悪女は砂時計をひっくり返す【ネタバレ7話】アリアの不用意なひと言でカジノ潰しが前倒しに!?

漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」は原作SANSOBE先生、漫画Antstudio先生の作品です。

 

アリアは修理の終わった砂時計を受け取り、店を出ようとしたとき、突然強い力で腕を掴まれました。

それは、未来を知っているアリアが、たまたま目にした競売参加チケットが使えなくなると口走ってしまったから。

アリアの腕を掴んだマントの男の正体は一体・・・?

≫≫『悪女は砂時計をひっくり返す』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「悪女は砂時計をひっくり返す」の7話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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悪女は砂時計をひっくり返すの【7話】最新話の考察予想

ゴジさん
悪女は砂時計をひっくり返す【7話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

アリアは、なぜ競売参加チケットが使えなくなると思ったのか、何か知っているのかとマント男にすごまれます。

相手が思ったより若いと感じたアリアは、怯むことなく言い返すのでした。

アリアの言動とマント男のカジノ捜査

アリアは本当はカジノが主催する競売は、いずれ皇太子が禁止することを知っているのですが、さすがにそんなこと言えません。

単なる噂だと煙に巻きますが、どうやらマント男の正体は!?

アリアと出会った事で、事態が変わり始める!?

アリアの処世術~持ち駒は多いほうがいい!

あれだけ強く手をねじ上げられたのに、護衛騎士はさっぱり役に立ちませんでした。

本来であればクビにしたいところですが、現世のアリアは、利用できるものは何でもしてやれ!と思っています。

命拾いした護衛騎士たちですが、何かやっかいなことをやらされることになるのでしょうか・・・?

でも、アリアはこれから一人でも多くの味方をつけなきゃいけないのです。

生き残るために!

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悪女は砂時計をひっくり返す【7話】最新話ネタバレあらすじ

アリアは手を掴んだ男を睨みました。

それは店の中ですれ違った時、威圧感を感じてゾクリと寒気がしたマントの男。

その男は、射抜くような鋭く青い目でアリアを睨んでいます。

 

でも、よく見ると・・・若い

 

中身が24歳のアリアは考えました。

体格や態度からして・・・物を知らない田舎の貴族!

自分がそのチケットは使えない、と言ったことが気に入らないのかも?

 

見当違いなことを考えていると、「余裕そうだな」とまだ手を離しません。

とぼけたフリをして軽口を言うアリアですが、なぜチケットが使えなくなると言ったのか、答えが知りたいなら手を離して、と言いました。

なんだと?と男は気色ばりますが、手が痛いの、ケガでもしたらどうするのかと反撃します。

男があまりにも強い力で掴んでいたから、本当に痛かったのです。

男はしゃくにさわった様子でしたが、アリアの言葉に従って手を放しました。

 

アリアは、ルプール子爵が投資に失敗して、カジノを処分すると噂を聞いたからだと答えました。

「これで満足かしら?」と言うアリアに、嘘をついているならお前を許すわけにはいかない、と後ろ手にナイフを・・・。

アリアは鷹揚な態度で、噂だって言ってるでしょ、と言います。

男はしばらく沈黙したあと、そうだな、と言って引き下がりました。

 

アリアの身元はマントの男たちにあっさりばれていました。

ただ、ドレスにプレデリックのバラのブローチが付いていたことから、アリアではなくミエールだと勘違いをしたのですが。

アリアの手を掴んだ男は考えていました。

ミエールとは「はちみつ」という意味もある・・・。

アリアの姿を思い出して、似合ってないな、と思うのでした。

そして、彼もまたどこかで会ったことがあるような気がする・・・と思っていたのでした。

 

黒マントの若い男が従者らしき男たちに言いました。

まずはカジノから潰そう。

噂を信じるのですかと言う従者に、少しくらい計画からずれても問題ないだろう、と答え実行日は『今日だ』と言います。

指示を出し終わった若い男は、一人になるとアリアを掴んだ手をじっと見るのでした。

 

屋敷に戻ったアリアは、護衛騎士たちの不甲斐なさに苛立っています。

でも首にするより利用してやろうと考えます。

とりあえず他愛ない用事を言いつけて退室させると、ジェシーも外に出し一人になるアリア。

隠し部屋を開けると、修理から戻った砂時計を手に持ち中に入りました。

 

今日の出来事を振り返るアリア。

油断して余計なことを言ってしまったことを反省します。

今回はこのドレスを着ていたことで、ミエールだと勘違いされただろうと予測していました。

アリアは、砂時計を隠し部屋に置いて元いた部屋に戻りました。

 

用事を言いつけていた護衛騎士たちが戻ってきて、媚びるように接します。

アリアは「これからもよろしく頼むわね」とにっこり微笑みました。

使えることはどんどん利用しなきゃ、と思うアリア。

今日会ったマントの男のことを思い出しますが、会わないにこしたことはない、とも思うのでした。

 

その頃、マントの男たちはまさにカジノに踏み込もうとしているのでした。

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悪女は砂時計をひっくり返す7話の感想&次回8話の考察予想

マントの男・・・大方の読者は『皇太子では!?』と思いますよね!?

多分そうなんだろうなぁ。

ただ、二人がお互いにどこかで会ったことが・・・と思うあたりの謎はヒントもありませんね。

 

皇太子(多分)がカジノを狙っていて、禁止する機会をうかがっていたのはこの頃かもしれないけど、アリアのひと言で時期が早まってしまったのでは?

と思ったのですが、もしそうだとしたら・・・。

これから起こることも、アリアが知っている(経験してきた)こととは違ってくる可能性が高いです。

何にしろ、アリアと皇太子は今後関わっていくようになると思うので、そちらも楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪女は砂時計をひっくり返す』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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