廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ17話【ピッコマ漫画】夜更け、皇帝がユキンのもとに現れる

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ユキンの書いた小説は前後編に分かれており、物語の良いところで終わっていました。

小説を読んだ人々は、『つづきが気になる病』にかかって、もだえ苦しみます。

余美人を初めとする読者たちの圧力に、ユキンは夜な夜な続編を書くあまり、物語の夢を見るのでした。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」16話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く17話の見どころ・考察予想

小説の書きすぎで、小説の濡れ場シーンを自分と皇帝に置き換えて、夢に見てしまうユキン。

起き抜けに皇帝が現れたので、いたたまれなくて仕方がありません。

 

一方、皇帝はユキンの小説のつづきが気になりすぎて、ムズムズムラムラしています。

気分転換にユキンの宮に訪れた皇帝は、ユキンに何をする気なのでしょうか?

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廃妃に転生した私は小説を書く17話のネタバレ込みあらすじ

ユキンの夢の中で九尾は、魏の部屋を訪れます。

そして「お兄さん、夜も更けたのにまだ休まないのですか?どうしましたか?私が礼儀知らずだから・・・嫌いになりましたか?」と魏を寝台に押し倒します。

 

ユキンは自分で書いた小説とはいえ、この展開にいたたまれません

 

どんどん進むシーンに、せめて魏の顔が皇帝リ・キジュウなのはやめてくれとユキンは叫びます。

そこで下女ズイ・ケイに、起こされました。

 

ズイ・ケイに、皇帝が、まもなくユキンの宮に訪れると告げられます。

あせるユキンは、急いで書きかけの原稿をズイ・ケイに隠させました。

 

先ほどまで、皇帝と艶事の夢を見ていたユキンは、「今一番会いたくない人物ランキング・・・、1位皇帝、2位陛下、3位リ・キジュウよ!」とうんざりします。

ムズムズ、ムラムラする皇帝

皇帝リ・キジュウは、自分の宮で何度も何度も、ユキンの小説「凡人修仙紀」を読み返していました。

 

魏と九尾は関係を持ち、濃密な時間の後、九尾の意識は失われます。

魏が彼女を縄にくくると、再び頭の中に「本物の娘をさがせ」という声が響きました。

 

「こんないい所で終わるとは・・・。4回も読み直したのにどうなるのか分からなくて、ムズムズする!」と皇帝は頭を抱えます。

今日は暑苦しく、まったく仕事がはかどりません。

 

部下のシ・ゼンを呼び出し、散歩に誘いました。

シ・ゼンが「どちらまで行かれますか?」と伺うと、皇帝はユキンの宮に行くと答えます。

 

ユキンの宮は、どことなく「凡人修仙紀」に出てくる家に似ていると、皇帝は思っていました。

 

主人公の魏則堂が、入った乞食らによる秘密結社、丐幇(かいほう)でいじめられた時、一人の古参の人物が魏を自分の家に連れ帰り、ケガを治療してくれました。

魏はそこで、戦う方法と身を守るすべを学びます。

 

古参の家には、ブドウの木と、ビワの木と、魚のいない池がありました。

ユキンの宮と全く同じです。

 

これはただの偶然なのだろうかと、皇帝はいぶかしみます。

皇帝リ・キジュウの思いもよらない行動

ユキンは皇帝を楚々として迎えますが、先ほどの夢のせいで内心落ち着きません

そんなユキンをしり目に、皇帝は親しげにユキンの腕を取ります。

 

「貴人は、夜も遅いのにまだ休まないのですか?どうしましたか?私が話しすぎて・・・嫌いになりましたか?」と、ユキンの小説「凡人修仙紀」にあったセリフをなぞったのです。

夢のことを忘れたいのに、夢の中のセリフと全く同じ言葉を言う皇帝に、ユキンはドン引き

 

引きつりながら「私はもちろん、陛下が好きです」と返事をすると、小説のセリフで返してくれることを期待していた皇帝は、ションボリです

「残念だったわね!この状況で小説と同じセリフを返すなんてバカな事しないわ」とユキンは内心せせら笑います。

 

ユキンの心のうちに全く気付かず、色ボケした皇帝はユキンの少し乱れた様子に、ときめきます。

「まるで春の陽気に横たわる、美人画のようだ」とつぶやくと、ユキンを抱えて寝所に入っていきました

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廃妃に転生した私は小説を書く17話の感想&次回18話の考察予想

予想通り、皇帝は『つづきが気になる病』にかかっていましたね!

4回も小説を読み返して、つづきが気になってムズムズしています。

 

読み込みすぎて、小説に登場する家とユキンの宮の共通点に気が付きました。

これは皇帝に、無名之友がユキンだとばれるフラグでしょうか?

 

しかし、小説のセリフを実際に言っちゃうなんて、どれだけオタクなの・・・と私もドン引きしました。

でもよく考えれば、平安時代の貴族など、詩歌になぞらえて会話をしていましたし、これぐらい風流人のたしなみなのでしょうかね。

 

まあ、作者本人にそれをやってはダメだと思いますが。

ユキンは、ムラムラ皇帝に寝所に連れ込まれてしまいますが、二人の関係に進展はあるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」18話はこちら

 

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