かりそめの公爵夫人ネタバレ65話(ピッコマ)イヴォナに対する傍若無人な態度に怒り心頭のクロード、ガスパルを…

3月 8, 2021 10月 6, 2022

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「かりそめの公爵夫人」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

薬草をこっそり仕入れようとしていたガスパルはイヴォナに見つかってしまい、暴言を吐いて逃げ出しました。

怒り心頭のクロードはその後を追います。

先回りして馬車の前に立ち、聖剣で真っ二つに…!

≫≫前話「かりそめの公爵夫人」64話はこちら

記事の続きを読む

かりそめの公爵夫人65話の見どころ・考察予想

クロードを馬車で轢き殺そうとしたガスパルですが、返り討ちにあってしまいます。

それでもガスパルは相変わらず悪態をつき続けました。

力の差は歴然なのに、態度を変えないガスパルにはいっそ清々しさを感じます…。

クロードがガスパルを痛めつけるシーンはガスパルが滑稽だし、イヴォナがスッキリしたと言う姿はこちらもスッキリした気分になりますよ♪

クロードはガスパルに怪我を負わせてしまうので、イヴォナも心配するようにクロードも不利な立場になってしまうのでは?と懸念があったのですが…。

そこはちゃんとクロードは考えていたのです。

そして…。

かりそめの公爵夫人65話のネタバレ込みあらすじ

馬車から投げ出されたガスパル。

目の前に仁王立ちするクロードにまだ暴言を吐き続けます。

お前と話すことなんかない!今までみたいに無視して立ち去れと…。

クロードの怒りの理由

クロードは人目につかない場所にガスパルを連れて行きました。

ガスパルは、今まで自分に関心を示さなかったクロードが、ここまでするのはイヴォナのためかと訊ねます。

俺が捨てた女だぞ?と宣うガスパルを、クロードは地面に叩きつけました。

視えない力に押さえつけられ、立ち上がることもできないガスパル。

クロードは、ガスパルには何の興味もないから何をしようがかまわないと口を開きました。

そして、前から疑問に思っていたと話し出すクロード。

イヴォナが他人の好意を素直に受け入れないこと…その答えがようやくわかったと続けます。

元婚約者がこんな人間じゃ、と言ってガスパルの頭を足で抑えつけました。

ガスパルはクロードが本当にイヴォナのためにここまでするのかと、まだ信じられません。

彼の知るクロードは何にも関心を示さない男だからです。

あんな女のために…そう口走るガスパルに、その逆だとガスパルの胸ぐらを掴んだクロード。

なぜお前のようなクズと婚約までしたんだ?と凄みました。

外国まで来て薬草を仕入れようとするということは、何としても面子を守りたかったようだな、とクロードが言います。

ガスパルは黙って聞いていれば!と拳を振り上げました。

その拳を手で受け止め、そんなに皇帝の座が欲しいのかと言って、クロードは腕を捻り上げます。

腕を抱えて悶絶するガスパル。

事故に見せかけて始末することもできるけれど、秋の討伐でお前の本性が明らかになるのも悪くないとクロードが言いました。

そこへイヴォナが現れます。

ガスパルが肩を抑えてうずくまっている姿が目に入りますが、クロードが視線を遮るように立ちはだかり、ホテルに戻ろうと言いました。

イヴォナは素直に従います。

クロードは、ガスパルに二度と妻を名前で呼ぶなと言い捨てて立ち去りました。

ガスパルの悪あがき?

残されたガスパルはまだ「バカな奴め」と悪態をつきます。

薬草の密輸を告発したとしても、ここまでの怪我を負わせたクロードも罪は逃れられないと嘯き、秋の討伐で活躍できなくてもみんな理解してくれるだろうと考えていました。

ホテルへ戻る道すがら、クロードがイヴォナに気になるかと訊ねます。

怪我をしているようだったからとイヴォナが答えました。

俺の前で元婚約者と心配するのかと拗ねるクロード。

イヴォナはまさか、と返しました。

クロードが咎められるのではと心配だと言うイヴォナ。

なぜそこまでするのかと洩らしました。

するとクロードはイヴォナが過去にもこんな待遇を受けていたかと思うと我慢ができなかったと伝えます。

気分を害したか?と訊くクロードに、イヴォナは正直スカッとしたときっぱり答えました。

クロードはイヴォナの心配は杞憂だと言います。

すでに手は打ってあると…。

その言葉通り、ガスパルは何者かの神聖力で治癒されていました。

後日、ガスパルは皇帝の御前に引き出されます。

言い訳の1つでもしてみせよ、と皇帝は鋭い視線を向けました。

記事の続きを読む

かりそめの公爵夫人65話の感想＆次回66話の考察予想

ガスパルのあの性格は一生治らないみたいです。

あそこまで痛めつけられて、改心しないどころかそのことを餌にクロードを陥れてようとするだけでなく、怪我を利用して力のないことをまだ隠そうとしました。

あっぱれ小悪党といった感じです。

イヴォナはガスパルの心配をしていたわけではないのに、クロードが拗ねてしまうのは可愛いです。

ガスパルは密輸しようとしていたことは皇帝にバレてしまったようですが、秋の討伐には参加すると思います。

そこでまた卑怯なことをしてくる予感がしますが、トリスタンはイヴォナ側につきそうなので、どんな展開になるのでしょう?

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「かりそめの公爵夫人」66話はこちら