漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作YongYong先生、漫画YongYong先生の作品です。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」の4話を読んだので、ネタバレと読んだ感想をご紹介します。
世界を救い、英雄となった大魔術師シャーロット・エレノア。
シャーロットは5人の弟子たちに遺書を送り、静かに1人でその生を終わらそうとしていました。
その際に「恋愛」ができなかった自分の人生を悔やみました。すると不思議な魔法の力が発動し、なぜか子供の姿に戻ってしまったシャーロット。魔力が空になり困り果てたシャーロットは親友である大公ジェフリーのもとへ向かう。
無事に再開を果たし、シャーロットは自分の命を絶とうとして自身に起こった現象を話す。
そして唯一の未練であった恋をするために新たな第二の人生を生きたいとジェフリーに伝えます。
そしてジェフリーの協力のもと、シャーロットはリッセン伯爵家のご令嬢という新しい身分、さらに新しい名前「アリア・リッセン」と得ることとなる。その後ジェフリーの紹介により幼くなったシャーロットと同じくらいの年齢の子供たち2人を紹介されます。
シャーロットとして生きた年数は100歳を超えているため、困惑するアリア。
一方その頃ジェフリーのもとにシャーロットの弟子が訪れて・・・?
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シャーロットには5人の弟子がいる【4話】の考察予想
シャーロットの5人の弟子たちがとる行動とは・・・?
無事に信頼ができる親友のジェフリーと出会えてほっと安心しました。
幼くなってしまう前シャーロットは片目を眼帯で覆っており、それに対してジェフリーがとても罪悪感を感じているようで、この二人の間になにがあったのかとても気になります。
ジェフリーもすごく若々しい青年に見えますが、シャーロットと親交が深かったようなので実際は100歳近いのでしょうか??
3話までの段階で謎がとても多いので、先の展開が読めません!(笑)
4話ではついにシャーロットの弟子がでてきます。弟子たちはシャーロットを見つけだすことができるのでしょうか?
ジェフリーとシャーロットの弟子たちが戦う。なんていうことにはなって欲しくないですね。
シャーロットには5人の弟子がいる【4話】ネタバレあらすじ
「ほら、シャーロットは自分の弟子たちのことを何もわかっていない・・・」とつぶやくジェフリーのもとへ一人の青年が現れる。
・・・が、その青年はまったく口を開かず、しびれを切らしたジェフリーが何か話せとせかします。
「シャーロットはどこにいるのか」
それだけをジェフリーに投げかけます。
しかし弟子が知らない師匠の場所を自分が知るわけないとしらきるジェフリー。
その様子に怒りを隠せない態度で弟子はジェフリーの眼鏡を魔法で木端微塵に破壊します。
その行動にジェフリーはしつけが必要だ、と魔法で出した剣を手にとり、攻撃の体制をとったところで新たに2人のシャーロットの弟子が姿を現し師匠はどこか!?とジェフリーに迫ります。
「降参だ・・・」
さすがに魔法使い3人を相手には分が悪いジェフリー、剣を下ろします。
その一方でシャーロット改めアリアのほうは、新しく友達として紹介された二人の子供とテーブルを囲んでいました。
二人の子供は兄妹で、ケーキを巡って兄妹喧嘩の真っ最中。
見かねたアリアが妹のほうへ自分のケーキを差し出すと、妹はコロッとご機嫌に。
反対に兄はなぜあげたのか!?と不機嫌になりながらも、アリアへ自分のケーキを渡しました。
兄はただ妹の食べ過ぎについて心配し、喧嘩をしていた様子。
最初のぎこちなさもなくなった3人。兄から「アリアと呼んでいい?」と聞かれ、自分の新しい名前にまだ違和感を感じながら、新しい人生を送るために自分も変わる必要があると強く感じるアリア。
新しい人との繋がりや新しい場所で過ごしていれば自分の未練の埋めてくれる人に出会えるかも・・・。
と少しの希望を持ちます。
そしてジェフリーのもとへ訪れた部下は、ジェフリーの部屋がとても荒れていることに驚きます。
本やテーブルや椅子がひどく散乱した部屋を恐る恐るみながらジェフリーに何があったのかと聞く部下。
ジェフリーは頭を抱えながら、大魔導士3人が少し暴れた状況を語ります。
数分前、シャーロットの弟子であり大魔導士3人が、シャーロットが今どこにいるのかと互いに確認しあいます。
シャーロットが死んだかもしれないという事実を受け入れられない3人のうち2人は新たな師匠の情報を求めて去っていきました。
最初にジェフリーのもとに現れた青年の弟子は「…また来ます」と不本意な様子で同じように魔法で転移していく様子をジェフリーは疲れた表情で見送りました。
大魔導士3人が去ったあと、シャーロットが誰にも見つからないようにしなければならない。と再び決心するジェフリー。
そしてその8年後・・・・
成長したアリアは男性から告白されても、自分の精神年齢と今の肉体年齢のずれから、告白してくる男性が赤子のようにみえてしまい、交際に発展することはありませんでした。
そして同じように成長した兄妹と共にどこかへ出かけようとしているアリア。
その後ろ姿を、遠くから怪しい黒いフードを被った人影がのぞく。
その人物は小さく「シャーロット・・・」とつぶやく・・・。
シャーロットには5人の弟子がいる4話の感想&次回5話の考察予想
キャー!!最後の怪しい人物は誰なのでしょうか!?
最初は幼くて一目では分かりづらかったアリアも8年の年月を経て、魔法が発動する前の姿に近づいたのでばれてしまったのでしょうか??
バレるとしたら、きっと弟子の中の一人だと思いたいですがなんにせよ怪しすぎます・・。
それに5人のうちまだ3人しか出てきていませんが、弟子のみんなのシャーロットへの敬愛が強いのがすごく描かれていて、どれだけシャーロットが素晴らしい人格者だったのかがわかりました。
人格者までとはいかなくても、おそらく面倒見がとてもよかったとかシャーロット自身に放っておけない魅力があったのだろうな、と思いました。
第2の人生はシャーロット自身のために、燃えるような恋をしてほしいですね!!
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。