悪女の定義 ネタバレ42話(ピッコマ漫画)シャティと変わってきた皇太子の二人きりの空の旅、そして目的地に到着

漫画悪女の定義 は原作Sola先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義 」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

世界に一台しかない空を飛ぶ貴重な馬車で旅は進みます。

 

皇太子と話しをし、もしかしたら誤解してるかもしれないと思うシャティ。

ですが皇太子が用意してくれた本を見て、そんなことはない!と考え直すのでした。

≫≫前話「悪女の定義 」41話はこちら

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悪女の定義 42話の見どころ・考察予想

空を飛ぶ馬車での旅は続きます。

馬車の中で皇太子は内宮図書館でシャティを見かけたときのことを語りだし、恥ずかしい思いをするシャティ。

ですがシャティがその話をただ聞いているだけなわけもなく、ジョークが好きなのですねと言いました。

 

そこから過去に意地悪な対応をされた話になり、素直でまっすぐな対応をする皇太子に対して新たな疑問がわいてきたシャティでした。

そして馬車が目的地に到着すると、そこには騎士で幼馴染のユタバインがいました。

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悪女の定義 42話のネタバレ込みあらすじ

少し前、シャティが内宮図書館であるビブリオへ行った日のことでした。

見られてた!?

皇太子が図書館で本を読んでいる時、物音がしたので見てみるとシャティがいました。

ルンルン♪と浮かれるシャティの後ろ姿をみて、どうしてここに?と不思議に思った皇太子。

 

謎の行動をしているシャティを見て皇太子は不信に思いました。

 

その時の事を思い出しながら、本棚のすきに入ったり出たりして暗殺者が隠れているかのようだったと話す皇太子。

 

見ていたんですか?と恥ずかしがりながらシャティが聞くと、見ようとしたわけじゃないが集中して読書している姿には感服したと話します。

 

そして笑いながら、ただ読んでいたのが・・・と言ったところで、シャティに両手で口を塞がれました。

それ以上はもう・・・と恥ずかしくてたまらない!と思うシャティでした。

今は違う?

殿下は思っていたより、ジョークを言うのがお好きなんですねとシャティは言いました。

そんな風に考えたことはなかった・・・と答える皇太子。

 

はぁとため息交じりに、ただの意地の悪い人と思っていたので、わたしも初めて知りましたとシャティは言います。

 

意地の悪いことはしていと思うのだが・・・と皇太子は反論しました。

逆に公女のほうが悪かっただろうと言います。

 

それを聞き、転生前のシャティには付きまとわれ恋人に嫌がらせをされても、皇太子がシャティに冷たくすることはなく無関心なだけだったと思うシャティでしたが、それは前の事なのです。

 

ではレジーナのパーティーでないがしろにしたのはどうしてですか?入宮も出迎えはありませんでしたとハッキリと告げました。

 

言葉に詰まりつつも、出迎えができなかったのは仕事があったから・・・と謝る皇太子。

 

公女を傷つけることになるとは思いいたらなかった・・・傷ついたとしても無関係だと思っていたと話しました。

公女を思いやれず自分の正しいと思う道を進んでいた・・・うかつだったと言い切る皇太子。

 

じゃあ今は違う?と疑問をいだいてもシャティはそれを口にすることはできませんでした。

到着と再会

空飛ぶ馬車が目的地に着き、地上に舞い降りました。

皇太子のエスコートで馬車からおりるシャティ。

 

皇太子殿下、長時間の移動お疲れ様です!と一人の騎士が来ました。

それは幼馴染のユタ、チャンドラム卿でした。

 

他の者たちは?と尋ねる皇太子に指示されていたことを実行していますと答えるユタ。

 

追加の指令をだしてくるから公女はチャンドラム卿とここにいてくれと言う皇太子に、シャティはうなずき返事をしました。

 

そんなシャティにセベリダの街は反対の側なんだが移動をくりかえすのは公女が大変だと思って・・・と焦って話す皇太子に思わずと小さく笑うシャティ。

 

そんなシャティに、雰囲気あるんじゃないの?とユタが話しかけてきました。

ユタまでからかうの?と腰のあたりを思いっきりつねるシャティ。

 

わたし病気してたのよ?と言うシャティに、どんなに心配したか・・・!でももう大丈夫そうだなというユタ。

 

病気の連絡がはいったタイミングにはもう出発してたんだよ、遠いから出発が早かったんだ、シャティは魔法の馬車だから一日だけどとユタは言いました。

 

これがあの馬車なんだな、見た感じは普通なのに空を駆けるなんてな!と興奮気味のユタ。

これで来るって驚いたよ、皇帝と皇后と皇太子以外は乗れないし!というユタに驚くシャティ。

 

他の皇子や妃すらも乗れないと聞き、乗って大丈夫なのかとシャティは不安になりました。

心配するべきはそこじゃなくて、乗ってきた場所!!初めてのデートなのにと少し怒りぎみのユタ。

 

そんなユタにお礼を言うシャティ。

自らが希望したことを伝え、自分で目で確認したかったと話すシャティにユタはらしくないと言います。

 

変ったな・・・というユタに、答えるシャティは複雑な表情を浮かべました。

 

もう別の人間です。

 

もうユタバインの幼馴染だったシャティは居らずユタの心配も今のシャティのためのものではない、周囲からの愛情を受けるほどに気持ちが重くなったりするけれどしょうがない事だと思います。

 

そんなシャティの姿をみて、お子様だったけど少しは大人びたなー!とからかうユタ。

 

そしてじゃれあう二人。

戻った皇太子はそんな二人の姿をみつめ、出発しようと告げるのでした。

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悪女の定義 42話の感想&次回43話の考察予想

皇太子の本当の姿が見えてきた?というか、もともと無関心なだけだったという感じなのかもしれないと思いました。

それが逆にシャティを気にするようになってきた雰囲気があり、今後の展開がさらに気になります。

 

シャティが馬車に乗ったのは異例なことのようですし、この旅で距離が縮まるのか少しは皇太子の考えてることが分かるようになるのか・・・どちらにせよ何か動くことにはなるんじゃないかなあとは思いました。

 

そして久々の登場、幼馴染のユタ!シャティの事を本当に心配してるんだろうなと思います。

そしてカイラードとは別の犬種で犬っぽいと思いました♪

 

旅は始まったばかり、そしてこれからが本番!干ばつ地域の街にでるということは何かしらの事件とか起こってしまうのかなぁと少し心配です。

 

シャティにとって有意義な避暑になるといいなと思います。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義 』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義 」43話はこちら

 

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