
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作Yong Yong先生、漫画Yong Yong先生の作品です。
シャーロットの親友ジェフリーのもとへ一人の青年が現れる。
「シャーロットはどこにいるのか」と尋ねた青年は後から現れた2人のシャーロットの弟子と共にジェフリーに迫ります。
そして誰もシャーロットの行方を知らないと分かると、弟子たちはまた魔法で姿を消していきました。
荒らされた部屋の椅子に座りながらジェフリーは頭を抱えます・・・。
その一方でシャーロット改めアリアのほうは、新しく友達として紹介された二人の子供とケーキを一緒に食べたりと平和に過ごしながら、なんとか新しい生活に馴染もうとしていました。
そしてその8年後・・・・同じように成長した兄妹と共にどこかへ出かけようとしているアリア。
その後ろ姿を、遠くから「シャーロット・・・」と呟く怪しい黒いフードを被った人影がのぞく。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」の5話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいるの【5話】の考察予想
怪しげな黒いフードの人物は一体・・・??
前回の4話を読んで気になるのはもちろんアリアを遠くから意味ありげに見つめる黒いフードの人物・・!
やはりシャーロットの弟子の中の1人なのでしょうか?
8年たって成長したシャーロットはすぐに弟子たちからばれてしまうのか・・・?
はやくばれて弟子たちを安心させてやってほしい気持ちと、ばれたらシャーロットの唯一の心残りであった「恋」がまた出来なくなるのではないか、と心配が生まれますね。
5話ではアリアと仲良くなった兄妹2人がどこにでかけるのかわかりますね!
楽しみです♪
シャーロットには5人の弟子がいる【5話】ネタバレあらすじ
場面はクラウス帝国、首都アベンタ。
1人の女性が薄暗い路地裏を誰かから逃げるように走ります。
曲がり角の陰で走ったせいで上がる息を押し殺して隠れる女性。
「そこにいるんですか?」
後ろのほうから聞こえる声に怯えながら音を出さないように懸命に隠れます。
・・・もう去ったかな?とそっと目を開けて確認すると、驚くことにフードを被った人物が横に立っています。
「!!!!?」
驚きで声が出せない女性にフードを被った人物は怪しい笑みを浮かべながら「悪いものではありません」と呟く・・・。
場面は変わり、アリアの方は仲良くなった兄妹2人と「ルルを育てる会」に入会して自己紹介をしている最中。
アリアに続いて、兄妹の妹の方であるジュディス・ヘルフォード、兄のジェロン・ヘルフォードが挨拶をします。
アリアは一体ルルの会とは何をするのか、と呆れたような困惑した様子で会長の話を聞きます。
ルルとは、最近アベンダで流行っている、マーベルの魔術師ヒトルルが開発した新しい品種の植物であり、なんと種を植える人の感情によって色が変わる魔法のような植物だという。
ポジティブな時は明るい色、ネガティブな時は暗い色に、稀に強烈な赤を帯びるときには運命的な恋に落ちるという話を聞いたシャーロットは神妙な面持ちでその種を受け取ります。
その後ジュディスに手をひかれ次の場所へ向かおうとしますが、10日間毎日お出掛けに付き合っていたアリアは休まないか?と提案します。
では次はケーキを食べにいこう!と提案されるアリアに向かってフードを被った人物が手を伸ばします。
それにすぐ反応したジュディスとジェロン。手を掴み何者なのかと怖い顔で尋ねます。
その人物の正体はジュディスとジェロンのいとこであるシルバイン卿でした。
内密にアリアに知らせることがあることがあるらしく、泥棒のようにこっそり近づいたという・・・。
そしてアリアは近くに止まっている黒い馬車へ案内され、中に入ると大きなバラの花束を抱えたジェフリーがいた。
そのキラキラとした雰囲気に少し引き気味のアリアに来る途中に拾ったこのバラを要らないか?と声かけるジェフリーだったが、要らない。とバッサリと断られてしまう。
ジェフリーはアリアに最近の様子や恋愛について質問を投げかけます。
恋愛についてはうまくいってない表情を示すアリアにもっと身近なところで探してみては?とアリアに近づきます。
まるで「俺がいるじゃん」と言わんばかりの出す甘い雰囲気をだすジェフリー。
そんな彼に対してアリアは目を輝かせながら90歳を超えたであろうベイランの元騎士団長を紹介してほしいと頼みます。
しかしその人物はもうなくなっていると聞かされガッカリするアリアに、もう一度遠回しに自分のことを推すが全く気付かないアリアに撃沈するジェフリー。
そんなジェフリーにアリアは自分の弟子たちは元気にしているかを問います。
ジェフリーはゆっくりと綺麗な夕日をみながら、この空のように平和である、と伝える。
また場面は変わり、ある場所の路地裏ではある男性が数人の騎士たちにおいかけられます。
騎士たちは「ダン・モンテ」という男性を挟み撃ちにしますが、男性は魔法で姿を消し、悔しそうにその場を見つめる騎士たち。
馬車から出てきたアリアはジュディスとジェロンと合流しますが、アリアは1人で歩きたいといい、1人で街中にとけていきました。
アリアは1人で歩きながら弟子たちのことを考えていました。
きっとみんな元気にしているから特になにも噂がながれないのだろう、と。
その頃ジュディスとジェロンは街で誘拐事件について耳にします。
そしてその誘拐事件は、なんとシャーロットの弟子であるダン・モンテが犯人だという・・・・?
同じ頃ルルの会の会場に足を運んだアリアはルルを見つめる1人の少年をみつめて・・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる 5話の感想&次回6話の考察予想
ルルを見つめているこの少年はシャーロットの弟子であるダン・モンテで間違いなさそうですね・・・。
騎士たちが追いかけていた男性とそっくりです。
ということはシャーロットの弟子が犯罪をおかしているのでしょうか??
目的は何なのでしょうか?とても気になりますね・・・。
ジェフリーはアリアのことが恋愛としてすきなのでしょうか?
とても大きなバラの花束をどこで拾うのでしょうか?(笑)
アリアのために用意したといって渡していたらアリアも受け取ったのではないでしょうか?
そんなところもかわいいですね(笑)
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。