できるメイド様 ネタバレ47話【ピッコマ漫画】戦争捕虜を赦免!やっと自由になった!?マリの望みは意外な方向へ!

漫画できるメイド様は原作sanho先生、漫画yuin先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「できるメイド様」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

食糧支援の見返りとして教国からサトウキビの種子を輸入するという案を考えたのはマリだと皇太子ラエルは見抜いていました。

もう欺けないと思ったマリは、ラエルに問われるまま付随する問題点について意見を述べます。

感心するラエルは…。

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できるメイド様47話の見どころ・考察予想

教国との交渉は上手く解決へと向かいます。

これはマリの助言通りに進めたのだと、ラエルが公言してしまいました。

 

しまった、と思うマリ。

でも、この件が上手く行ったら望みをかなえてくれるとラエルが約束してくれたので、マリは自由になれると思っていました。

 

約束通り、ラエルはマリを戦争捕虜から赦免します。

…ところが!マリが思っていた通りには行かなかったのです。

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できるメイド様47話のネタバレ込みあらすじ

マリの類まれなる知識と問題解決能力に関心するラエル。

ヒルデガルトの再来かと思うのでした。

ビンゲンのヒルデガルト

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンはドイツビンゲン家の聖女。

3歳の頃からお告げである幻視体験を経験していた彼女は、そのことを隠し平凡な修道女として生きていくと決めていました。

 

しかし42歳の時、今までの幻視体験を伝えるようお告げを受け多方面において多大なる業績を残します。

その後、修道院の附属機関でしかなかった女子修道院を独立させ、歴代初の修道女だけで構成された修道院を建てました。

 

これによってビンゲンのヒルデガルトと呼ばれるようになったのです。

皇太子の顧問爵位?

教国からの食糧支援の解決策をマリが解いたことはあっという間に広まります。

 

公表したのは…ラエル。

交渉が上手くいって沸きだつ人々の前で、ラエルはマリの助言通りにしたと宣ったのです。

 

マリはしまった、と思いますが、ラエルが今回のことがうまく解決したら望みを聞いてくれると言ったので、もうすぐここから解放されると期待を膨らませていました。

 

その時マリは、自由になりたいと懇願しました。

ラエルは難しくもない望みだと洩らし、それだけでは不十分だからそれ以上のものを与えると伝えます。

 

おまえが望む以上の褒章をな…と。

 

マリは自由になったらすぐに宮殿から出ようと考えていました。

でも、褒章を受けてすぐに出ていくなんて、ひどいメイドだと申し訳ない気にも…。

 

そして皇太子から褒章が言い渡される瞬間が!

マリは戦争捕虜から赦免となります。

 

やった!と胸踊らせるマリ。

自由になれるのですかと使いの侍従に訊ねました。

 

すると、殿下から何も聞いていないのかと怪訝な顔をされます。

きょとんとするマリ…。

 

なんとラエルは皇太子の顧問爵位をマリに与えたのです。

正式に皇太子専属メイドになったマリ

授与式の時、ラエルの前にかしずくマリですが内心泣きたいと思っています。

名誉なんていらないのに、ただの平民になりたかったのに…。

 

マリは同時にヒルデルンという姓を授かりました。

 

皇太子から爵位を授かることは最高の栄誉ではあるけれど、マリにとってはやっかいなものに他なりません。

いっそのことクローヤン王国の皇女としてラエルを恐れ恨みながら生きていくか、クローヤン王国の王女ではなく帝国民だったら…と頭をよぎります。

 

周りの人たちはマリにお祝いの言葉をかけてくれました。

 

マリは爵位を受けてからもメイドの仕事は続けましたが、ラエルの世話が主な仕事になります。

名目ではなく専属メイドとなり、メイドの間でもかなり高い身分となりました。

 

ただ、レイチェルのと関係は微妙なものとなります。

皇太子妃の選定はまだ終わっていないけれど、たとえレイチェルが皇太子妃になったとしても、爵位まで授与されたマリのことを追い出すことは不可能になったのです。

 

でも、今後どうするかは焦らず考えようと思うマリ。

きっと何か方法が見つかるはずだと前向きに考えるのでした。

 

そんな時、マリはオルンに声をかけられます。

オルンは東帝国の宰相でラエルに忠誠を尽くして、明るく社交的な性格。

 

一見お調子者に見えがちですが、実際は鋭くて疑い深く必要であれば手段を選ばないと聞いています。

内戦当時についたあだ名は血犬…。

 

そんな人が、なぜ自分に声をかけるのかマリは怪訝に思うのでした。

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できるメイド様47話の感想&次回48話の考察予想

皇太子から逃げようと思っていたのに、まさかの展開!

 

もっとも、ラエルがそう簡単にマリを手放すわけはないと思っていましたけど。

ますます近い存在になってしまいましたね。

 

レイチェルは本心は腸が煮えくり返っているのかもしれませんが、マリに対しては平静を装っています。

アリエルは直情型でわかりやすいけど、レイチェルのほうが曲者だと思うので、このまま黙っているはずはないような…。

 

そしてオルン!

一体どんな目的でマリに声をかけてきたのでしょう?

マリについて何か気付いた?

まとめ

今回は漫画『できるメイド様』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「できるメイド様」48話はこちら

 

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