公爵夫人の50のお茶レシピ 64話ネタバレ|アルフォンスの大切な場所を案内されたクロエ、言い表せない幸せを感じる…

漫画公爵夫人の50のお茶レシピは原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

クロエは前世の知識を活かして、不治の病とされる壊血病の予防と治療にはローズヒップティーが効くことを教えました。

それを領地の事業とするよう提案し、後に大きな利益をもたらします。

一方、クロエのもう一つの懸念は町に数多く見られた酒場でした。

≫≫前話「公爵夫人の50のお茶レシピ」63話はこちら

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公爵夫人の50のお茶レシピ64話の見どころ・考察予想

今回のお話は、アルフォンスとクロエの夫婦愛満載です。

 

アルフォンスが、自分のとても大切な場所だと言って、クロエをある場所へ連れていきました。

そこへ行くまでのアルフォンスのクロエに見せる愛情表現は相変わらず可愛いし、クロエがあることを思い浮かべて顔を赤くする場面も萌えます。

 

64話は、何かと忙しいクロエですが、仕事ばかりじゃなくて公爵夫人であることも忘れないで!と思わせるお話でした。

 

それに、そろそろアルフォンスがもう「愛」に対して否定的じゃないということも分かってくるかな?ということも予感させます。

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公爵夫人の50のお茶レシピ64話のネタバレ込みあらすじ

ある日、アルフォンスが一緒に行きたいとことがあるとクロエを誘います。

遠くではないと言われついて行くことにしましたが…。

 

アルフォンスがは森の中へと進んでいきます。

道も整備されておらずヒールのクロエは歩きにくいと感じていました。

 

先を歩くアルフォンスはよく知った道のようで、小枝を避けながら軽快に進んでいきます。

 

アルフォンス…クロエに呼び止められアルフォンスが振り向くと、息をきらしたクロエが少し休んでもいいかと言うのでした。

クロエをお姫様抱っこで!?

大きな岩に腰を下ろしたクロエの横で、アルフォンスがおろおろしています。

そんな姿を見るのは初めてなので、クロエは思わず可愛いと思っていました。

 

アルフォンスは、そんなに負担になるとは思っていなかったと声をかけ、気付かなかったことを謝罪します。

申し訳ないのは私の方だと恐縮するクロエ。

 

するとアルフォンスは徐にクロエに近づいてきました。

なんだか不吉は予感がして、クロエは身構えます。

 

するとアルフォンスはクロエをガバっと抱き上げました。

 

驚くクロエに、嫌ですか?と訊くアルフォンス。

そうじゃないけど、まさかこのまま目的地まで行くつもりかとクロエは訊き返します。

 

はいと言うので、アルフォンスが大変だとクロエは口をついて出てしまいました。

 

しまったと思うクロエ。

アルフォンスは自分の脳力を疑うようなことを言われるのを極端に嫌うのです。

 

絶対怒っただろうと、クロエはアルフォンスをチラッと見ました。

ところがアルフォンスはにっこり笑って、どうなるのか見ていて下さいと答えるのでした。

 

アルフォンスはクロエをお姫様だっこをしたままスタスタと歩を進めます。

アルフォンスは、クロエを軽すぎると感じていました。

 

倒れてしまったときから、コック長には食事に十分気を使うよう指示してあるのに、まだこんなに軽いなんて…と考えています。

コック長を変えるべきだと独りごちでいました。

 

1人でうんうんと納得しているアルフォンスを不思議に思うクロエですが、クロエもまた考え事をしています。

アルフォンスが全く疲れた様子を見せないので驚いていました。

 

前から思っていたけど、本当に人並み外れた体力だと感心するクロエ。

男はやっぱり体力だしね、と思ったときアルフォンスの筋骨隆々な姿が頭に浮かんできました。

 

思わず顔を赤くするクロエ…。

アルフォンスの大切な場所

目的に着いた2人。

アルフォンスの腕から降りたクロエの目の前には、陽の光に照らし出された絶景が広がっていました。

 

感嘆の声をあげたクロエ。

どうやって見つけたのか訊ねました。

 

偶然だったとアルフォンスが答えます。

そこはアルフォンスが少年時代、父親の抑圧から逃げ出したかった時に足の向くまま歩き続けてたどり着いた場所でした。

 

唯一安らぎの得られる場所で、誰にも教えたこともなく、連れてきたこともない場所です。

 

私にはとても大切な場所ですと言うアルフォンスの照れて嬉しそうな顔を、クロエは息が詰まるほど美しいと感じました。

そして、クロエもまた言葉にできないほど幸せを感じるのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ64話の感想&次回65話の考察予想

64話はお茶の事業は関係なく、クロエとアルフォンスのほのぼのタイムでした。

アルフォンスは自分の大切なものをクロエと共有したいと思うほど愛しています。

 

クロエはそんなアルフォンスに対して、そこにあるのは愛に基づいた信頼で、ましてその愛は恋愛感情だと自覚しているのでしょうか?

 

そこがまだあやふやなんですよね。

どうも異性間のそれとはわかっていないような気がします。

 

クロエ自身もアルフォンスに対しては異性として好きなんだと感じますが…。

 

アルフォンスは愛情ダダ漏れです。

クロエ、女性として愛されていることをもっと実感して!と思いました。

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「公爵夫人の50のお茶レシピ」65話はこちら

 

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