廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ10話【ピッコマ漫画】皇帝リ・キジュウ、作家ユキンの大ファンに?

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ユキンは下女ズイ・シンに、前の職場のブラックな人間関係を聞き、これからは私がホワイトな職場環境を約束するわ!と宣言しました。

そして、そのためにはお金が必要だと、小説で稼ぐことを目指します。

 

売れる小説の市場調査をしていると、牢獄で小説のトリックを考えてあげた蘇様がやってきて、手伝ってもらった小説の取り分だと大量のお金を持ってくるのでした。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」9話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く10話の見どころ・考察予想

ユキンがトリックを考えた小説が大人気すぎて、宮城で一番大きい書店の店長どころか、皇帝リ・キジュウまでもユキンの新作が待ち遠しくてたまりません。

 

皇帝はすっかり作家ユキンの大ファンです。

 

ユキンが余美人にいじめられていると聞いた皇帝が、様子を見にユキンの宮に行くと、さっそくいじめの現場に遭遇しました。

皇帝が余美人をとがめようと、間に入ろうとするのですが・・・。

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廃妃に転生した私は小説を書く10話のネタバレ込みあらすじ

蘇様が事情を説明してくれました。

 

蘇様の親しい書店の店長に、ユキンの素性は伏せてユキンが小説のトリックを考えたことを説明したそうです。

そうしたら店長からユキンに、新しい小説を書いてほしいと依頼されたとのこと。

 

しかも、売り上げに対する店の利益は1割で良いそう。

蘇様は、自分の時はどんなに良くても3割だったのに!と悔しがります。

 

店長がそれだけ、ユキンの小説がたくさん売れると見込んでいるのです。

蘇様は、ユキンが本を出せば、宮中で一番地位が高くお金持ちの女性になれると保証してくれました。

 

ユキンは蘇様の誘いに「無名之友」として試してみます、と了承しました。

 

皇帝リ・キジュウの推しは作家ユキン

皇帝リ・キジュウのもとに、京城最大の書店、店長のヨウ・エンセンが駆け込んできます。

そんなヨウ店長を、キジュウ皇帝は笑顔で迎えました。

 

店長は皇帝に『兎妖伝』の作者は蘇大人で、内容の一部を手伝った友人がいると伝えます。

皇帝はその人物について尋ねますが、蘇大人に誰かは教えてもらえず、その代わり小説を書いてくれるよう交渉中とのこと。

 

皇帝は「その人物からは要領の良さと才能を感じる。その本のおかげで経済効果があった。四書五経には劣るが有益な書物だ」とべた褒めです。

それどころか、その人物のやる気を出させるため褒美を増やせと命じます。

 

夜、側仕えが皇帝に今晩はどの宮に行かれるか確認しますが、皇帝は寝宮に戻り書物を読むと断りました。

側仕えから、最近後宮に行かれないので、何人もの妃から不平が来ていると言われます。

 

皇帝がユキンについて尋ねると、余美人から色々嫌がらせを受けていると報告されました。

興味が引かれた皇帝は、ユキンの宮に様子を見に行くと、側仕えに命じます。

 

消えた原稿と捨てられた腕輪

出かけていたユキンが宮に戻ると、書きかけの原稿が見当たりません。

留守を任せていた下女に尋ねると、余美人が持って行ったと泣きながら答えます。

 

オロオロと泣く下女と憤慨する下女ズイ・ケイをなだめて、ユキンは余美人の宮に向かいました。

ユキンが問いただすと、余美人はすぐに自分の下女に持ってこさせます。

 

しかし、原稿は魚の骨を捨てるゴミ入れとして使われていたのです!

さすがにムッとするユキンに、余美人は紙に何が書いてあったか教えてくれれば修復してあげると答えます。

 

小説を書いているなんてが広まっては、ユキンの外聞が悪くなります。

ユキンがためらっていると、皇帝リ・キジュウが現れ、余美人の罪を問いただしてくれました。

 

驚く余美人とユキン。

皇帝は余美人に罰を与えようと側仕えに命じます。

 

ユキンが罰は必要ないと止めるので、皇帝は今までの態度との違いに驚きました。

 

そして、ユキンの左手に自分が贈った腕輪がないことに気が付きます。

とがめる皇帝の言葉に、その腕輪を捨ててしまった余美人は固まるのでした。

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廃妃に転生した私は小説を書く10話の感想&次回11話の考察予想

ユキンに新作の依頼をする蘇様。

ユキンは小説のライバルになると思うのですが、親切ですねえ。

 

そして、皇帝リ・キジュウが作家ユキンの大ファンになっていました。

 

四書五経には劣るが・・・ってどれだけ高評価なのでしょうか・・・

やる気にさせるために褒美を出す!だなんて、まるで神作家に貢ぐ信者のよう。

 

余美人からの嫌がらせからかばってくれようとするなんて、皇帝リ・キジュウはずいぶん公平な人物なのですね。

皇帝への評価がかなり上がりました。

 

余美人に捨てられた腕輪の不在にも気が付きましたし、次回どのような展開が待っているのでしょうか?

早く続きが気になります!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」11話はこちら

 

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