廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ12話【ピッコマ漫画】黒幕登場!誰がユキンの尾を踏んだ?

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇帝リ・キジュウは、ユキンの宮に夜訪れたにもかかわらず、本を読んだだけで帰ってしまいました。

色々と期待していたユキンは、呆然と皇帝を見送るのでした・・・。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」11話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く12話の見どころ・考察予想

皇帝に相手にされなかった怒り執筆の力に変えるユキン。

徹夜で小説を書きます。

 

そんななか、廃妃エイ・ユキンの暗殺を企てた黒幕の正体が出てきました。

実行犯の下女ワン・スイは証拠を隠すために殺されてしまったそう。

 

そして、ユキンに恨みがあるその手下の妃らが、何やら企んでいるようです。

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廃妃に転生した私は小説を書く12話のネタバレ込みあらすじ

 

何もせずにさっさと帰る皇帝を、呆然と見送るユキン。

自分の評判が悪いせいか、色気が足りないせいか・・・と考えているうちにだんだん腹が立ってきました。

 

宮を去る皇帝に付き添いながら、側仕えのシ・ゼンは泊まらないのかと不思議がります。

しかし、ユキンが入宮したての頃も、お互い遠慮しあって泊まることができなかったことを思い出しました。

エイ・ユキン廃妃殺害の黒幕

宮中のとある宮では、女性たちが今回のユキンのてんまつを面白おかしく話しています。

 

余美人は陛下に叱られ、ユキンはせっかく宮に来てくれた皇帝に相手にされず、転んで泣いていた、とのこと。

皇帝はユキンの宮で座りもせず、食事もせず、水も飲まずに、不満そうに宮を去ったのだと、下女胡蝶は得意げに報告します。

 

ユキンは妃に戻れたが皇帝にまったく相手にされていない、と馬鹿にして笑いあう女性たちに、この宮の主、月貴妃は「当然よ」とうなずくのでした。

 

月貴妃が胡蝶に、エイ・ユキン廃妃暗殺の実行者、下女ワン・スイがどうなったかを尋ねると、余計なことを言わないよう死んだはずですと、答えます。

 

月貴妃は、後宮に平和をもたらすためには必要な犠牲だったと、スイの冥福を祈りました。

 

月貴妃はこれだけユキンが落ちぶれたのなら、自分みずから手を下す必要はなさそうだと断じます。

これまでユキンにされたことを思えば、まだ甘い!と反対する孫美人と、皇帝の目を気にする他の妃。

 

月貴妃は、ユキンも余美人も大したことはできない。

私は放置するが、やりたい人間は好きになさいと言い放ちました。

ユキン、うさ晴らしに徹夜で小説を書く

ユキンは、皇帝とのことを思い出して、眠りにつくことができません。

どうせ眠れないのなら、と小説を書くことにしました。

 

この世界の人々をあっと驚かせる小説になるわ!と、張り切って筆を進めます。

 

朝、下女ズイ・ケイが寝所に行くと、目の下にひどいクマを作ったユキンが机に向かっていました。

どうやら徹夜で小説を書いていたよう。

 

ユキンは、眠たいから急用以外で起こさないでと、食事もとらずに寝台に横たわりました。

孫美人、虎の尾を踏む

ユキンが気持ちよく寝ていると、「外にたくさんの人が来ています!」と下女ズイ・ケイにたたき起こされます。

 

睡眠を邪魔されて、腹を立てるユキン。

顔を拝んでやろうじゃないかと、庭に向かいました。

 

そこでは大勢の妃たちが好きに飲み食いして、辺りを散らかしていました。

 

あまりの惨状に、不遜な笑みを浮かべるユキン。

今までにない態度に下女ズイ・ケイはおののきますが、これだけひどいことをされればユキンが怒るのも当然だとうなずきます。

 

現れたユキンに、孫美人は「どれだけ私たちが待ったと思っているの!」といきり立ちます。

ユキンが「あなたは誰?」と問うと、周りの妃も「孫美人をご存じないなんて、失礼です!」と腹を立てました。

 

そんな妃らをしり目に、ユキンは「偉そうだから、皇妃か何かだと思ったら、タダの美人?そんなあなたを、私が知る必要なんてないでしょう?」と鼻で笑うのでした。

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廃妃に転生した私は小説を書く12話の感想&次回13話の考察予想

皇帝に相手にされなかったことを、地団太踏んで怒っているってことは、ユキンは皇帝を憎からず思っているみたいですね。

皇帝も遠慮しただけで、ユキンを気づかっていましたし、これから良い関係になってくれそうです。

 

そして、黒幕出てまいりました!

 

後宮のトップ、清貧で信心深いふりをした月貴妃です!

腹黒そうですね。

 

取り巻きの妃たちや下女も、ヨイショしたり、の報告をしたりとロクでもない人たちばかりです。

 

そのうちの一人の孫美人がユキンに嫌がらせをしに来ましたが、思いっきり怒らせていますね。

余美人の嫌がらせには余裕で流していたのですが、やはり寝不足は心の余裕を奪います。

 

最近穏やかなユキンが続きましたが、次回、再び悪役ユキンが舞い戻ります!

待ってました!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」13話はこちら

 

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