをパートナーに連れてきたことから、シェイリアはイクレットに嫉妬と憎悪に狂い、悪行を犯し始めるのでした。

しかしシェイリアに憑依するあかりは、絶対イクレットを傷つけないと誓いました。

 

そのため、あかりは早速テスリックに手紙を出し、2人の婚約破棄を持ちかけました。

そして、あかりは絶対に城を出ると強く誓いました。

 

一方、婚約破棄を申し出されたテスリックは、シェイリアが関心を引くために手紙を出したと笑っていました。

そして、そこまで言うならばとシェイリアに会いにいくことを決めたのでした。

 

テスリックと謁見の日、あかりはテスリックとの予定を無視し、庭を散歩していました。

長く待たせてやろうと考えていたあかりですが、目の前にテスリックが現れます。

 

あかりは、テスリックに礼儀をわきまえなさいと、皇女への挨拶を求めます。

テスリックを前にしても今までとは違い、強気な態度を示すシェイリアに、テスリックはどこか違和感を覚えました。

 

テスリックは、何故婚約破棄を申し出たのかと理由を尋ねます。

自分の都合の良いように婚約破棄を解釈しているテスリックにあかりはイライラしてしまいました。

 

怒りを抑えながらも、あかりは淡々と婚約破棄が本気だと話します。

お互い本気じゃなかったはずと話すあかりに、テスリックはシェイリアは常に本気だったはずと疑問を投げかけてきました。

 

婚約者として誠実に振舞っていただけでもうおしまいにすると話すあかりに、テスリックは何故かこれからは自分も積極的に結婚の準備をすると言ってきたのです。

テスリックから解放されると思っていたあかりは、このテスリックの発言に全く理解できませんでした。

 

他に愛する人ができたとあかりは伝えますが、テスリックは自分以上に良い条件の婚約者はいないはずだとなかなか婚約破棄に了承しません。

婚約破棄の話は平行線になってしまいました。

 

話が進まないと踏んだあかりは、体調を崩したから結婚は延期をテスリックに伝えます。

そして、一方的に伝えると話は終わったとテスリックを一方的に帰してしまいました。

 

あかりが読んだ小説の中では、テスリックはシェイリアに対して本当に冷たい態度を取っていました。

テスリックはシェイリアが苦労して見つけて贈った伝説のイソシアのネックレスを、イクレットにあげてしまいました。

イクレットに渡ったネックレスは、その後のシェイリアの凶器からイクレットを守ったのです。

 

人から貰った物をあっさり人にあげるテスリックが、あかりは許せませんでした。

しかし、小説の中ではそのネックレスはかなり重要なアイテムとして描かれていました。

 

自分がテスリックに送るために探さないとしたら、一体どうなってしまうのかとあかりは考えます。

なんとしてでもイクレットに渡さなくてはと考えたあかりはある方法を思いつきました。

 

ネックレスの探し方

あかりはテスリックにネックレスを探すように仕向ける手紙を送ります。

それを読んだテスリックは、自分をばかにしたような態度をとるシェイリアが、今後どのような風になるのかが気になり、ネックレス探しを始めました。

 

テスリックの件が解決したあかりは清々しい気分で散歩をしていました。

城の敷地内の森を歩いていると、あかりの目の前には謎に建物が現れたのです。

スポンサーリンク

期間限定のお姫様0~3話の感想&次回4話の考察予想

あかりは何故シェイリアに憑依してしまったのでしょうか。

そしてシェイリアを嫌っているはずのテスリックが、なかなか婚約破棄に同意しないのも謎でした。

 

小説の中では、男主人公として描かれていますが、本当の性格は自分が下に見られるのが嫌いな高慢な性格のように感じます。

小説の話とあかりが憑依した世界では、話が変わってしまう予感しかしません。

 

まだ始まったばかりなので謎はたくさんですね。

次回4話で、森の中にぽつんと佇む建物が何なのか分かるでしょうか。

 

次回もとても楽しみです。

まとめ

今回は漫画『期間限定のお姫様』0~3話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「期間限定のお姫様」4話はこちら

 

スポンサーリンク