漫画「悪女の定義」は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
休暇中のラブエルの元にアイリーンに関する不穏な話が入ってきました。
セベリダにいるシャティは皇太子からの問いに頭を悩ませます。
そして出した答えに皇太子は耳元で意外な発言をしてシャティの心は乱れるのでした。
悪女の定義 48話の見どころ・考察予想
皇太子は尾行をつけるだけでなく、潜入隊を送ることも考えていましたが地元の人間は信用できず、人員が少ないことを皇太子は悩んでいました。
そんな皇太子にシャティが大胆な作戦を提案します。
緑化が進む現場に着いたシャティと皇太子。
そこにはもうすでに森が広がっており、現場を管理しているコーゲン男爵令息を紹介されました。
コーゲンの案内を受けるシャティ。
そして事業の提案したのはシャティなのかと問われ、正直に答えると興奮気味なコーゲン。
そんなコーゲンでしたが、木を植えてからより雨が降らなくなっていると不安になり、初めてのことが多く悩んでいました。
それを聞いたシャティは転生前の経験から助言をします。
悪女の定義 48話のネタバレ込みあらすじ
移動中も耳元で囁かれた他のことも合うのか知りたいという言葉を思い出し、まだ動揺が隠せなシャティ。
大胆な作戦
落ち着かないようだがどうした？と尋ねてくる皇太子に、何でもないとシャティは答えます。
そんなシャティをチラっと見ながら、尾行と同時に潜入するものも送るのはどうだろうと皇太子は話しました。
証拠が手に入ればそれが一番だと話します。
それに表情を明るくしてシャティは、直接取引するのはどうでしょう？と言いました。
驚いている皇太子に、そして本物ではなく偽物で取引するのですと伝えます。
偽造を渡すということは詐欺だが、奴隷商を相手に詐欺もないか・・・魔法を使えばただの棒も金にできると皇太子は話しました。
魔法士は緑化地域に行けばたくさんいるし協力も求めやすいと言う皇太子。
あとは人員の確保・・・と悩む皇太子に呼び寄せる必要はないと思いますと話します。
ここにいるじゃないですか！と自分を指さすシャティ。
本当に予想以上のことを思いつくとあっけにとられる皇太子でした。
進む緑化
緑化の作業が進む現場に到着したシャティと皇太子。
現場ではすでに樹木が育ち森を形成していました。
雇用した地域住民が苗を植え、それを魔法士たちが成長をさせるという作業が繰り返されています。
お待ちしておりました！と赤髪の男性が走ってきました。
皇太子から、現場を管理しているアルベル・コーゲンだと紹介されます。
勉強したことを思い出し、西部地域の男爵家だと分かったシャティ。
コーゲン男爵令息にお会いできて光栄です！と挨拶しました。
それに驚くコーゲン。
勢いよく頭を下げ、今度はシャティが驚きます。
公女に作業過程を見せてあげてくれと話す皇太子。
そして場を離れる皇太子を見送るシャティでした。
からかいがいのある人
仲が良いようでと話すコーゲン。
噂を聞いて仲が良くないと思っていたのね・・・不仲だという話はなくなったと思っていたけど離れた場所だから噂が遅いのかも・・・と考えたシャティ。
いろんな噂が多いですものね、多くは事実と異なりますと答えるシャティにコーゲンは謝ります。
わたしは気にも留めてませんので気になさらずと伝えるシャティ。
それに感動した面持ちのコーゲンは噂は噂ですねと言いました。
でも・・・よくない噂があるのはわたしによくないところがあるでしょう・・・と演技をしてからかうシャティに焦るコーゲンでした。
まじめな管理者
森を歩きながらコーゲンが緑化の事業は公女の案なのでしょうか？と聞いてきました。
それに対して、ふと考え付いたことだったのですが・・・と答えるシャティ。
その答えを聞き口を抑え感動しているコーゲン。
公女は慎ましやかすぎです！！これは大発見なのですよ！！樹木の効果についてどうやって知ったのですか？とコーゲンは興奮してせまってきました。
木は水を奪うことはないというのは真実でしょうか？と不安な面持ちでコーゲンに、自信たっぷりに本当ですと答えたシャティ。
実は植えてから前よりも降らないので気になるのですと悲しそうに話すコーゲンに偶然だと伝えます。
分かっていても不安で・・・悪い方向に考えてしまうのです。
今まで研究ばかりで、こういう仕事をしたことがなく・・・難しいですとコーゲンは話しました。
ファンを獲得？
シャティは考え、ダイエットや試験勉強の経験を思い出しながら答えました。
何事も計画通りに進むことの方が少ないです。
うまくいかないと落ちこむより、できる事をみつけて行動した方がいいと思いますと話すシャティ。
あまり一人で責任を抱えないでください・・・自分を信じられなかったら自分以外の人を信じてみるといいです。
すると、わたしは公女を信じ尊敬します！と感動が止まらないコーゲン。
思いもよらずシャティにファンができたのでした。
悪女の定義 48話の感想＆次回49話の考察予想
また一人、コーゲンという犬っぽいキャラが増えましたね！
とても素直でまじめそうな人ですけど・・・まっすぐすぎて不器用そうではあります。
でも間違いなくいい人という感じですね。
シャティから前向きな名言がでましたね！
コーゲンがファンになる気持ちもわかるような気がします。
落ち込むより、できる事をこなし自分を信じられなかったら他の人を信じてみればいいってとても素敵な言葉だと思いました。
そして、まさか緑化がここまで進んでるとは思いもしませんでした。
たいして時間たってないと思いますが森になるなんて・・・しかし雨が降ってないようでそこは気になりますね。
事業は一応は順調に進んでるように見えるし結果もでてくるといいのですが・・・自然現象とはいえ、逆に雨が減っているというし他にもなにか原因があるのか気になります。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
