廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ15話【ピッコマ漫画】転生者ユキン、『転生モノ』を書く!

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」15話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

貴人に任じられたユキン。

ユキンを周囲から守ってくれようとする皇帝の心づかいに、ときめきます。

 

そしてユキンは、今回の騒動で手助けしてくれた余美人に礼を言い、友人になるのでした。

一方、面白くない月貴妃は、皇帝の元に向かいます。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」14話はこちら

スポンサーリンク

廃妃に転生した私は小説を書く15話の見どころ・考察予想

ユキンの新作が発表され、ファンの皇帝を始め、街中がユキンの小説に大興奮です。

皇帝の元に訪れた月貴妃も、小説の続きが読みたい皇帝に追い出されますが、そんなことより小説の続きが気になって仕方がないようです。

 

ユキンの小説に、多くの人が熱狂します。

誰もが夢中になるその小説の内容は、どんなものなのでしょうか。

スポンサーリンク

廃妃に転生した私は小説を書く15話のネタバレ込みあらすじ

書店、店長のヨウ・エンセンが、ユキンのペンネーム「無名之友」の新作を持って皇帝の元に現れました。

この本は、作家の知名度だけで売れるので、宣伝が必要ない、自分も早く読みたいので、他に用がなければ、もう失礼させていただきます。と、エンセンはさっさと退出します。

 

作家「無名之友」の新作は「凡人修仙紀」というタイトル。

 

皇帝リ・キジュウは仙人修行の話はたいして珍しいものではない、と首をかしげながら読み始めました。

すると、1ページ目から物語の主人公が死ぬシーンから始まり、ひどく驚きます。

 

皇帝は物語に一気に引き込まれました。

月貴妃の訪問

皇帝の下女たちが、月貴妃が皇帝の寝殿に入っていく姿を見かけました。

1人が、月貴妃が泊っていく準備をしなければと言うと、もう1人は「陛下は徹夜で書物を読みふけっているから、月貴妃を相手にする時間はないだろう」と笑います。

 

月貴妃が部屋に入ると、皇帝は本に釘付けです。

夜も更けたのに、お休みにならないのですかと尋ねると、皇帝は本を机の上に置きました。

 

月貴妃は字を読むのが苦手なので、タイトルもろくに読めず首をかしげます。

皇帝が本の内容を説明しはじめました。

 

「昔、聖人とその弟子が、真理を求め旅した内容を記した紀伝で、治国や農耕に関しても記されている」と述べる皇帝に、月貴妃は「こんな夜更けまで、国の統治について考えておられるなんて素晴らしい!」とおだてます。

 

そして、月貴妃は「良く効く新しい香を買ったので、陛下とともに試したいと思い、伺いました」としなだれかかりますが、皇帝はそのまま本の内容を話し続けました。

 

『その世界には、という無一文の少年がおり、成り上がるために首都に向かう際、裕福な女に同行を頼まれた。

その女は仙人の修業をする名門の出身なのだが、魏は女の正体が妖怪だと見抜く。女は魏を邪の道へ落そうとするが・・・』

 

つづきは?」と尋ねる月貴妃。

皇帝は「自分もまだ読めていない。続きを早く読みたいから今日は帰ってくれ」と月貴妃を追い出してしまいました。

 

月貴妃は「その後は!? そんな途中で止めないで!」と、話の続きが気になってしかたありません。

街中で評判の小説

街中でユキンの小説は大評判で、闇市で10倍の値で売られるほど人気とのこと。

本を求めて深夜から並ぶ人もおり、なかなか手に入らないそうです。

 

『主人公、魏則堂は前世で殺されたが、再び生まれ変わり自分を殺した犯人を探し出す』、というのが「凡人修仙紀」のストーリーです。

 

書店、店長のヨウ・エンセンと蘇様も、ユキンの新作を徹夜で読んで寝不足でした。

エンセンが蘇様にこの小説のジャンルについて尋ねると、蘇様は『転生モノ』と言うらしいと答えました。

スポンサーリンク

廃妃に転生した私は小説を書く15話の感想&次回16話の考察予想

ユキンが小説家のためか、こちらの作品はお話の中にお話しがあるという作中作の形式が多いですね。

蘇様の小説の時同様、今回の「凡人修仙紀」も小説の内容が詳しく描写されています。

 

しかし、転生者が『転生モノ』の小説を書くのも皮肉が効いています。

きっとこの世界では初めてのジャンルなのでしょうね。

 

そして予想はしていましたが、皇帝の熱狂ぶりがすごいです。

徹夜で読書どころか、通ってきた月貴妃に小説の内容を熱く語りだすさま・・・、皇帝はやっぱりオタクなんですね。

 

月貴妃も、自分じゃなくて本に夢中な皇帝に腹を立てるかと思ったら、そんなことより本の続きが気になってたまらないようです。

 

皇帝や月貴妃、ヨウ・エンセンと蘇様、それから街中の人々がユキンの小説に夢中になっています。

この熱狂ぶりはどんどんヒートアップして、広がりそうですね。

 

これからユキンとユキンの書く小説が、どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」16話はこちら

 

スポンサーリンク