廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ13話【ピッコマ漫画】ユキンVS錦嬪貴人、戦いの火ぶたが切られる!

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

廃妃エイ・ユキン暗殺の黒幕が、後宮の最高の権力者月貴妃であることが分かりました。

 

その手下ら、錦嬪貴人たちはユキンの元へ嫌がらせに現れます。

徹夜明けで機嫌の悪いユキンは、このケンカを受けて立つのでした。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」12話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く13話の見どころ・考察予想

ユキンをやり込めようと、身分を振りかざす錦嬪貴人ら妃たち。

私に頭を下げろ、できなければ罰を与えるとおどします。

 

そんな彼女らにユキンは「人の罰を考える前に、ここから出れるかどうかの心配をなさい!」と小刀を取り出します。

 

ユキンVS妃たち、今ここで女の戦いが始まります!

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廃妃に転生した私は小説を書く13話のネタバレ込みあらすじ

ユキンは、孫美人が座っているイスを指して、それは廃妃の時も使っていたほど、お気に入りだと言います。

すると、孫美人は縁起が悪いと立ち上がりました。

 

そして、そのままそのイスに座るユキン。

不遜な態度に、周囲の妃たちは色めき立ちました。

 

錦嬪貴人はユキンに、美人は覚えていなくても良いが、身分の高い貴人の自分に対して、下位のあなたは礼を尽くしなさいと命じます。

こちらに移ってきたのに、華容宮の主である錦嬪貴人へまだ挨拶にも来ていないと、頭を下げるよう告げました。

 

まったく従う気配のないユキンに、錦嬪貴人は罰を与えると憤ります。

ユキンは「私に罰を与えたいなら、まずここから無事に出られるか心配したほうが良いですよ」と微笑みかけました。

 

ユキンはどうしてこのイスを、ずっと使い続けているのか分かりますか、と妃らに問います。

「このイスは命の要・・・、私はこれに頼り、これで邪魔者を葬ってきた。誰にも私の邪魔立てはさせない!」と、イスの下から小刀を取り出しました。

 

周囲はうろたえますが、「どうせ人を傷つけることなんて、できやしないでしょう」と言い放ちます。

ユキンは「確かに傷つけるつもりはないわ・・・。だって殺すつもりだからね!」と不気味に笑いました。

 

大混乱する妃たちは「助けて!人殺し!」と口々に叫び慌てふためきます。

錦嬪貴人は「ユキンにケンカを売るなんて、無謀なことを誘ったアンタのせいよ!」と孫美人を責めたてました。

 

ユキンはあまりの錯乱ぶりに、あきれます。

実はこの小刀、山芋で作られていました。

 

彫った下女ズイ・ケイの腕が良いものの、よく見れば分かります。

ユキンは「これは山芋よ、食べられるの!」と食べて冗談にするつもりだったのです。

 

そんな冗談なんてとても言い出せない雰囲気にユキンが困っていると、皇帝リ・キジュウがたくさんの部下を引き連れやってきました。

 

妃たちは皇帝に「ユキンの気が狂った。罰してほしい」と泣きつきます。

皇帝は、妃らがユキンの宮に押し入り、自己防衛せざるを得ないほど追い詰めたのだ、と逆に妃たちを責めました。

 

皇帝はユキンが妃たちにいじめられていると報告を得て、かけ付けました。

大勢の妃に囲まれているユキンが、自分の身を守るために小刀を構えているように、皇帝には見えたのです。

 

皇帝は、昔は自分にさえ立てついてきたユキンが、こんな妃らにいじめられ、心配になりました。

ユキンに「慣れてない人間はケガをするから、今後は簡単に武器を手に取るな」と注意までするのです。

 

錦嬪貴人が事実無根だ、弁明させてほしいと訴えます。

ユキンの宮に押し入り、庭で食い散らかし、手土産の一つも持ってきていない彼女らの主張を、皇帝が信じることはありませんでした

 

皇帝は、その場の妃全員に3か月の減俸と、5日間の謹慎を命じました。

そして、錦嬪貴人を美人へ降格し、ユキンを貴人に昇格して、華容宮の主に任じたのでした。

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廃妃に転生した私は小説を書く13話の感想&次回14話の考察予想

ユキンと妃たちの戦いは、ユキンの圧勝でした。

 

ユキンの肝の据わり方が、お嬢様育ちの彼女らとは全然違いますね。

正直、まったく相手になりません。

 

小刀を持って「殺してやる」と脅すところもすごいですが、その小刀を食べて「冗談でした」と笑い飛ばそうとするなんて肝が太すぎます。

腹を立てながらも、冗談を言う余裕があるんですから。

 

でもなにより気になるのが、なぜ山芋で作った小刀を、庭のイスに仕込んでいたの?ということ。

こういったトラブルを前もって想定していたんでしょうか?

 

『ユキンが妃らにいじめられている』という先入観のせいですが、皇帝が完全にユキンの肩を持っていました。

落ち着いて状況を確認してから、罪状を決めようよ・・・、と先走りの皇帝にツッコミたくなりました。

 

そしてユキンは美人から貴人に・・・、一つ位が上がりましたね。

これからの成り上がりにも、期待大です!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」14話はこちら

 

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