仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ31話!クロエの選ぶ道を応援したいと思うブレア/収穫祭にピアセ!ということは…

漫画仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったは原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

建国祭が終わりクロエとブレアは公爵邸に戻ってきました。

ブレアは小説通りに事が進まないのは自分の存在が邪魔しているのではと考え始めます。

そんな中、公爵が収穫祭にクロエを連れて行くと言い出しました。

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」30話はこちら

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった31話の見どころ・考察予想

日常生活に戻ったクロエとブレアですが、公爵は頻繁にクロエを訪ねてくるようになります。

これも小説とは違うとブレアは思いますが、クロエにとっては良いことだと自分に言い聞かせました。

 

あと3ヶ月でクロエは成人になります。

クロエは成人したらブレアを連れて家を出ていくと行っていたから、その考えは変わっていないかとブレアは訊ねました。

 

するとクロエは無理かもしれないと答えます。

そんなクロエにブレアは自信満々にある言葉をかけます。

 

そして収穫祭にやってきたクロエとブレア。

そこで、小説の登場人物のひとりであるピアセを見かけたブレアは…!?

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった31話のネタバレ込みあらすじ

クロエを取り巻く環境に変化が起きそうです。

ブレアは他のメイドから、収穫祭が終わったらクロエのいる離れの使用人の総入れ替えがあると聞かされました。

クロエに興味を示し始めた?

小説ではこんなに早く公爵がクロエに関わってくることはなかったので、ブレアは驚きます。

 

クロエに耳打ちしたメイドは、あんたも気をつけたほうがいいと忠告しました。

ここをクビになったという噂が広まると、どこにも就職できないと嫌なことを言うのでした。

 

総入れ替えを聞いたブレアは、クロエは嫌そうだけど公爵が興味を示し始めたことはいいことだと思います。

 

クロエの環境がよくなると期待するブレア。

いいことに違いないと思い込もうとしますが、不吉な予感がしていました。

クロエを取り巻く男の1人、ハイドの能力

ある日、クロエが新聞を眺めて顔をしかめています。

それはデイスが大陸最年少賢者になったという記事でした。

 

これは小説通りだと、ブレアは安心しますが、クロエはくだらないと一刀両断。

 

改めてクロエを取り巻く男たちはハイスペックだな、とブレアは小説に出てきた男たちを思い起こしました。

20歳で剣聖になったジェロンに21歳で賢者になったデイス、そしてハイド…。

 

でも、ハイドは何があっても避けたい相手だとブレアは思っています。

ハイドは不思議な力を持った人物でした。

 

それは読心術

 

もしハイドに心を読まれてしまったらと考えるだけで、ブレアは身震いします。

きっと恐ろしいことになる…。

ブレアの根拠のない確信

ブレアはクロエの髪を整えながら、成人したら自分を連れてここを出ていくという決意は変わっていないかと訊ねました。

 

クロエの成人まであと3ヶ月しかありません。

もしその決意が変わっていないとしたら、ブレアも心の準備をしておかないといけないと思っています。

 

すると、クロエは家は出たいけれど無理かもしれないと言い出しました。

それは主人公の勘?とブレアは思います。

 

小説の軌道を外れたら、クロエの人生はどうなるかわかりません。

小説通りならバラ色の人生が待っていると思うブレアですが、一番大事なのはクロエの気持ちだと考え直します。

 

クロエの気持ちを尊重すると答えるブレア。

なんといってもクロエは主人公なのだから、別の道を行ったとしたらそれが正解かもしれないと思うのでした。

 

きっと何をしてもうまくいくというブレアの言葉に、なんでそう言い切れるのかとクロエが訊きます。

ブレアは、実際に小説の中のクロエが幸せだったかはわからないし、今のクロエが選ぶ道を応援したいと思いました。

 

お嬢様が幸せになることを知っていると伝えます。

あんまり確信に満ちているので、クロエは呆れたようではあるけれど笑顔を見せました。

マンボウ令嬢ピアセ登場

収穫祭がやってきました。

ブレアもクロエの専属メイドとして付き添います。

 

小説では、クロエが成人する前のことは詳しく書かれていないので、ブレアも収穫祭のことはよくわかりません。

クロエは終始不機嫌です。

 

テントを張っている令嬢が目に留まりました。

ライトブルーの髪に白い肌…。

 

ブレアはその容姿からもしかして…と思います。

クロエに知っているかと訊くと、ピアセという答えが返ってきました。

 

彼女は小説の登場人物のひとり。

ジェロンに片思いしていたけれど、ある日ハイドに乗り換え、なぜかクロエに恋に落ちる脇役でした。

 

ピアセは「マンボウ令嬢」と呼ばれていました。

涙を流しながら退場するのがお決まりだったから。

 

ガラスのハートを持つデリケートな令嬢なのです。

ブレアは、ピアセが登場したということは、やっぱり今日なのかも…と思うのでした。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった31話の感想&次回32話の考察予想

また新しい登場人物です。

ピアセですが、小説では特にクロエに影響を与えたわけではなさそうですが…。

 

ただ、クロエに恋をする?から付き纏うのかなと思いますが、涙して退場するらしいから…。

 

ブレアはこれから起こるかもしれない出来事を予想して嫌な感じをしているように見えます。

ハイドが登場するのでしょうか。

 

一番会いたくない人物だから、ブレアが気をもむのもわかります。

 

小説通りだったり違っていたり、ブレアも一喜一憂してますが、そもそもクロアがお嬢様じゃないという事実を知ったら驚くでしょうね。

それをいつブレアが知ることになるのかが、一番気になるのですが!

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」32話はこちら

 

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