ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ109話【ピッコマ漫画】エステルは結婚適齢期?

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になった は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった 」109話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

招待を受けたお茶の席で皇女アイリスと再会したエステル。

しかし皇女は目が見えるようになっただけでなく、人柄も変わってしまって、以前の様には付き合えそうにありません。

 

その帰り道に、エステルは皇子リドルとも偶然再会します。

リドルは兄カルルと絶交しており、エステルはリドルとも打算以上の付き合いはできそうにありませんでした。

 

すっかり疲れ果てたので、庭を散歩して帰ることにしたエステル。

そこでなぜか噴水に頭を突っ込んでいる人物と遭遇し…!

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった 」110話はこちら

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ある日、私は冷血公爵の娘になった 109話の見どころ・考察予想

前回は噴水に頭を突っ込んでいるおかしな人物を助けて、なぜか怒られるという新しい展開で話を終わりました。

今回はなぜ親切な行動で怒られることになったのか、詳しくわかりますのでお楽しみに。

 

話の後半では、リドルとエステルの再会をきっかけにハーデル先生がエステルの結婚について話します。

 

異世界ものではよくある設定ですが、たいていの貴族の女子は10代で婚約者を決めるもの。

いまだにエメルとの初恋を引きづっているエステルは果たして結婚について考えられるのでしょうか?

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ある日、私は冷血公爵の娘になった 109話のネタバレ込みあらすじ

マクギランとの出会い

噴水に頭を突っ込んでいる人物を慌てて抱き起すエステル。

しかしなぜか抱き起した相手は怒っています

 

なんでも、「インスピレーションをじゃまされた」とか…。

しかもその人物は、エステルに対して「目ン玉」の色からしてカスティージョだな!などと失礼なことをいってくるので、ロイはすっかり怒ってしまいました。

 

名前を聞くと、例のピアニストマクギランだと言うではないですか!

水に頭を突っ込んでたのは新曲の「水」のインスピレーションを得るためだったのに、とくどくど文句をいわれたので、ほっといて帰ることにしたエステル。

 

しかしマクギランはエステルの手を取って、いいから演奏を聞いてください!そうすればわかる、と言ってきました。

そこまで自信があるなら面白いと思ったエステルは、一曲聞いてみることにします。

マクギランの曲

マクギランが噴水の中でインスピレーションを受けて作っていた曲、と言って弾き始めた曲は、幼いころに精霊のアルファが子守唄に歌ってくれた歌でした。

そして途中で曲をやめてしまったマクギランは、怒りを込めた目つきで、エステルのせいでここで終わると言います。

エステルはそこで、アルファの子守歌をうたって、マクギランを驚かせます。

 

そのまま席を立つエステルに、マクギランはただ茫然とその背中を見つめていました。

帰りの馬車で、ロイにさっきの歌は精霊の歌だと説明するエステル。

 

エステルは早く完成して「大好きな人」にも聞かせてあげられるといいな、とはじける笑顔で言うのでした。

そんな笑顔を見てロイは、「明日マクギランが花束を持ってエステルのところを訪ねてくる」というカケを持ち掛けます。

エステルの結婚候補者たち

帰宅して、ハーデル先生に皇女アイリスと皇子リドルに会った話を報告するエステル。

ハーデル先生は、リドルとの結婚の話はなかったか聞いてきました。

 

リドルは第二皇子で、結婚適齢期、しかもエステルとは旧知の仲であり、エステルは結婚相手として最適です。

エステルはそんなこと考えたこともないと言いますが、ハーデル先生は矢継ぎ早に、ではゼオンはどうか?と質問を続けます。

 

エステルはまだ結婚は早すぎると言いますが、ハーデル先生に言わせれば、遅すぎるくらいです。

誰とも結婚を考えられないのはエメルが忘れられないからなのですか?とハーデル先生が聞くと、いきなりムードは険悪に。

そこに突然、花束を持ったマクギランが現れて…!

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ある日、私は冷血公爵の娘になった 109話の感想&次回110話の考察予想

噴水に頭を突っ込んでいる人物は噂のピアニストマクギランでしたね。

噂にたがわぬ変人ぶりで、エステルも最初は「関わらないでおこう」といった態度でした。

 

しかし彼が作った歌が「精霊の歌」とわかったので、エステルは面白がっているようです。

一方のマクギランは精霊のことなど知らないので、自分が天才的にひらめいた曲の続きをエステルがいともあっさり作り上げたと思っている様子。

 

花束を持って家に押しかけてしまうくらいですから、かなりの熱意です。

この熱意が恋愛感情なのか、芸術家としての尊敬なのか?

次回明らかになるのを楽しみにしましょう。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった 』109話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった 」110話はこちら

 

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