
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、作画SOUL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
イクリスを競り落としたペネロペは、競りで負けた貴族からイクリスを譲るように言われます。
しかし交渉は決裂し、ペネロペに手をあげようとした貴族はイクリスに拘束されたのです。
悪役のエンディングは死のみ25話の見どころ・考察予想
ペネロペはイクリスに可能性を感じたからこそ大金を投資したのだと話しました。
それに見合う働きを期待していると。
会場からそのまま連れて帰ろうとしたところ、ペネロペの前に高額を提示していた貴族が待ち構えていました。
ペネロペと同じ金額を出すからイクリスを譲れと言うのです。
さらに10倍の金額を要求したペネロペに貴族の男は怒ります。
生意気だとペネロペに手をあげたところでイクリスが素早く割って入りました。
あっという間に男を拘束したイクリスの手かせは、いつのまにか引きちぎられていたのです。
このあとイクリスが暴れて、貴族たちを倒してしまうでしょう。
そして、イクリスを連れて真夜中に家に帰るペネロペ。
確実に怒られます。
どんな言い訳するのでしょうか。
悪役のエンディングは死のみ25話のネタバレ込みあらすじ
忠実なイクリス
イクリスは簡単に貴族の手首を折ってしまいます。
男が皆にイクリスを倒すよう命令すると、イクリスは冷静にペネロペを後方へ下げました。
凄まじい戦闘が繰り広げられ、当たりには血の匂いが漂います。
あれほどの危険な男に脅しをかけたことに、ペネロペは今になって怖くなってきました。
従者がすべて倒され、残るは貴族の男一人になりました。
男は声も出せず尻もちをついてしまいます。
男には手を出さず、イクリスはペネロペの前にひざまずき、ご主人様と言ったのです。
全員を倒したので褒めて欲しいと。
イクリスの頭上には好感度18%が浮かんでいます。
ペネロペの選択は間違っていなかったのです。
ペネロペの朝帰り
エカルト邸に戻ると予想通り大騒ぎでした。
帰り道に迷ってしまい、結局帰りが朝になってしまったのです。
もちろん公爵の耳に入っていますし、兄たちは一晩中探し回ったようです。
そして朝には奴隷商が訪ねてきたので屋敷は大騒ぎなのだといいます。
やっぱり兄たちとは一緒に行かなければよかったのです。
ペネロペにすぐに部屋で休むように言うエミリーとはちがい、執事長はイクリスを見て誰なのかと尋ねました。
簡単に紹介すると部屋を用意するように言いつけます。
執事長は素性の分からない者は屋敷に入れられないとくいさがりました。
ここは強引に出るペネロペ。
とにかく疲れているからイクリスがこの屋敷に慣れるまで気を遣うようにと言い付けました。
執事長はしぶしぶ了解したのです。
エカルト家の反応
部屋へ戻る途中で侯爵とレナルドに会ってしまいます。
二人はペネロペを見つけると声をあげて驚きました。
公爵はすぐに執務室に来るようにと指示し、さっさと去っていきました。
公爵は行ってしまいましたが、レナルドはイクリスに詰め寄っています。
早く二人を引き離したいペネロペは、イクリスに執事長について行くようにと指示しました。
レナルドはイクリスを勝手に屋敷に入れたことを怒っているのです。
執務室に入ると、そこには頭を抱えた公爵が座っていました。
そして、ペネロペに今回のことについての説明を求めたのです。
悪役のエンディングは死のみ25話の感想&次回26話の考察予想
オークション会場の外で容赦なく相手を叩きのめすイクリスは少し怖いですね。
ペネロペもこんなに残酷だとは思わなかったのでしょう。
でもひるむことなく一緒にいられるなんて強いです。
屋敷までの道のりが分からなくて、イクリスと二人どうやって帰ってきたのでしょうね。
公爵家の令嬢が男性をつれて朝帰りではやっぱり騒ぎになりますよ。
イクリスはペネロペに服従したように見えます。
ペネロペの強気の態度が功を奏したのでしょう。
このまま屋敷に置いてもらえるかどうかで、ペネロペのゲームの行方は変わります。
あっという間に18%まで好感度が上がったイクリス。
期待が持てますね!
ただ、ペネロペを見つけたときの公爵の顔を見たら、イクリスを屋敷に置くのはハードルが高そうです。
公爵、レナルド、もちろんデリックもいい顔はしないでしょう。
二人の兄にはすこし嫉妬の気持ちも混ざっているのではないかと思います。
ペネロペは何といって説得するのでしょう。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。