ボスは元カレくん ネタバレ16話【ピッコマ漫画】登山で感じるヨンハの気遣い?ライバルからのメッセージに焦るヨンハと喜ぶコムシン。

漫画「ボスは元カレくん 」漫画YU-RANG HAN先生の作品で、毎週月曜日ピッコマで配信されています。

今回は「ボスは元カレくん 」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

コムシンの介抱のおかげもあり、症状が改善したヨンハです。

そんなヨンハは、次の休日山登りに付き合おうようにとコムシンに伝えました。

 

会長主催の山登りは以前は店長だけが参加する行事でした。

急な指示に戸惑うコムシンでしたが従うしかありません。

 

フル装備で迎えに来たヨンハの車に乗るコムシン。

あんなに嫌がっていたのにわざわざ装備を買ったのかとヨンハが茶化します。

 

違うと言うコムシンですが、値札をつけっぱなしにしてしまっていました。

値札を取ろうと近づいたヨンハの顔とコムシンの顔が急接近したのでした。

≫≫前話「ボスは元カレくん 」15話はこちら

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ボスは元カレくん 16話の見どころ・考察予想

なんだかんだと真面目なコムシンは、しっかりと装備を身に着けましたね。

値札を取り忘れるところが彼女らしいです。

 

日頃運動不足だと感じているコムシンですが、無事に登れるでしょうか。

会長の息子が店長をしている店の副店長と言う立ち位置も窮屈にならないかも気になります。

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ボスは元カレくん 16話のネタバレ込みあらすじ

疎外感からの救い

コムシンの服についたタグを取ろうとして、思わず至近距離で見つめあってしまった二人。

ヨンハは思いっきりタグを引っ張ります。

 

コムシンは分割払いにしてまで買ったばかりの服が破れてしまうかもしれない事を抗議します。

ヨンハはこれくらいでは破れないと後部座席にタグを捨てながら言いました。

 

その顔は赤らんでいます。

顔が近くに来た時に、キスの記憶が浮かんできたことで慌てて強く引っ張ってしまったのでした。

 

コムシンは、ヨンハが顔を赤くして慌てた事に疑問を感じます。

そして、自分も恥ずかしくなってしまうのでした。

 

山のふもとに到着しました。

それぞれの店長たちが挨拶をしています。

 

ヨンハの元にはたくさんの店長が挨拶をしに来ていました。

さすが会長の息子なだけに、みんなが取り入ろうと必死な様子がうかがえます。

 

そんな様子のヨンハと打って変わって、コムシンは疎外されているように思ってしまいました。

携帯をいじりながら忙しいフリでもしようかと考えます。

 

そこに、コムシンを呼ぶ声がしました。

ヨンハの声です。

 

ヨンハは皆に、副店長だとコムシンを紹介します。

すごく真面目で仕事が出来るのだと、コムシンに確認しました。

 

コムシンはそんな様子のヨンハに、自分が疎外感が感じないように配慮してくれたのかもと思うのです。

周りは、ヨンハへの気遣いも兼ねてコムシンをもほめたたえるのでした。

思いがけない接触

会長が到着したと連絡が入りました。

会長を先頭に登山が始まります。

 

コムシンは初めて見る実物の会長に不思議な感じを覚えました

ヨンハとの事がなければ、出世コースだと喜べたかもしれないけど辞表を出した今はただのおじさんにしか感じられなかったのです。

 

そんなことを考えていたコムシンですが、歩き始めて10分足らずで疲れが足に来ていました。

さらに疲れが溜まってきますが、まだまだのぼっていく様子。

 

これ以上は無理と、近くの岩に腰を下ろし皆を見送るコムシンでした。

しばらくして朝陽がさしてきます。

 

山の中腹でみる朝陽がとても綺麗だったので、山頂で見られなかった事が残念に思えたのです。

山頂で見る朝陽を想像していた時、ヨンハが目の前に現れました

 

美し朝陽とヨンハの姿を重ね合わせてしまったコムシンは、惚れてしまいそうになります。

ヨンハは、ここで何をしていたのかとずっと探していたのだと言いました。

 

コムシンは少し足首が痛いと答えながら、急に視界に入ってきた事をよく思いませんでした。

 

それを聞いたヨンハは、くじいたのかと気にかけます。

そうではないというコムシンを無視して、もう無理だと決めつけおんぶをしていこうとします。

 

背負われたコムシンはどうしてこうなったのかと考えていました。

先に下山していいのかの問いに、健康の方が大切だとヨンハ。

 

けがはしていないと言うコムシンを遮り、しっかりとつかまってと言うヨンハでした。

自分から掴まってと言った割に、密着する事でコムシンを感じてしまうヨンハはドキドキが止まりません

 

自分自身に、コムシンと別れてから何人もの人と付き合ってきたじゃないかと言い聞かせ、このくらいの接触に刺激されている自分を制します。

 

コムシンも、シャンプーと汗の混ざったヨンハの香りにドキドキしていました。

ライバルとの進展が気になる

車に戻ったヨンハは会長に電話を掛けます。

自分の店の副店長がケガをしたから無断で下山してきた事を詫びました。

 

元気そうだが、一応病院に連れていくと伝え電話を切るのでした。

コムシンはケガをしたわけじゃないのに会長にまで報告されるのは困ると抗議します。

 

ケガをしていないのは知っているとヨンハ。

それならなぜおんぶしたのかと言うコムシンです。

 

言い訳が必要だったのだと言います。

山登りが終わったら飲み会にカラオケまで疲れるからだと。

 

食事に行こうと言うヨンハに、利用されたと思うコムシンでした。

 

席に着いたコムシンはあまりの高級さに、登山服を着てくる場所ではないと進言します。

そんなコムシンに、食事に服は重要ではないと言います。

 

お金があればいいのだと伝え、早く選ぶように促すのでした。

それでもコムシンは、登山後はサムゲタンかチヂミを食べながらマッコリが定番だと言います。

 

自分はそんなものを食べないと言うヨンハに、昔はよく食べてたくせにとコムシン

言った事を誤魔化しつつ、メニューの値段を見て高級だと感じているコムシンを見ながらヨンハは考えます。

 

昔のヨンハとは違っていることを次々と感じさせてやると思うのです。

自分はコムシンが好きな条件を兼ね備えている男なのだと自信を持つのでした。

 

食べ終わった頃、コムシンは高級料理の数々に腹痛を覚えていました。

トレイに座って、何か手持ち無沙汰だと感じ携帯を置いてきたことに気が付きます。

 

その頃、テーブルに置いたままのコムシンの携帯にコンルムからのメッセージが届いていました。

そのメッセージを見てしまったヨンハは驚きます。

 

コンルムとコムシンがいつ番号を交換したのかと焦るのです。

いったいいつから連絡を取り合い、どこまで進んでいるのか気になるヨンハ。

 

トレイから戻ったコムシンは、コンルムからのメッセージに気が付きます。

自然と顔が笑顔になりました。

 

そんなコムシンを見て、ヨンハはときめいていると感じるのでした。

恋愛はタイミングだから2人が付き合ってしまったら、自分の復讐どころではなくなってしまうと。

 

コンルムの悪口を言おうかと思いますが、それではのぞき見した事がバレてしまうと思うのです。

こうなったらダイレクトにストレートにコムシンに自分の存在を刻み込むしかないと考えました。

 

ヨンハは唐突に、コムシンにお酒を一緒に飲もうと誘うのでした。

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ボスは元カレくん 16話の感想&次回17話の考察予想

かなりコムシンを意識しているヨンハですが、それが恋心ではなく復讐心だと勘違いしていそうです。

その姿もとても可愛く感じますね。

 

山登りでヨンハの思いがけない一面を見た事でコムシンも心が揺れている様子が見られて、こちらもドキドキしてしまいます。

ライバルからのメールにどう対抗していくのか、次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『ボスは元カレくん 』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ボスは元カレくん 」17話はこちら

 

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