
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、漫画kd-dragon先生の作品です。
毎週土曜日ピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
カルトスたち山賊に囲まれたアクアリード家の令嬢ソーニャ。
護衛はすべて倒され、残されたのは下女2人と年老いたルーター卿だけです。
カルトスたちの想いのままにされるくらいならと、下女たちはソーニャの手で殺して欲しいと懇願します。
それに応え、剣を振り下ろすソーニャですがなぜかその手から剣が消えました。
カルトスたちの仕業と思い絶望するソーニャでした。
しかし、カルトスはようやく幽霊が現れたとフレイを見つめるのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士27話の見どころ・考察予想
いきなり現れ、ソーニャから剣を奪ったフレイ。
幽霊と言われても仕方がありません。
山賊で最強なカルトスを迎え撃つことになりますが、修行中のフレイの身体で太刀打ちできるでしょうか。
またいきなり現れた事でソーニャに不信感を抱かれないか不安でもあります。
4000年ぶりに帰還した大魔導士27話のネタバレ込みあらすじ
幽霊の正体
皆がソーニャの剣を奪ったフレイを見ています。
そこにいる全員が驚きを隠せない表情です。
カルトスが、話を聞いているとき手下が世話になったと話します。
お前が団長かと言いながら、ソーニャの剣を投げ返すフレイ。
カルトスはフレイを見つめ、あっちから来たのかと背後を指さします。
そこにはカルトスたちのベースキャンプがあるところです。
部下たちをどうしたのかと問うカルトスに、フレイはお仕置きをしたと話しました。
怒り心頭で攻撃するカルトス。
フレイは、周りの部下たちを巻き込みながら反撃しました。
応戦するカルトスですがあまりの力に驚きます。
次の瞬間、多くの攻撃がカルトスを襲いました。
あまりの攻撃力にソーニャは驚きます。
ソーニャは、イサベルに何者であり、何の目的なのかと尋ねます。
イサベルは微笑み、敵ではないから安心してほしいと伝えました。
魔法のサイクルに当てはまらない
カルトスはフレイの攻撃を剣で弾き飛ばしながら、バトルメイジの癖になめるなと思います。
魔法には一定のサイクルがあるので、攻撃を継続できない事を知っているのです。
大技を連発するフレイに、腕はあるが知恵はないと判断しました。
力尽きるのが先か、カルトスに気を取られすぎて部下に刺されるのが先か、いずれにしてももうすぐフレイは終わりだと考えたのでした。
その間にも、部下たちがどんどんやられていきます。
カルトスはこんなにも長時間これだけの爆撃を全員に仕掛けていられる事など聞いたことがないと思うのでした。
次の瞬間、大きな攻撃に身体が吹き飛ばされました。
カルトスはフレイに勘弁してほしいと懇願します。
皆、咳き込んだりえずいたり満身創痍です。
カルトスはフレイの攻撃が止まった事に気が付きます。
マナが切れたと判断したカルトスは、今のうちにフレイを殺せと部下たちに命令しました。
今殺さないと、自分たちがやられると。
ソーニャはそれを聞き、助太刀を申し出ました。
しかし、フレイは危ないから下がれと言います。
その時、地鳴りと地響きと共に地面が割れていきました。
アースクェイクだと叫びます。
山賊たちは飲み込まれると必死ですが、抵抗のしようがありません。
助けを乞う声や、死にたくないと言う叫び声が聞こえましたがすべて飲み込まれてしまいました。
ソーニャは山賊たちが全滅したことを信じられないと言いました。
4000年ぶりに帰還した大魔導士27話の感想&次回28話の考察予想
修行中の身であってもフレイはさすがの強さですね。
魔法を唱える事無く、あっという間に全滅させてしまいました。
かっこいいと思うよりも、少し怖いくらいです。
ただ、正義のためにだけ攻撃をする姿勢はやはりかっこいいと思いました。
ソーニャたちを助けたフレイ、この後行動を共にしていくのかまだダンジョンが残っていますのでどうするのか気になります。
まとめ
今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。