
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品です。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
最後のあがきとばかりに、シャーロットに襲いかかったアトルを制したのはエヴァンでした。
完膚なきまでに叩きのめします。
そこへジェフリーも現れ、シャーロットに大丈夫かと声をかけました。
シャーロットは封印は終わった、と…。
シャーロットには5人の弟子がいる56話の見どころ・考察予想
封印は終わりました。
魔獣たちも次々消えていきます。
ダンとユリアンも戻ってきて、騒動は沈静化に向かいました。
さて、エヴァンです。
今回の騒動の首謀者とされているから、マーベルに連れて行かなければなりません。
ジェフリーも、エヴァンの目が赤くなったことを見てしまいました。
今まで何度かエヴェンが赤目になったとき、「災い」が姿をかえて現れたのかも?
と感じることはありましたが、シャーロットはやっぱり弟子を見捨てたりしません。
シャーロットはエヴァンとどう向き合うつもりなのでしょうか!?
シャーロットには5人の弟子がいる56話のネタバレ込みあらすじ
封印は無事に終わり、魔法石を手にしたバーモンは魔法陣を素早く組み立て道筋を作ったシャーロットの力に改めて驚きます。
シャーロットたちの方へ目をやるバーモン…。
騒動も落ち着いて…ダンとユリアンも合流!
魔獣を相手にしていたダンも駆けつけました。
シャーロットの頬の傷を見て気色ばむダン。
封印も終わったし今度こそ逃さないと、今にも飛びかかりそうです。
シャーロットは、そんなことより手を出してみなさいと飄々と言いました。
はい、と素直に従うダン。
すると、これを持っていなさいと杖を預けるシャーロット。
怒りの矛先をフェイダンに向けるダンを尻目に、シャーロットはそっと傍を離れました。
魔獣が次々と消えていくので、クラウスの騎士たちは不思議に思います。
するとそこへと捕らえられていた人たちの避難を終えたユリアンが戻ってきました。
師匠!と呼びかけよるユリアン。
その姿をぼんやりした視界で見ているアトルが、リエル…と小さく呼びかけますが、当然ユリアンが駆け寄ったのはシャーロット。
アトルの目に涙が浮かび、力尽きました。
ジェフリーがシャーロットに、エヴァンの目が赤くなっていたと報告します。
知ってる、と伏し目がちにシャーロットが答えました。
エヴァンはシャーロットの手をとるのか!?
回帰して初めて会った時、エヴァンは俺はエヴァンじゃないと言いました。
あの言葉の意味は何だったのだろうとシャーロットは考えます。
ジェフリーが、テレポートでもして逃げられたら困るから、少し痛めつけても…と言い出したところで、シャーロットはエヴァンの元へ歩みだしました。
カルベロン山脈で、シャーロットの手を愛おしそうにとった姿も思い起こされるシャーロット。
ジェフリーは止めますが、確かめたいことがあると言ってエヴァンに近づいていきます。
シャーロットはエヴァンに思い切り蹴りを入れました。
まわりの人がびっくりです。
エヴァンはドサッと倒れ込みました。
シャーロットは胸ぐらをつかみ、エヴァンじゃないだと?と問いかけます。
心の中で、シャーロットはそれならなぜ私をかばった?なぜ逃げないのか?そして本当に「災い」なら…と語りかけ、こんな間抜けな顔をするないだろうと言いました。
シャーロットは、何があったのか知りたいと訴えます。
いくらエヴァンでもこの人数相手では勝ち目はないだろうと諭し、手を差し伸べるのはこれで最後だと言うシャーロット。
私の手を取り大人しく一緒に行くか、無理やり連れて行かれるか、自分で選べと手を差し出しました。
エヴァンはその手をとり、一緒に行くと言うのでした。
シャーロットには5人の弟子がいる56話の感想&次回57話の考察予想
シャーロットの頬の傷を見た時の反応が、ダンとユリアン、そしてエヴァンが同じで可笑しかったです。
ほんのかすり傷ですが、誰だ!?って腹を立てていました。
師匠愛が強すぎる弟子たちですね。
カルシリオンが見ても同じ反応するのかな、と頭をよぎってしまいました。
シャーロットは、エヴァンは完全に中身が入れ替わったわけではないと感じていたようです。
確かめるために蹴りを入れた?というより、エヴァン本人に観念させるためだったのかもしれません。
さて、マーベルに向かうシャーロットですが、エヴァンに何が起こったのか、そして「災い」との関係が明らかになりそうです。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。